ついに日本脱出の日!
景気のいいスタート・・・をきるはずが、なんと寝坊での幕開け。
9時半のフライトなのに、おきたら既に8時前。
アッチャー!!
顔も洗わずシャトルに飛び乗り、何とかチェックイン。
先が思いやられます(トホホ)。
今朝必ず遂げなければいけないミッション、それは「不動産屋さんへの連絡」
昨日、引越しが終わった後、立会いしてもらおうと思えばできたのだけど。
あまりに酷い状態(壁のあちこにに巨大なカビが!!ギャー)で、どうしても勇気が出なかったんです。
ワタシのせいじゃないんですよ。結露が激しいこの部屋が悪いんですけど。
でもなんとなく罪悪感があって、不動産屋のドアを叩けませんでした。
そんなわけで8:45ごろ電話してみると、・・・出ない。
前は携帯に転送されていたはずなのに。。。
鳴らせど鳴らせど、留守電にすらならない。
そうこうするうちに搭乗アナウンス。
機内からもかけつづけたものの、出る気配なし。
万事休す!!
飛行機がゴロゴロ動き出し、「すべての電子機器の電源をおきりください」アナウンスがながれたまさにそのタイミングで「。。。はいXXXXショウジです。」
たすかった~~~!
急に出発になって昨晩引越しし立ち会いをお願いできなかったこと、鍵をポストに入れてきたこと、そして9月26日に帰国することを(ちょっと嘘を交えてX()お伝えできました。
なんでしょう、この綱渡り感。
神様、明日からは、まじめに生きていきます。
突然ですが、飛行機が離陸体制にはいってから地面を離れるまでの感じって、セクシーですよね。
アレのとき、最初にBreak inする(される?)瞬間の恍惚感がありません?…あ、ないですか。そうですか。おっかしいなぁ。
ゴオオオオオーーーーー
KLよりもずっと近いManilaまでは、たったの4時間。
隣に座ったBernadethちゃん(甲府在住のフィリピン人。だんなは加藤さん。)とおしゃべりして、久々の機内食いただいて、意地汚くワイン2本飲んで、ちょっと居眠りしたら、着いちゃいました。
Terminal1から3への移動も、すこし渋滞していたものの、聞いていたほど時間はかからず、ほんの30分ほどだったでしょうか。ただメータータクシーの癖に最後に料金を吊り上げる操作をされて、さっきまで100Pそこそこだった料金が500Pに。
テメーふざけんな。面倒くさいので200Pで手を打ったけど、腹立たしいことこの上ない。・・んだけど、それでも険悪な空気にさせない技に、妙に関心。
そうそう、空港のATM、どうも10,000Pまでしかおろせないみたい。一回200Pの手数料がかかるから、ガツンとおろそうとおもったのに。
(しかも画面にはMAX 10,0000Pって書いてあるのに。カンマの位置はおかしいけど、これは10万じゃないか!)
さて2時から4:50のフライトまで、どうやって時間をつぶしたものかね、と思って歩いていたら、「シャワー&1Hボディマッサージ 780P」の看板が。
シャワー熱望!!
朝浴びれなかった上に、服も替えなかった(実は火曜日におおもりくんとお泊りしたときのワンピのまま・・・)ので、実はワタシ超臭かったんです!(*周りの皆さんごめんなさい)
シャワーを浴びてサッパリさわやかシーブリーズな気分で、ほんのついでのひまつぶしにマッサージも・・と思ったらこれが、イイ♪
中国系とタイマッサージの混合タイプ、絶妙な力加減で「ソコソコ!」っていうところを丁寧にほぐしてくれる。
背中のコリコリが少し和らぎストレッチもできて、スッキリ。
普段は、強制されてもチップをぶっちぎるワタシですが、思わず100Pチップを弾んじゃいました。
結局またギリギリのタイミングでチェックイン&ゲートへ。
サッパリして女前が上がったからなのか(錯覚です)、人種がガラリと変わったせいなのか(そっちです)、目配せしてくる男の子~男性~老人が俄然多い。
いいよいいよ、もう臭くな~いから、誰とでもおしゃべりできますよ・・・と思ったのに、実際話しかけてくる手合いはいなかった。
何なんだいったい。
セブまでは小1時間で到着。
Pick upと会えなというハプニングがあったけど、セキュリティやポーターくん、ダイブセンターの店番の人たち、みんなに助けてもらって、美香さんたちと合流。
おかげで、いきなり現地の人たちの親切さにふれることができて、セブ好きに一歩進みます。(今まで完全にニュートラルですからね。)
帰りに美香さんが頼んでおいてくれたPizzaをPickupしてスタッフハウスへ。
美香さん、なおこさん、みどりさん、デボラの5人でジュース女子会。
残念なことにスタッフハウスはWifiないし、海まで遠いけど、それなりに生きていきますよ。
いよいよ明日、待ちに待った「海!!」です。
セイリ2日目なのが少し残念。
この夏、やせます!100本潜ります!!