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外交官の家・ロマンティックカントリークリスマスⅠ

2010-12-27 | 横浜山手西洋館
山手西洋館世界のクリスマス2010



『ツリー、リース、キャンドル。
クリスマスにはそのひとつひとつに込められた意味があります。
昔ながらの素朴な意匠を今なおしっかりと残すドイツ、カントリーサイドのクリスマス。
そこには何故、樅の木を立てるのか? どうして蝋燭をともすのか? その原型を垣間見ることができます。
異教の祭りや風習がクリスマスというスタイルになるまで詩的にロマンティックに紹介する感動のクリスマス』
パンフレットより


このツリーの飾りもお菓子やジャガイモや落花生やレーズンなのですよ!
ツリーの下には麦や大きなカボチャがゴロゴロと!

クリスマスツリーの起源をwikから拝借。
『クリスマスツリーの原型は、北欧に住んでいた古代ゲルマン民族の「ユール」という冬至の祭で使われていた樅(もみ)の木である。冬でも葉を枯らさずにいる樅は生命の象徴とされていた。こうした「祭りごとを行う際に樅の木を飾る」という行為はドイツにも伝わり、キリスト教の普及と共にキリスト教との混淆が起こった。
そして、1419年にドイツのフライブルクでパン職人の信心会が聖霊救貧院にツリーを飾った。この記録が、クリスマスツリーをクリスマスに飾る行為が最初とされている。1600年代にはドイツ各地で記録が残されている。ベルリンには1800年頃にツリーが伝わっている。イギリスへはビクトリア女王を通じて伝わった。夫のアルバートがドイツ出身であったため、彼のためにクリスマス・ツリーに飾って見せたところから。アメリカ合衆国で最初のツリーはドイツ移民によって1746年に飾られた。(後略)』

ドイツが起源なんですねぇ。






サンルームはこんなんなっているし…^^
いえ、私は好きです。
こーゆーの♪











暖炉の前に飾られた橇…かな。
目の粗い布地のリボンが可愛い♪






部屋の中にごろーんと木の枝が転がっています^^
これもなにか意味があるのかしらん。






















甘酸っぱい良い香りがします。
なんだろうと思ったらツリーを飾る姫リンゴでした^^
リンゴはアダムとイブが食した「知恵の実」ですね。




さてこの外交官の家で楽しかったのはテーブルコーデはもちろん、
そこかしこに登場するパンやお菓子たちでした♪



それはまた次回に。
ちなみにこれは「ヘンセンハウス」、童話でおなじみお菓子で出来た魔女の家。

いいよドイツ! 素敵だよドイツ!! と、ハイテンションになる私であった…。





2010年12月23日 横浜山手西洋館 外交官の家
カメラ:RICOH GX100
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2 コメント

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Unknown (雲母舟)
2010-12-30 14:38:26
すうすうさん

横浜洋館巡り、いいですね。
私も2年前の秋に行ったので
懐かしいです。
今年も残り少なくなってきましたね。
今年もお世話になり、
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
どうぞよいお年をお迎えください。
返信する
雲母舟さんへ♪ (すうすう)
2010-12-31 00:12:38
こんばんは♪

はい、楽しかったです。
横浜方面は用事で良く行くのですが、
なかなか自分の趣味に時間が取れません(^^ゞ
できればもっと足を運びたいとは思っているのですが。

早いもので2010年も残り一日になってしまいました。
今年は色々と大変なこともあったのですが、
そんな年でも残りわずかとなると不思議としんみりしてきます。

こちらこそありがとうございました。
来る年もよろしくお願いいたします。

雲母舟さんもどうぞ良いお年をお迎えください。
返信する

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