六「夢ちゃんたら、『風の向こうに』の番外編なんて書いたの?しかも、また
四小さんとのことを。」
夢「いいじゃないよ、別に。」
六「そりゃ、いいけどさ。でも、そろそろ第三部書いてよ。みんなも待ってるよ、きっと。」
夢「わかってるわよ。だから、もうちょっと待っててよ。まだ、構想が・・・・・」
六「え、まだ構想できてないの?」
夢「で、できてるわよ。ただ、まだ完全じゃないの。」
六「大丈夫、夢ちゃんのことだもの。書いてるうちに完全になるよ。」
夢「うん、そうだね。六小さん、ありがと。そろそろ書いてみる。」
六「うん、わたし、楽しみにしてる。」
夢「番外編の方も、まだ書きたいことあるから、そのうち書くね。」
六「うん。四小さんとのことだけでなく、わたしとのことも、ね。」
夢「もちろん。」