骨髄異形成症候群(MDS)と向き合う

2020年1月末梢血幹細胞移植 
2023年7月再発 
2023年12月臍帯血移植

抗体カクテル

2021年08月17日 | 日記

ある報道番組で、

免疫抑制剤を服用中の人が二度のワクチン接種後に

新型コロナに罹患してしまったけれど

抗体カクテルの点滴により早期に回復したという話がありました。

 

コロナ患者、とりわけ免疫抑制剤を服用している人には喜ばしく

希望が持てる話ではあるけれど、

 

抗体カクテルはまだ不足気味。

治療を受けられる対象者は限定されており、

発症すれば誰もが受けられるものではないらしい。

年齢や基礎疾患に関係なく

都会や地方を問わず

罹患直後の患者誰しもが直ぐに入院・治療が受けられる日は間近なのか、

それともまだずっと先なのか?

 

抗体カクテルによる治療は発病から3~4日以内に行えば効果が大きいらしい。

7日までにという報道を何度か耳にしましたが、

6日目、7日目で点滴した場合は効果が少なかったという話も聞きました。

 

免疫抑制剤を服用しながら

交通が便利とは言えない片田舎に住む者にとっては

まだしばらくは期待を持てない治療法かもしれないですね。

 

今はまだ

自分の身は自分で守る しかない。



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