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【美容業界×SDGs】美容業界の「持続可能性」を高める3つの鍵②

2023-02-22 20:18:32 | 日記

こんにちは。

株式会社ANヘアサロンの広報スタッフです。

前回の記事では、特に美容業界と関わりが深い3つのSDGsゴールのうち、ゴール5「ジェンダー平等を実現しよう」について詳しく紹介しました。

過去の記事はこちら↓
【美容業界×SDGs】美容業界の「持続可能性」を高める3つの鍵①

 

今回は、

・ゴール12:つくる責任 つかう責任
・ゴール14:海の豊かさを守ろう

の2つについて詳しく見ていきましょう。

 

ゴール12:「つくる責任 つかう責任」

ゴール12「つくる責任 つかう責任」では、持続可能な消費と生産パターンの確保がテーマに掲げられています。

国際連合広報センターが発表した「持続可能な開発目標(SDGs)報告2021(全文)」では、全世界のマテリアル・フットプリントは、2000年から2017年までに70%も増加していると言及しています。

「マテリアルフットプリント」とは、その国において消費された天然資源量を表す指標で、原料の採掘から加工・利用・廃棄に至るまで世界のどこでどれだけ環境に負荷を与えてきたかを土地面積でとらえるものです。

 

持続可能な消費と生産への道に必要なのは、

①廃棄物と汚染の削減・排除
②製品と材料を使用し続けるように設計されたエコノミーアプローチ

である、と上述の報告の中でも言われています。

参照:「持続可能な開発目標(SDGs)報告2021(全文)」

https://unstats.un.org/sdgs/report/2021/

昨今認知度が高まりつつある「エシカル」というキーワード。美しさや清らかさといったブランドイメージを持つ美容業界では特に重要ですが、ゴール12とも関連性が深いキーワードです。

SDGsの目標達成のために美容業界で出来ることとして、プラスチック容器の使用量を減らすことはもちろんのこと、製造段階で再生可能エネルギーを選択して廃棄時のCO2排出量を減らしたり、廃棄ロスを減らしたりという取り組みがあります。いくつか具体例を見てみましょう。

例1.資生堂

資生堂では、4R=「リデュース」「リユース」「リサイクル」「リプレース」に、人・社会・環境を尊重する考えの「リスペクト」を加えた「資生堂5Rs」という独自のパッケージポリシーを提唱しています。
「リデュース/リユース」が同時にできる詰め替え・付け替え容器や、水や土の中で分解する素材を用いた容器の採用を実施し、環境フットプリントの小さな製品提供を目指しています。

参照:https://corp.shiseido.com/jp/sustainability/env/action3.html

 

例2.ファンケル

ファンケルでは、2050年までにCO2排出量実質ゼロの目標を掲げ、化学品製造拠点の工場や物流センターで太陽光パネルを設置し、電力切替等により再生可能エネルギーを活用しています。
また、使用済みプラスチック容器を一部直営店舗で回収し、花や緑を育てる植木鉢にリサイクルするなど多角的な取り組みを推進しています。

参照:https://www.fancl.jp/sustainable/environment/index.html

そのほかにも、動物実験を行わない、フェアトレード原料を調達する、農薬・化学肥料を使わず栽培された植物を使う、など美容業界でも様々な取り組みが広がっています。

容器や成分だけでなく、商品開発の過程も含め商品開発全体でエシカルを体現していくことが、環境保護だけでなくブランドイメージの向上にも繋がっています。

 

ゴール14:「海の豊かさを守ろう」

環境課題の中でも深刻な局面を迎える一つに、海洋汚染があります。日本でも海面にゴミが浮いていたり、海洋事故等で海に油が漏れ出してしまう映像を見たりしたことがある人もいるのではないでしょうか。

海洋汚染を食い止めるために、まず私たちができることとして、プラスチック製容器・パッケージの見直し、リユース・リサイクルを考慮する製品・容器開発が急務と考えられています。

美容業界に対応が求められる事例としても、パラオやハワイにおける日焼け止め使用規制は記憶に新しいのではないでしょうか。サンゴ礁保護のために、紫外線吸収剤が配合されている日焼け止めの販売を禁止する法律が制定・試行されていますが、特にハワイ州マウイ郡では、全てのケミカルを排除した日焼け止めでないと販売できないという厳しい制約を設けているのです。

日本でも2022年4月に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行されるなど、プラスチック製品の削減に向けた取り組みが加速しています。具体的にどのような事例があるのでしょうか。

 

例1.P&Gジャパン合同会社

P&Gでは、グループ世界共通の長期ビジョンとして「Ambition2030」を掲げ、多岐にわたるサスティナビリティ活動を進めています。

中でもヘアケアカテゴリーでは、2030年までに製品パッケージを100%リサイクル・再利用可能にし、2025年までに再生素材でない新品のプラスチックを50%削減することを宣言しています。実現するために、2021年秋にはリサイクル可能な「詰め替えECOPOUCH」や、繰り返し愛用できるように耐久性のあるアルミボトルが発売されるなど多角的な取り組みをしています。

参照:https://pantene.jp/ja-jp

 

例2.イオンリテール

大手スーパー「イオン」を運営するイオンリテールでは、化粧品・日用品メーカーと協働し、使用済み容器の回収リサイクル「グラムビューティークリサイクルプログラム」を2021年より開始しています。回収する容器はマテリアルリサイクルされ、店舗の買い物かごやエコバッグとして生まれ変わるなど、化粧品メーカーだけでなく、小売店でもサスティナビリティを実現する工夫を行っています。

参照:https://www.terracycle.com/jaJP/brigades/glambeautique

現在、様々な企業が上記例のように容器改良や内容物の見直しなどに力を注いでいます。

今後はそのような取り組みを続けるだけでなく、世間により広く認知させ、消費者によるサスティナブルな選択やエシカル消費に訴えかける告知活動をしたり、独自性の高い取り組みを続けることで企業価値を高めるということも必要になってくるのではないでしょうか。

 

株式会社ANでも「地球×人 未来に続く豊かさを」をミッションに掲げ、身体にも地球環境にも優しい上質なライフスタイルの提供と、未来への貢献を促進していきます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次回もお楽しみに。


【美容業界×SDGs】美容業界の「持続可能性」を高める3つの鍵①

2023-02-17 20:12:32 | 日記

こんにちは。

株式会社ANヘアサロンの広報スタッフです。

 

来る2030年に向けてSDGs熱が高まる昨今。
各業界・企業が様々な取り組みを実行しているからこそ、改めて美容業界と関連性の高いSDGsゴールと、私たちのできることについて考えてみましょう。

 

SDGsとは

2015年9月の国連サミットで全会一致で採択された、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、2030年を年限とする17の国際目標のことです。

日本では2017年より「ジャパンSDGsアワード」を創設し、毎年特に優れた取り組みを行う企業・団体等を表彰することで、各取り組みへの認知を広め、SDGsの推進を加速させています。

参照:https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

 

化粧品産業ビジョン

2021年4月には経済産業省と日本化粧品工業連合会が「化粧品産業ビジョン」を策定しましたが、世界中の流れと比例して、化粧品産業でもSDGs意識等の高まりが挙げられています。

同時に、今後の世界変化の予測として、以下のような動きが考えられるとされています。

<10年後の未来>

・環境に配慮した製品の普及

・エシカル消費の拡大

・動物実験代替法の確立

・消費者ニーズの多様化

<30年後の未来>

・脱炭素を実現する循環型社会の到来

・科学によるエビデンスの重要度の拡大

・ジェンダーレス化、ジェンダーフリー化

参照:https://www.meti.go.jp/press/2021/04/20210426004/20210426004-1.pdf

■美容業界と関連性の高い「3つのゴール」

・ゴール5:ジェンダー平等を実現しよう

・ゴール12:つくる責任 つかう責任

・ゴール14:海の豊かさを守ろう

「化粧品産業ビジョン」では、化粧品産業における典型的な例として、環境に配慮した容器やパッケージ開発、多様な人材の活用や女性の活躍支援といったものを挙げています。

 

そんなSDGs意識が高まりつつある美容業界と特に関連性の高い「3つのゴール」について、具体的な取り組み事例を見ていきましょう。

 

ゴール5:「ジェンダー平等を実現しよう」

世界経済フォーラムが公表した「The Global Gender Gap Report 2021」によると、男女格差を測るジェンダーギャップ指数において、2021年の日本の総合スコアは0.656で順位は156か国中120位と先進国の中で最低レベルでした。アジア諸国の中でも韓国や中国、ASEAN諸国より低い結果となっており、ジェンダー平等の実現が日本においては喫緊の課題となっています。

参照:https://unstats.un.org/sdgs/report/2021/

 

今回は、「女性の働く環境や地位向上」と、「商品を通じてジェンダーレスを訴求する」という2つの観点から、各企業のジェンダー平等への取り組みについて紹介します。

 

<女性活躍の推進>

例1.コーセー

SDGsが謳われ始めるよりも前、1999年の男女共同参画社会基本法の施行に先駆け、1985年にはコーセーグループで初めて女性の取締役が就任するなど、多様な価値観が根付いているコーセー。現在も従業員全体の約8割を女性が占める中「両立支援」「活躍支援」「登用支援」という3つのステップをベースに、男女問わずライフイベントに合わせた柔軟な働き方ができる環境整備が成されています。

参照:https://www.kose.co.jp/company/ja/sustainability/diversity/action1/

 

例2.YSL(イヴ・サンローラン)

YSL(イヴ・サンローラン)では、厳しい自然環境で知られるモロッコのアトラス山脈の麓にウリカコミュニティガーデンを作庭しています。このプログラムを通じて、ウリカ地域の村に暮らす女性たちのスキル向上や経済的な自立を支援することで、ジェンダー平等の実現を目指しています。

参照:https://www.yslb.jp/lp-commitments-story-2/

 

<ジェンダーレス・ジェンダーフリー製品の開発・販売>

多様性を認める世の中の潮流の中で、性別にとらわれず男女ともに愛用できるジェンダーレス・ジェンダーフリー製品の開発・販売が世界的に広がっています。

 

例1.iLLO

ジェンダーニュートラルをうたい、社会的な枠や性別にとらわれずメイクアップを楽しんでほしいという発想から2020年に誕生したブランドです。

参照:https://illobrand.com/

 

例2.BOTCHAN

”「男らしく」を脱け出そう”をコンセプトにしたメンズコスメブランドです。天然植物由来成分や無着色などにこだわり、男性だけでなく多くの女性にも受け入れられています。

参照:https://botchan.tokyo/page2.html

多様性が進むこれからの時代、男女関係なく活躍し、自分らしさを実現するために美容業界の取り組みは必要不可欠です。

株式会社ANでも、フリーランスで働く美容師さんを応援するべくプライベートサロンの場を提供しており、様々な経歴や夢を持つ美容師さんがたくさん活躍されています。

SDGsゴール5「ジェンダー平等を実現しよう」に、これからも貢献していきます。

 

次回は、

・ゴール12:つくる責任 つかう責任

・ゴール14:海の豊かさを守ろう

の取り組みについて見ていきましょう。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次回もお楽しみに。


「髪のツヤ・コシ」により自己肯定感が高まる!エシカルなヘアケア用品3選!

2023-02-10 18:04:12 | 日記

こんにちは。

株式会社ANヘアサロンの広報スタッフです。

 

寒い日が続き、肌の乾燥が気になる今日この頃。

湿度の低さや暖房器具などにより乾燥するのは、肌だけではありません。髪の毛も同様で、特にヘアカラーやパーマなどで傷んだ髪はキューティクルが開いているため、そこから水分が逃げやすくなっています。

髪の毛が乾燥すると、パサつきや広がりが目立ち、ツヤやハリもなくなる状態に。特にロングヘアだと水分が行き届いていない様子が一目で分かってしまうため、何とか改善したいと思う方も多いのではないでしょうか。

 

そんな中、株式会社ベースメントファクトリーデザインの調査によると、美容に月3万円以上かけている「自己肯定感が高い」女性の95.6%が、ヘアトリートメントを重視しているということが分かりました。

参考:https://www.carepro-hairmedication.com/product/deep/

6割以上の方が毎日ヘアトリートメントを使用しており、理由としては「髪に艶、潤い、ハリ・コシを出すため」が72.6%とトップを占めています。

 他にも、「髪の美しさは外見の美しさに直結するから」「髪の毛のケアが清潔感や若々しさにつながるから」と言った回答も多くあり、トリートメントケアにより「自己肯定感が高まった」と感じる人はなんと全体の8割にも上っています。

また自己肯定感が上がることにより、「仕事」に好影響があったと感じる人が70.2%、「恋愛」が64.3%、「友人関係」が51.2%と、ヘアケアにより人生がより充実したものに繋がっていることが分かっています。

そんな、人生をより充実したものにするヘアケア用品。最近では髪の毛だけでなく環境にもやさしい「エシカル商品」が増えてきています。

中でも、地球・人ともにやさしいと特に話題の製品を、3つピックアップしてご紹介します♪

 

1.LISARCH(リサーチ)

「植物のやさしさを信じ、愛すること」「科学の有用性を正しく理解すること」をモットーに立ち上がったLISARCH。原料に国産のものを積極採用することで輸送エネルギーを削減したり、微生物の働きによりプラスチックを二酸化炭素と水まで分解する「生分解性」の高い成分を利用することで有害物質の流出を低減しています。

容器も、持続可能な植物由来樹脂であるバイオポリエチレンを採用し、ガラスメーカーとパートナーシップを結ぶことで、80〜100%再利用ができる素材を採用しています。

実際の製品にも高濃度の補修成分を配合し、洗い流した後は髪の内側から潤っているようなツヤとコシのある髪に仕上がります。


美容師も利用者も「自分らしさ」を発揮できる世界を!「#PrideHair サロン」プロジェクトとは?

2023-02-02 17:53:14 | 日記

こんにちは。

株式会社ANヘアサロンの広報スタッフです。

 

ダイバーシティ化が進み、ジェンダーにとらわれない社会が拡がってきた昨今。

SDGsの第5目標「ジェンダー平等を実現しよう」にもあるように、全ての人が性別にかかわらず平等に機会が与えられる社会づくりが求められています。

参考:https://sdgs.edutown.jp/info/goals/goals-5.html

芸能界でも、ブレーク時から「ジェンダーレス男子」として注目を受けているryuchell(りゅうちぇる)さんは記憶に新しいかと思います。実際に街中を歩いていても、中性的な見た目の人が増えている印象を受けますね。

 

しかし、特に日本は世界的に見ても、ジェンダー平等について発展途上だと言われています。

そして美容業界にとっても、ジェンダーレスは課題の一つです。

自分らしさを表現するうえで重要なヘアスタイル。「人は見た目が9割」と言われたりもする中、家庭でも職場でもない「第3の居場所」としてヘアサロンの必要性は高まっています。

一方で、ジェンダーを理由に、ヘアサロンに居心地の悪さを感じる人もいるのが現状とのこと。

 

全ての人にとって居心地のいいヘアサロンを実現するにはどうしたら良いのでしょうか。

そこにメスを入れたのが、P&Gジャパン合同会社の展開するヘアケアブランド「パンテーン」が始めた「#PrideHair サロン」プロジェクト。

「ヘアサロンが、より居心地良く、自分らしい髪になれる場所になること、そして、ひとりひとりの個性が輝く社会へのきっかけづくりになること」を目指して発足したそうです。

参考:https://pantene.jp/ja-jp/hair-we-go/pride-hair/pride-hair-salon

 

パンテーンの調査によると、ヘアサロンで自分が本当になりたい髪をオーダーできなかった経験を持つ方は75%もいらっしゃるそうです。そのうち6割近い方が「自分のセクシュアリティを伝えることで通いづらくなりそうだから」を理由として挙げています。

そしてこういった悩みは、LGBTQ+当事者の美容師にとっても同様。社内の理解が進まずカミングアウトをできずにいたり、気を遣われることで居心地の悪さを感じたりしている美容師も少なくありません。

ところで、そもそもLGBTQ+とは何なのでしょうか。

 

性のあり方を考えるにあたって、「からだの性」「こころの性」「好きになる性」「表現する性」という性の4要素が重要であると言われています。

それらを踏まえ、

・「Lesbian」:女性として女性を愛する人

・「Gay」:男性として男性を愛する人

・「Bisexual」:男性も女性も愛する人

・「Transgender」:「からだの性」と「こころの性」の間に違和感がある人

・「Queer」:性的少数者/「Questioning」:自身の性のあり方について考え中

・「+」:他にもさまざま

それぞれの頭文字をとって「LGBTQ+」という呼び名が使われています。

 

また、2019年にLGBT総研が約43万人を対象に実施した調査では、およそ10人に一人はLGBTQ+にあたるという結果が出ています。それほど私たちの社会においてジェンダーレスが当たり前になりつつあるのです。

参考:https://lgbtri.co.jp/news/2410

 

そんな中「#PrideHair サロン」プロジェクトでは実際に以下のような取り組みを推奨しています。

 

問診表の性別記入欄の撤廃

初来店時に記入するカルテ。多くのヘアサロンでは「男・女」という選択肢を設けていますが、LGBTQ+の人からしたら何を選ぶべきか悩ましいポイントです。ヘアスタイルは性別関係なく個人の自由だからこそ、そもそも性別記入欄をなくしてみることを推奨しています。

またヒアリングの際も、先入観を抜きにして「どのような髪型をイメージしていますか?」と質問するのも良い取り組みでしょう。

 

だれでもトイレの推奨

男性用/女性用とトイレが分かれていると、外見とからだの性が異なる方はどちらを使うべきか悩んでしまいます。新しくトイレを設置するのは容易ではないため、まずは片方のトイレを「All Gender」の表記に変え、男女兼用にすることから始めてみると良いかもしれません。

 

雑誌の配慮

美容師が用意してくれる雑誌。あくまでサービスで準備されていると分かっていても「自分はこう見えているんだ」と感じる要素のひとつとなります。利用者の外見で決めるのではなく「何を読まれますか?」と一言声をかけるだけでも安心感を与えられますね。

 

接客時のコミュニケーション

日常会話でも会話の糸口として、何気なく「彼氏/彼女はいるんですか?」と訊ねることも多いのではないでしょうか。しかし恋愛対象が異性ではなかったり、そもそも恋愛をするのが当然ではない方もたくさんいらっしゃいます。そしてそれは、利用者から美容師への問いかけも同様です。自分の価値観を前提に話すのではなく、相手に合わせた話題や表現を意識すると良いかもしれません。

ヘアサロンは利用者にとって「第3の居場所」だからこそ、利用者にとっても美容師にとっても居心地のいい場所であってほしいと、強く思います。

株式会社ANではプライベートサロンの場を提供していますが、

「事業×人」「人×人」をミッションに、美容師が自分らしく働くことができて、利用者と共に最上の時間と空間をつくれる、そんな場所と機会をこれからも提供し続けていきます。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次回もお楽しみに。