骨髄異形成症候群(MDS)と向き合う

2020年1月末梢血幹細胞移植 
2023年7月再発 
2023年12月臍帯血移植

外来 多汗症から無汗症になったこと

2020年09月04日 | 日記

外来で

 

熱中症らしき症状が何度かあったこと、

昨年の夏まで異常な汗かきで

家から一歩外に出ただけで頭からびっしょり汗をかき、

どこへ行くにも着替えを持ち歩き、

朝メークしても30分と持たないから勤務先でもほぼスッピン、

タオルや汗拭きシートは欠かせないアイテムだった・・・・・

 

が、この夏は全く汗をかかない。

汗が出ないため、外を少し歩いただけで体に熱がこもり、

熱中症らしき症状が出るのか?

 

締め切った室内の温度が30℃を超えていても

それほど暑いという意識もない。

無意識のうちに熱中症になってもいけないので、

室温計をみながら30℃以上あればクーラーON。

 

酷い多汗から全く汗をかかないという極端な体質変異。

抗がん剤で体内の温度センサーが壊れたのか?

 

という状況を主治医に伝えたところ、

 

原因は確定できないけれど、

考えられることは

 抗がん剤やステロイドの副作用、GVHD,ドナーさん由来

 

もう少し様子をみましょう ということで

今回もステロイド剤の減量は見送りです。

 

抗がん剤であらゆる細胞を壊すということ、

移植によって血液が全て入れ替わること、

予想していなかった症状がいろいろ出てくるんだね~

人間の体って不思議だ

 

台風10号、脅威ですね。

被害が小さいことを祈ります。



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