細胞が自らたんぱく質などを分解し、再利用する「オートファジー」(細胞の自食作用)の仕組みを発見し、ノーベル生理学・医学賞に決まった東京工業大栄誉教授の大隅良典さん。受賞式に出席するため訪れたスウェーデンでの様子をお伝えします。(日時は原則として現地時間)
スウェーデン大使公邸で開かれた祝賀会で、笑顔を見せる東京工業大の大隅良典栄誉教授夫妻(11月23日、東京都港区で)=関口寛人撮影
8日午前…ノーベル博物館でイスにサイン
恒例のノーベル博物館のイスにサインするイベントが行われました。大隅良典・東京工業大栄誉教授のサインも見えます。博物館内は大勢の観光客と報道陣で混雑していました。偉大なサイン入りのイスに座るのは気が引けそうで http://www.yomiuri.co.jp/science/20161208-OYT1T50135.html …