AN Co.,Ltd. HairSalon PR Staff Blog

株式会社AN美容室広報スタッフです!五反田にあるラグジュアリーな当社のプライベートサロンや美容情報などお届けします!

【株式会社AN】余った布を資産に!美容師ファッションとサスティナブルのコラボレーション【サスティナブル】

2024-06-17 09:00:00 | 日記

こんにちは。

株式会社ANヘアサロンの広報スタッフです。

 

当サロンは、株式会社ANの一事業として、

ビーガンカラーやオーガニックシャンプーを使うなど「ヘアサロン×サスティナブル」をテーマに運営しています。

 

他にも美容業界とサスティナブルをかけ合わせた取り組みがないかと調べていると、

服飾方面から美容師とサスティナブルに貢献している、企業がありました。


参照:https://www.zanpup.com/workwear



廃棄される布を価値あるものに蘇らせるブランド「ZANPUP/ザンプアップ」を運営する、株式会社Raymakaです。

代表取締役である末宗千登世さんは、長年勤めてきたアパレルファッション業界での経験を活かし、素晴らしいものを生み出すつくり手とつかい手の想いの橋渡しをしたいという想いから様々な事業を行っていらっしゃいます。

販売支援・戦略伴走、創業支援、商品企画・開発、映像制作、体験型イベント企画など、幅広いジャンルの事業を行う中で、2022年4月に立ち上げたブランドが「ZANPUP」です。

 

アパレルの生産過程において、使用されず残ってしまった布を「残布・残反」と言います。これは使いきれずに残っただけで、本来は衣服に使用されるような上質な生地なんです。

にもかかわらず、通常であればそのまま廃棄・焼却処分されてしまいます。

「ZANPUP」はそんな残布・残反を、クリエイティビティを存分に発揮するための自由な素材として捉えなおして、サスティナブルなモノづくりの仕組みを広げる、プラットフォーム・ブランドです。


参照:https://www.zanpup.com/



最近では、兵庫県播州織の残布・残反を活用して、機能性・動作性・ファッション性が求められる美容師のセミオーダーワークシャツを開発販売しています。

これは末宗さんが、行きつけの美容院で美容師さん達を見た時に、ハードな仕事の動きの中に機能やファッションを工夫している方が多いことに気づき、美容師さんにとって使いやすい洋服を作りたいと感じたんだそうです。

 

デザインは全体の見ごろを大きめに取り、前身ごろ丈は短くすっきり見えるシルエットになっています。袖幅は逆に細めに作り、もたつかないよう動作性の工夫もされています。機能性の観点では、腕にループを付け卓仕上げの固定ができるようにしたり、シザーケースを取り付ける想定で脇もループかスリットのオプションを選択したりできるようになっています。

もちろんファッション性の観点でも、店内を動き回る時の姿が美しく見えるシルエットとなっており、生地の種類や襟、ボタンを選択できオリジナリティを出すこともできます。

 

日常で訪れる美容室は、トータルビューティを提案する場所であるからこそ、美容師さん自身も顧客に好感を持たれつつ仕事のしやすいような服を選ぶ必要があります。

そんないいとこどりをしたZANPUPの洋服は、一般の方が着ていても違和感がないほどスタイリッシュなデザインになっており、仕事でもプライベートでも楽しめるのが、またサスティナブルな一面だと感じます。

参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000138109.html





ZANPUPは、ただのモノづくりのためのプラットフォームではなく、

「親しい仲間と自由に集まる。何気ない経験を、意見を分かち合う。」

ということを大切にしていると末宗さんは語ります。

株式会社ANも、理念の一つである「人×人」を大切にしています。

目標を掲げチャレンジする人とのコラボレートにより相乗効果を発揮する。

私たちも、そんな人とのつながりを通して、個人では成しえないような新たな価値を提供し続けます。

 

参考サイト:

https://www.zanpup.com/

https://raymaka.jp/



ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次回もお楽しみに。


【株式会社AN】「自分らしいキャリア形成」をサポート!タカラベルモント社による理美容師キャリア支援プロジェクト【キャリア】

2024-05-24 09:00:00 | 日記

こんにちは。

株式会社ANヘアサロンの広報スタッフです。

 

美容師さん達が安心して長く働けるような取り組みについて調べていたところ、タカラベルモント社の素敵な取り組みを見つけました。


参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000294.000055758.html



2024年2月に指導したキャリア支援プロジェクト。

理美容業をただの仕事やスキルととらえるのではなく、理美容師一人ひとりの「人生」にまでフォーカスして、「自分らしいキャリア支援」をすることを目的として立ち上げられたそうです。

 

長期計画のプロジェクトですが、第一弾のターゲットは、お子さんがいる「ママ理美容師」さん達。

令和3年度の衛生行政報告例によると、美容師の離職率は入社3年以内が50%、10年以内ではなんと約90%にのぼると言われています。

特に女性理美容師は、ライフステージが変わるにつれてキャリア形成が難しくなり、結婚や出産をきっかけに職を離れる方も多い現状があります。

 

そこでタカラベルモント社は、「働き方の多様化」を支援することで、理美容業界で働き続けられる人を増やすことを目指し、職場改善から学習支援の開発まで幅広く業界発展のために活動する取り組みとして、本プロジェクトを立ち上げました。



第一弾である今回の取り組みは、ママ理美容師サポートツールの全国サロンへの配布。

全国の先輩ママ理美容師さん達へのインタビューを基に、妊娠から出産、そしてお子さんの小学校入学までの時系列に沿って、身体の変化や悩み、仕事をする上での工夫などをまとめたハンドブックを作ったそうです。

これから出産を控える理美容師さんにとっては、安心して産休・育休に入るための準備に役立てられ、現在産休・育休の方にとっても、復帰後のキャリアイメージに役立てることが出来そうですね。

 

また、サロンオーナーさんのために、ママ理美容師さん達にとって、どんなサロンなら働きやすいのかをチェックリスト形式でまとめたシートも作成しています。

働くママさんを応援したい!という想いを持つ方も増えてきている印象があるので、

お店をつくる時からオーナーさんが、ママ理美容師さんの求めているものを知ることができて、

これからそういうお店がどんどん増えていくのがとても楽しみです。





タカラベルモント社の本プロジェクトは、α・β・γの3段階になっています。


参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000294.000055758.html

 

第一弾のプロジェクトαでは、「結婚・出産」というライフステージを軸に、ママ理美容師さんをターゲットにしました。

次なる第二弾のプロジェクトβでは、すでに理美容師として就職した方すべてをターゲットに、仕事のステージやライフステージごとに生じる悩みや不安にフォーカスした取り組みを想定しています。

そして第三段のプロジェクトγでは、就職前の学生たちをターゲットに、理美容師を志した瞬間から就職するまでの様々なタイミングにスポットを当てた支援を予定しているそうです。




「ライフ」と「ワーク」を切り分けるのではなく、どちらも同じように重要なものとして人生を考えるのは、弊社株式会社AN代表の向山かおりが推奨する「パラレルキャリア」の考え方にも通ずるものがあります。

五反田サロンでも、フリーで働く美容師さん達を応援していきながら、

株式会社ANとしても、一度抱いた夢を最大限実現してさらに高いステージを目指し続ける人たちが増えるような社会づくりに貢献していきます。

 

参照:

https://www.takarabelmont.com/

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000294.000055758.html




ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次回もお楽しみに。

 


【株式会社AN】お客様の笑顔のために!五反田ヘアサロンのこだわりと向山かおりの想い【プライベートサロン】

2024-05-10 09:00:00 | 日記

こんにちは。

株式会社ANヘアサロンの広報スタッフです。

 

日々、お客様にとっての快適空間を追求している五反田サロン。

毎日の接客だけでなく、

一見すると気づかないような細かいところまで、気を配ってお店の運営をしています。

今日は、そんな私たちのこだわりを一部ご紹介します。

 

たとえば、施術スペース横のガラス扉。

もともとはガラス扉がスムーズにスライドするようになっているのですが、どこかでぶつかってしまったのか扉が斜めになってしまい、上手くスライドしなくなっていました。

施術する上では特に問題ありませんが、ガラス扉横の待合スペースでもストレスなく過ごしていただきたいという、オーナー向山かおりの想いから、お金をかけてきちんと修理をすることにしました。

またお手洗いに設置しているトイレットペーパーホルダーも、土台が少し緩み、若干の使いづらさがありました。

お客様もスタッフも使う時間はほんの一瞬ではありますが、その少しの時間に対しても、妥協することなく修理をしています。

 

他にも、梅雨や夏日というこれからの季節に備えてエアコンを修理したり、

子ども用の椅子を設置、シャンプーケープを買い替えたりするなど、

利用してくださるお客様たちにとっても、言われなければ気づかないようなところまで、

妥協せずきちんとお金をかけることを大切にしています。




お客様にとっての快適空間の提供は、サロンを開いた当初からこだわっていました。

その特徴の一つとして、内装へのこだわりがあります。

壁に貼ってあるレンガはたくさんの選択肢の中からニューヨークの仕入れ先を選び、色味や設置の仕方まで内装デザイナーさんと何度も話し合いながら今の形に決まりました。

レンガによる温かみを感じていただきつつ、オシャレ空間でだんだんキレイになっていく「特別感」をお客様に感じていただきたいという想いがあります。

株式会社AN代表取締役・向山かおりは、

「お客様に喜んでいただけるようなサービスを提供し、ありがとうの対価でお金をお支払いいただく。自分たちの事業によってお客様が笑顔になるのがとても嬉しい。」

と常々言っています。

その想いは、私たちスタッフにも浸透し一人ひとりがお客様への価値提供に真剣に向き合っています。

 

そんな向山かおりの想いがつまった五反田サロンも、2016年の営業開始から丸8年が経ちました。

年月の経過とともに、どうしても色々なものが老朽化してしまいます。

そこで私たちは、細かいところの修繕や、サービス内容・接客・空間においてさらなるアップデートを日々続けることで、すべてのお客様にさらなる感動を与え、快適に過ごせる空間と時間を提供し続けます。



ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次回もお楽しみに。

 


【株式会社AN】美容師の働き方から見るパラレルキャリア【ヘアサロン×パラレルキャリア】

2024-04-11 09:00:00 | 日記

こんにちは。

株式会社ANヘアサロンの広報スタッフです。

 

4月は出会いと別れの春。

みなさんの周りでも、異動や転職など変化があった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

弊社・株式会社ANが運営するヘアサロンでも、3月末に一人のスタイリストが退職しました。

理由は、業務を頑張ってきた故の腱鞘炎。

資格の学校に通い実技の練習も重ねるなど、自身のスキルアップのために日々頑張っていた彼女ですが、腱鞘炎が悪化した結果、美容師を続けることができなくなってしまいました。

一般的に美容師の仕事は、シャンプーやカラーリング、マッサージなどで指や手首を酷使して腱鞘炎になることが多く、またカットでは腕から手先までを細かく使うため、手首痛といった症状が出て、退職される方も少なくないそうです。



美容師のような手に職をつける仕事は、需要がある限り職に困らない一方で、自分が健康で働けることが必須で、身体を壊してしまうと働くことができないという難しさがあります。

自分の意思とは関係なく急に働けなくなったり、大好きな仕事を離れなければならないのは可能な限り避けたいことですよね。

そんな中、25年以上前にP.F.ドラッカーが提唱した「パラレルキャリア」という言葉をご存知でしょうか。


参照:https://www.amazon.co.jp/dp/B0084066BA/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_8ZWGBP1HX7FSYJPX02CA

 

この言葉は、株式会社ANでも推奨している考え方ですが、ドラッカーの著書『明日を支配するもの』にて「本業を持ちながら、第二のキャリアを築くこと」と定義されています。

自分が取り組んでいる複数の仕事に、本業と同様の気持ちで向き合っていくという意味を持つため「副業」ではなく「複業」と言い表されることもあり、弊社代表取締役社長の向山かおりが大事にしているビジョンの一つでもあります。

 

またパラレルキャリアの本質は、人生を豊かにするためのものであったり、自己実現につながるものなので、自分の好きなことや興味のある分野でパラレルキャリアを築くことが多い点からも、お金を得ることが目的である副業とは異なると考えられています。

 

人生100年時代と言われる昨今、定年退職の年齢が引きあがる一方で、企業の平均寿命は20年程度とも言われ終身雇用という考え方がなくなってきました。

そんな不安定な時代だからこそ、自分の力で安定を勝ち取るためにも、株式会社ANではパラレルキャリアを推奨しています。そして一つのスキルに固執せずあらゆる業界で活躍する人を育て、輩出することもビジョンの一つとしています。

 

パラレルキャリアは、現在の職業関係なく、誰でも築くことができるキャリアです。

一度きりの人生だからこそ、最大限望み、様々な選択肢を持って全力で努力し続けることで、私自身も自分の人生を理想のものになるようデザインしていきたいと考えています。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次回もお楽しみに。

 


【株式会社AN】人が紡ぎだす縁を大切に♪五反田ヘアサロンの日常【サスティナブル】

2024-04-03 09:00:00 | 日記

こんにちは。

株式会社ANヘアサロンの広報スタッフです。



2024年に入って早3か月。五反田にある当ヘアサロンでは、人とのご縁を感じる出来事が盛りだくさんです!

 

年が明けた1月には、ビルのオーナーさんにご挨拶。

普段私たちの方がお世話になっていますが、何とお年賀としてみかんやリンゴ、ラーメンなどのふるさと納税品を、オーナーさんがスタッフ一人ひとりにプレゼントしてくださいました。

今まで人からお年賀をいただいたことがなかったので、誰かからプレゼントをもらうことってとても嬉しいんだなと思いました。新年から心温まる出来事に、2024年もお客様に全力で笑顔を届けよう!と、スタッフのやる気も一気に向上する出来事でした。

 

そして2月には、株式会社ANの代表取締役・向山かおりが経営する飲食店に、サロンのスタッフ全員で食事に行きました。

創作沖縄料理とナチュラルワインのマリアージュを売りにしたお店で、料理・お酒が美味しいのはもちろんのこと、何よりもスタッフの明るさと細やかな気配りがとても印象的でした。

提供する商品やサービスの質が良いのは大前提ですが、やはり関わる人がどんな人かによって、また行きたい!会いたい!と思えるかどうかに影響するのだと感じました。



普段から人とのつながりを大事にしている私たちは、お客様にも最上の時間を提供するために、毎月必ずミーティングを行うなどサロン内でのコミュニケーションを密にとり、お店をより良くするためにどうすればいいかを話し合っています。

 

例えば、すべてのお客様に安心して快適に過ごしてもらうために、シャンプーケープはいつも新しく買い替えることで、衛生面や匂いなどが気にならないように配慮をしています。

また最近は、ありがたいことに利用者の年齢層が広がり、子どものお客様やお子様連れのお客様が増えてきています。そこで、子ども用の椅子を購入し足が届かない小さなお子様も安心して座れるような店内整備に取り組みました。

「ヘアサロンは子どもをどこかに預けないと行けない」、という風潮を無くし、お子様連れでも気軽に立ち寄れる空間づくりを目指しています。

 

また、お客様だけでなく美容師の働きやすい空間づくりも大切ですよね。

一日に何十人ものお客さんを相手にする美容師にとって、手荒れは避けては通れない悩みだと思います。手があれてしまうことで、ハサミが持てなくなり、最終的にはシャンプーや染毛・パーマも出来なくなってしまう美容師もいるとか。

ヘアカット前にお客様の頭を洗うことは避けられないので、せめてシャンプーやコンディショナーだけでも身体に良いものにしようと考え、当ヘアサロンではオーガニックシャンプー・コンディショナーを取り入れています。

それによって、美容師の手荒れを防ぐだけでなく、お客様の髪にも良い影響を与えるようにしています。



 

そして何より当ヘアサロンは、技術だけでなく美容師達がみな明るく、お客様一人ひとりと丁寧にコミュニケーションをとりながら施術をしているため、居心地の良い時間と空間を提供することに定評があります。

来た人達全員に満足していただけるように、これからもスタッフ一丸となってより良いサービスを追求し続けます。



ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次回もお楽しみに。