朝、駅で電車待ちをしていたら私のスグ横にパート出勤途中と思われる30代の主婦らしき2人の女性が「なんか」連発会話(会話と云うよりおしゃべり)をしていた。 (「なんか」が耳に付き聞く気もなかったのに)
「ねぇ、ねぇ、ナンカよくわかんないんだけど○○さん××だったらしいよ」
「えッ、ほんとぉ?なんかそうじゃないかと思ったのよぉ」
「よくわかんないんだけど。なんかそうみたい」
「私もさッ、おかしいと思ったのよなんかそれらしいこと□□さん昨日云ってたから」
聞いていて、彼女たちの「なんか」「なんか」で(「よくわからない」不確かななか、感覚的なファジーなやりとりで)話がはずんでいる(紡いでいる)風景に思わず苦笑いをしてしまった。
しかしこうやって根拠のない流言飛語ってのは世の中に広まるんだろうね
この30代の奥さんたちの会話を聞いていてあることを思い出した。
“女性の人生すみわけ現象” について
同じ年齢でも、専業主婦か、バリバリ働いているキャリアウーマンか、やりたいことが見つからないOLかで、女性の人生はまったく異なります。
(実は数年前まで、アマルはH大学の課外講座を数年間担当してましたぁ。驚いたぁ)女子学生に直に接し就職・仕事・起業などの話をしていると、女の人生のすみわけが早くもその時代から始まっていることを実感します。
ある専門家も語っていたのだけれど、女子大生には3つのタイプがあるようです。
A.「一生働きたい」
B.「何に向いているのかわからないが、社会で自分を試してみたい」
C.「2~3年社会に出たら結婚したいので、できるだけ大手に就職したい」
Aタイプでキャリア志向の女子大生は「私はBやCとは違うのだ!」ということを声を大にしてアピールします。
しかし女子大生の多くはBタイプで、25歳を過ぎてからAに行ったり、Cに行ったりするという中庸グループに属する人たちです。
大学卒業と同時に人生のすみわけはスタートし、30歳を越える頃になると、同じ大学で仲が良かった同級生でもA、B、C、はまったく違う国の住人になります。
その違いは驚くほどで、生活も、活動時間も、活動エリアも、着るモノ・身につけるモノも、読んでいる本や雑誌も、悩みも、使っている言語さえ違ってしまいます。
つづく
「ねぇ、ねぇ、ナンカよくわかんないんだけど○○さん××だったらしいよ」
「えッ、ほんとぉ?なんかそうじゃないかと思ったのよぉ」
「よくわかんないんだけど。なんかそうみたい」
「私もさッ、おかしいと思ったのよなんかそれらしいこと□□さん昨日云ってたから」
聞いていて、彼女たちの「なんか」「なんか」で(「よくわからない」不確かななか、感覚的なファジーなやりとりで)話がはずんでいる(紡いでいる)風景に思わず苦笑いをしてしまった。
しかしこうやって根拠のない流言飛語ってのは世の中に広まるんだろうね
この30代の奥さんたちの会話を聞いていてあることを思い出した。
“女性の人生すみわけ現象” について
同じ年齢でも、専業主婦か、バリバリ働いているキャリアウーマンか、やりたいことが見つからないOLかで、女性の人生はまったく異なります。
(実は数年前まで、アマルはH大学の課外講座を数年間担当してましたぁ。驚いたぁ)女子学生に直に接し就職・仕事・起業などの話をしていると、女の人生のすみわけが早くもその時代から始まっていることを実感します。
ある専門家も語っていたのだけれど、女子大生には3つのタイプがあるようです。
A.「一生働きたい」
B.「何に向いているのかわからないが、社会で自分を試してみたい」
C.「2~3年社会に出たら結婚したいので、できるだけ大手に就職したい」
Aタイプでキャリア志向の女子大生は「私はBやCとは違うのだ!」ということを声を大にしてアピールします。
しかし女子大生の多くはBタイプで、25歳を過ぎてからAに行ったり、Cに行ったりするという中庸グループに属する人たちです。
大学卒業と同時に人生のすみわけはスタートし、30歳を越える頃になると、同じ大学で仲が良かった同級生でもA、B、C、はまったく違う国の住人になります。
その違いは驚くほどで、生活も、活動時間も、活動エリアも、着るモノ・身につけるモノも、読んでいる本や雑誌も、悩みも、使っている言語さえ違ってしまいます。
つづく
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