アメノミミ

降り始めの雨のようにポツポツと言葉が落ちてくるようになった。
時に雨となるその言葉を書きとめるブログ。

2020年末メッセージ 恐怖という怪物

2020年12月30日 00時42分00秒 | 二至二分の音楽会
恐怖というものは

それを感じている人自身の問題です

それを他者のせいにして

解消してもらおうという考え方は

自らの責任と力を放棄する事と同義です

即ちそれは自由の放棄です

例の感染症を怖いと感じ

そこから逃れたいと思うならば

誰かが感染症を消してくれる事を期待するのではなく

恐怖を生み出している心の闇に

意識の光を充てるべきです

自分が何の意味もなく偶発的に死ぬと

本気で信じているのですか

そんな事はこの宇宙で起こり得ません

人の肉体的な死は

魂の同意なしに起こり得ません

魂の目的を達成した時や

最早目的にそぐう人生が送れなくなった時

霊を肉から引き上げるのです

その道具として病や事故を使うのです

根本的に生と呼ばれる現象を眺める視点が逆さまであるから

死を無用に恐れる事になるのです

今という時は魂の力を存分に発揮出来る良い機会です

虚偽という怪物

不正という怪物

脅迫という怪物

懐柔という怪物

誘惑という怪物が

跋扈しています

それらを駆逐するには魂の視点で生き

魂の力を働かせて生きるより外に道はないのです

だからこそ魂にとって絶好の機会なのです

人間社会はディセンション即ち次元降下しています

急速に自由度が失われているのは次元降下の証です

それに対して魂に目覚め生きる人々は

アセンション即ち次元上昇を果たします

生きながらにして存在の仕方が変わるのです

次元降下組は死を恐れて自由を差し出します

その結果メンタル体の多くの機能を失い

ロボットや家畜に近い存在へと移行します

次元上昇組は肉体の死を超えた他次元的な生へと認識が拡がるため

根本的に生きる姿勢が変わります

魂の目的と自我の目的が同調し

この物質世界を生命の中心に置かなくなります

魂に目覚めた人を捕らえる術はありません

充分な数が目覚めればこの社会ごと変容します

そうで無い場合

次元上昇組は異なる星へと

転生する事になるでしょう





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