気の向くままに

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オートファジーでノーベル賞…大隅良典さん受賞式

2016-12-09 19:34:57 | 日記

 細胞が自らたんぱく質などを分解し、再利用する「オートファジー」(細胞の自食作用)の仕組みを発見し、ノーベル生理学・医学賞に決まった東京工業大栄誉教授の大隅良典さん。受賞式に出席するため訪れたスウェーデンでの様子をお伝えします。(日時は原則として現地時間)


スウェーデン大使公邸で開かれた祝賀会で、笑顔を見せる東京工業大の大隅良典栄誉教授夫妻(11月23日、東京都港区で)=関口寛人撮影

8日午前…ノーベル博物館でイスにサイン

恒例のノーベル博物館のイスにサインするイベントが行われました。大隅良典・東京工業大栄誉教授のサインも見えます。博物館内は大勢の観光客と報道陣で混雑していました。偉大なサイン入りのイスに座るのは気が引けそうで http://www.yomiuri.co.jp/science/20161208-OYT1T50135.html 


1 コメント

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マルテンサイト千年グローバル (鉄の道薩摩リスペクト)
2024-10-05 23:06:19
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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