このような古いお家へ上がらせてもらう時にいつも感じることなのですが…。
生活用品が取り払われた家の中はガラーンとして寂寞感がある反面、
柱や廊下など家を支える木材にはかつての住人達のぬくもりがほのかに残っている…。
人の想いが宿っているとでも言うのでしょうか。
この感覚を言葉にするのは難しいですね。
霊感とかそういったものでもないし、…ただの感傷かもしれません。
このような器のひとつひとつを拝見するのは楽しい^^
木造建築のお楽しみ。
光と影が織り成す美しい静謐な世界。
風鈴が風を受けてチリンチリンと透明な音を響かせていました。
床の間に飾られたお人形。
夜は一人で寂しいだろうか…。
曇りガラスからサルスベリ越しに長屋門を覗く。
それまではっきりと見えていたものが紗をかけたように朧になりました。
2009年8月25日 越谷市旧中村家住宅
カメラ:RICHO GX100
またまたご無沙汰しちゃってます<(_ _)>
伝統と格式のある佇まいの家ですねぇ~
中の様子も見た目の雰囲気が好きですねぇ
かなり暗いシーンもありますが潰れずに
しっかり撮れていて同じ場所に居合わせている感じがします
もうこの腕があったら加茂荘もしっかり撮れますね^^
ぽっちん^^P
そして。。。
家の外から中、中から外、難しそう。
シリーズにポッチン。^^
中村家の祖先は豊臣方の家臣小西行長の家臣だったようです。
関が原後に関東に移住してこの地を開拓したのだそうです。
う~ん、凄い。
お家は明治時代に造られたものですが、
やっぱりどっしりとした柱が重厚でした。
加茂荘!!
う、懐かしい~~。
加茂荘の方がほの暗い感じがしましたよん。
あぁ、加茂荘、また行きたい~。
ポッチンありがとうございます♪
ありがとうございます~♪
民家の撮影が面白くて楽しくて~はまりそうです。
ここは比較的近くなのですが、近いと意外と行けないものなのですね(^^ゞ
今回初めて寄って「もっと早く来ればよかった」と後悔しました。
ポッチンありがとうございます~♪