ある報道番組で、
免疫抑制剤を服用中の人が二度のワクチン接種後に
新型コロナに罹患してしまったけれど
抗体カクテルの点滴により早期に回復したという話がありました。
コロナ患者、とりわけ免疫抑制剤を服用している人には喜ばしく
希望が持てる話ではあるけれど、
抗体カクテルはまだ不足気味。
治療を受けられる対象者は限定されており、
発症すれば誰もが受けられるものではないらしい。
年齢や基礎疾患に関係なく
都会や地方を問わず
罹患直後の患者誰しもが直ぐに入院・治療が受けられる日は間近なのか、
それともまだずっと先なのか?
抗体カクテルによる治療は発病から3~4日以内に行えば効果が大きいらしい。
7日までにという報道を何度か耳にしましたが、
6日目、7日目で点滴した場合は効果が少なかったという話も聞きました。
免疫抑制剤を服用しながら
交通が便利とは言えない片田舎に住む者にとっては
まだしばらくは期待を持てない治療法かもしれないですね。
今はまだ
自分の身は自分で守る しかない。