気の向くままに

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「反日」韓国人訪日増加のナゼ 日本人は世界で評価も、フランス人や中国人は人気がない

2017-07-08 21:52:03 | 日記

 ハ~イ! みなさん。

 世界のホテル従業員が選ぶ「ベストツーリスト」(最高の旅行客)や、世界中をカバーしている大手旅行代理店が出しているアンケート結果で、常に「好まれる旅行客」のトップは日本人だ。日本人が世界に与えている良い影響は、一度でも日本に行ったことがある人なら納得できるぜ。(夕刊フジ)

 俺が初めて日本に行ったとき、街にゴミが落ちていないことに驚いた。そこで、「なぜ、ゴミ箱がないのに、日本の道路にはゴミが落ちていないんだ?」って聞いてみた。実に、面白い答えが返ってきた。

 「日本では、小学校から授業が終わったら児童が掃除をするからです」っていうんだ。つまり、日本では「汚したら、片付けるのは自分」という教育をしているわけだ。日本人が外国に行っても、他人に迷惑をかけず、誠実な対応をする理由が納得できたぜ。

 一方、世界で人気がないのは、フランス人や中国人のようだ。

 俺は中国には行ったことがないが、フランスには何度か行ったことがある。フランス人は、パリでもそれ以外でも、ゴミ箱にゴミを捨てない。「道路にポイ!」なんだぜ。おまけに街中を歩くときには、犬の糞(ふん)を除けながら歩かなければならない。そんな国の人々が海外に行けば、渡航先が同様の状況になるのは理解できるよな。

 さて、日本ではいよいよ大型連休(ゴールデンウイーク)らしいな。日本の友人によると、海外旅行に出かける人の渡航先の一番人気は「台湾」だという。台湾には「親日」というイメージがあるよな。

 これに対し、韓国への旅行者は2012年から減少傾向だと聞いたぜ。慰安婦問題などで、あれだけ一方的な「日本たたき」をしているうえ、お隣の北朝鮮が「核実験」や「ICBM(大陸間弾道ミサイル)発射」を示唆しているから、当然といえば当然だ。俺が日本人なら絶対に行かない。「1社で3000~4000人減少した」という旅行会社もあるそうだ。

 反対に、韓国からの日本への旅行客は3月で約48万8400人と、昨年の同時期に比べて30・6%も増加したそうだ。旅行会社によっては「8割増」だという。

 韓国は世界有数の「反日」国家で、歴代大統領が「日本たたき」をやってきたのに、なぜ、日本への旅行客が増加しているんだ? 円安の影響だけとは言えないよな。自らの国を「ヘル朝鮮」(地獄の朝鮮)と呼ぶ人々だけに、実は、日本に大きな憧れを抱いているのかもしれないぜ。

 親愛なるみなさんと、日本と米国に神のご加護がありますように。韓国人は日本を恨むことに力を注ぐのではなく、日本人が世界から好まれている理由をしっかり学んだ方がいいぜ。

 では、また会おう!

 ■トニー・マラーノ 評論家。1949年生まれ。テキサス州在住のイタリア系米国人。サラリーマンを定年退職後、動画サイト「ユーチューブ」などで連日、評論活動を行っている。世界のあらゆる“悪”と戦う「プロパガンダ・バスター」でもある。大変な親日家であり、日本でも圧倒的ファンを獲得している。自著・共著に『テキサス親父の「怒れ! 罠にかかった日本人」』(青林堂)、『日本は、世界の悪を撃退できる』(産経新聞出版)など。

2017.5.8 09:59 【痛快!テキサス親父】産経

 

<👀も> 気温31℃ 日の当たる場所ではこれ以上だ。室内で熱いお茶を飲みながら、一日中気持ちよく汗をかいていた。

 複数人数が集まった室内で、冷房を入れる?入れない?の声が聞かれる時候となった。 

 明日も暑い予報である。

 たつひろ君が来ていった。現役から学ぶことが多い。

  明日は、早朝太極拳。就寝としよう。

 


聖徳太子がチーズを賞味したことを示す史料は残っていない。ただ、。。。

2017-07-07 14:35:51 | 日記

 聖徳太子がチーズを賞味したことを示す史料は残っていない。ただ、チーズの歴史にくわしい広野卓(たかし)さんによれば、「可能性はきわめて大きい」(『古代日本のチーズ』角川選書)。

 ▼ミルクとチーズの文化は6世紀ごろ、仏教とともに大陸から伝来した。仏典には乳製品についての記述もあった。仏教に深く帰依していた太子が、知らなかったはずはないというのだ。

 ▼「蘇(そ)」と呼ばれた古代のチーズは、高級食材、あるいは健康食品として天皇家や貴族に珍重された。もっとも、武家に政権が移るにつれて、ミルクの文化は廃れていく。武士にとって、牛より合戦に役立つ馬の方が大切だったようだ。

 ▼日本とはまったく違う歴史をたどってきた本場欧州のチーズが、ますます身近な存在になりそうだ。日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)では、EU産のチーズに一定の輸入枠を新設して15年かけて無税とする。関税が即時撤廃される欧州産ワインとともに、楽しむ機会が増える消費者にとっては、大歓迎である。一方、日本の酪農家は、大きな打撃を受ける。

 ▼「時代の変革期には、ミルク文化がクローズアップされる」。広野さんは、こんな説も紹介している。初めて文献に現れるのは、「大化の改新」の最中の孝徳天皇の時代だった。いったん消滅した後江戸時代に入って、インドから乳牛を輸入したのは、「享保の改革」を進めた8代将軍、徳川吉宗である。広く庶民が乳製品に親しむようになったのは、「明治維新」に伴う文明開化のおかげだった。もっとも日本人の食文化に定着したといえるのは、先の戦争の後である。

 ▼欧州産チーズという「黒船」が襲来した時、日本はどんな変革の時代を迎えているのか。

2017.7.7 05:03【産経抄】

 

<👀も> 


沖縄の民俗信仰の風習に…

2017-07-04 15:38:32 | 日記

 沖縄の民俗信仰の風習に「マブイグミ」がある。マブイは魂、グミは込めるの意味で、人が何かのショックで落とした魂を元に戻す儀式である。落とした場所で呪文をとなえてマブイを呼び戻すのだという。

▲このマブイは太平洋の島々に広がる「マナ」という呪力への信仰がルーツという説がある。南太平洋の島々のマナは人間のほか道具などにも宿り、部族長の強さも、速いカヌーの性能もみな強力なマナをたくさん持つおかげとされる。

▲このマナ、マブイのように人から出たり入ったり、他に移ったりするのが特徴らしい。強盛を誇った部族長も老齢などにより期待された力を発揮できなくなると、マナを失ったとして声望も失墜した。

▲こちらはあちこちでマナを失い、東京都議選で惨敗の憂き目を見た安倍晋三首相である。小欄はかつての衆院選大勝の際に首相がため込んだ大量のマナに注目したが、いざそれを宿願の改憲に用いようという段になってのガタ減りだ。

▲今さら列挙もしたくない昨今の政権の失態の数々である。とくに国民の疑念に答えようとせぬ権柄(けんぺい)ずくには怒るよりあきれた方も多かろう。地方選ながらこぼれたマナの受け皿を持つ小池百合子都知事が圧勝したのは成り行きだった。

▲過去の内閣支持率低落の折には経済優先の呪文でマナを戻した首相である。今度もこのまじないと内閣改造などの儀式で霊力を回復できると踏んでいるのか。それとも失ったマナは取り戻せなくとも、ろくな受け皿はないと見くびっているのか。

毎日新聞2017年7月4日 東京朝刊 余録





好景気や労働力不足の影響で…

2017-07-03 18:57:39 | 日記

 好景気や労働力不足の影響で、売り手市場の就職活動が続いている。2018年卒業予定の大学生は、面接が解禁になった6月1日時点で内定率がすでに61%。昨年同期より10ポイント近くも高い。

▲企業は優秀な人材の確保にしのぎを削っている。あおりを食っているのは福祉職場だ。仕事がきつい上に給料が安いとのイメージが強く、新卒の大学生に敬遠される傾向がある。最近は特別養護老人ホームを新設しても職員が集まらず、一部運営できない施設もある。

▲ところが、そんな常識を覆す現象が見られるようになった。30代の若者が設立した社会福祉法人やNPOが共同開催する「FACE to FUKUSHI」という説明会には500人を超える学生が殺到している。

▲カフェのような雰囲気の会場は熱気にあふれ、学生たちは若き福祉起業家の話に聴き入っている。設立から10年に満たない障害者福祉事業所は昨年、この説明会で国立大や有名私大の学生を採用できたという。

▲どんな大企業もずっと安定しているとは限らない。人工知能やロボットの進化がさらに社会を変えていくだろう。安定志向が強いと言われていた学生たちの意識にも変化が生じているのかもしれない。

▲「職員が集まらないのではなく、集めていなかっただけ」。説明会の共同代表である社会福祉法人「ゆうゆう」の大原裕介理事長(37)は語る。雪深い北海道当別町にある「ゆうゆう」には倍率10倍の狭き門を目指して、東京からも学生がたくさんやって来る。

 
 毎日新聞2017年7月3日 東京朝刊 余録
 
<👀も> 20代後半かと思われる女性が健悠倶楽部に入会か? 
    突然に来て体験をしていった。爺ちゃん二人がかりで世話をしていた。
 
 
 中国の世界遺産 張家界
 
 
 
とうべつちょう
当別町
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 石狩振興局
石狩郡
団体コード 01303-0
法人番号 1000020013030
面積 422.86 km²
総人口 16,469
住民基本台帳人口、2017年3月31日)
人口密度 38.9人/km²
隣接自治体 札幌市江別市石狩市
石狩郡新篠津村
樺戸郡新十津川町浦臼町月形町
町の木 白樺
町の花 かすみ草
町の鳥 ふくろう

その人が触っただけで…

2017-07-01 20:59:10 | 日記

 その人が触っただけで、いや近づいただけで実験機器や装置が壊れてしまう。物理学界で有名なこの伝説の主役、スイスの理論物理学者パウリは量子力学で大きな業績を残したノーベル賞学者であった。

▲パウリ効果と呼ばれた機器の破損は彼の実験下手が生んだジョークらしい。ただパウリ自身は心理学者ユングとともに、相互に因果関係がないのに意味の関連した物事が同時発生する現象--「シンクロニシティー」の考察を行った。

▲たとえば「虫の知らせ」や「うわさをすれば影」といったことわざが示すところである。むろん科学的に検証できる話ではないが、ユングはそれらが人々の意識の奥底にひそむ太古からの「集合的無意識」の作用だと考えたのである。

▲では政権をめぐるこれらの同時発生は何なのか。加計(かけ)問題の逆風を受けての世論調査の支持率急落、魔の2回生議員の絶叫、首相側近政治家に相次ぐ加計問題や失言による野党の追及、週刊誌の「闇献金」報道への釈明の不可解……。

▲「泣きっ面にハチ」「弱り目にたたり目」も一種のシンクロニシティーだろう。少し前までは政官界のグリップを固め、「1強政権」の評価をほしいままにしていた安倍(あべ)政権である。そこを急襲した「悪いことは重なる」の嵐だった。

▲この先は内閣改造で厄(やく)を落として風の変化を待つらしいが、さて「丁寧に説明」はどこへ行くのか。凶事の同時発生の深層にひそんでいるのは、実は国民の疑問や不信を見くびる「集合的無意識」ではないのか。

毎日新聞2017年7月1日 東京朝刊  余録

<所感> 

 「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」との防衛大臣発言に驚愕し、こんどは「意欲ある所には2校でも3校でも、どんどん新設(獣医学部の新設)を認めていく」との首相発言に驚愕した。・・・・どうなったん!?  

 

▼獣医学者団体 首相の学部新設発言に「驚がく」と批判

 安倍晋三首相が獣医学部新設を学校法人「加計学園」の他にも全国で認める意向を示したことを受け、獣医学者でつくる団体の代表らが6月30日、東京都内で記者会見し、「獣医学教育の根幹を崩壊に導きかねない」と首相の発言を批判した。 

 獣医師養成課程を設ける16大学の代表者でつくる「全国大学獣医学関係代表者協議会」によると、日本の獣医学教育の環境は欧米に比べて教員やスタッフが少なく、大学間の連携で人材の有効活用を図っているという。学部新設で既存大学から教員らが流出し各大学の人員不足につながるといい、同協議会会長の稲葉睦・北海道大教授は「(首相発言の)驚がくの内容に強い危機感を持っている」と訴えた。

 また、牛や馬など産業動物を診療したり、公衆衛生を担当したりする獣医師が不足しているとの指摘に対し、北里大の高井伸二獣医学部長は「地域偏在の問題。新設すれば解決するというような考え方は間違いだ」と反論。一方、日本獣医学会の中山裕之理事長は、国家戦略特区での学部新設計画について「獣医学教育の現状を十分に理解しないまま議論が進んでいることは妥当性を欠いている」と不快感を示した。

 首相は神戸市で24日にあった講演で「2校でも3校でも、意欲ある所にはどんどん新設を認めていく」などと述べた。【渡辺諒】

毎日新聞2017年7月1日 14時00分


<👀も> 昨日、早朝太極拳予定表を手渡しされた。「手渡し」には心がある。その気になる。

「掲示板に書いてあるから見てね」「読売新聞に詳しく書いてあるから見てください」な~んてのは不評。まして、高齢者にはハイテク不要。

 みんなの「まほろば」

 

ありゃ、少し酔いが回ってきた。