AN Co.,Ltd. HairSalon PR Staff Blog

株式会社AN美容室広報スタッフです!五反田にあるラグジュアリーな当社のプライベートサロンや美容情報などお届けします!

【美容業界×SDGs】日本の美容を世界へ発信!国家戦略特区での外国人美容師の就労がスタート

2023-04-27 09:00:00 | 日記

こんにちは。

株式会社ANヘアサロンの広報スタッフです。

 

このブログでもたびたび話題に出ているSDGs。

その中に、「人や国の不平等をなくそう」という目標があるのをご存知でしょうか?

この目標では、

「2030年までに、年齢、性別、生涯、人種、民族、生まれ、宗教、経済状態などにかかわらず、全ての人が能力を高め、社会的・経済的・政治的に取り残されないようにすること」

を目指しています。

グローバル化が進む昨今、日本国内における外国人就労者は増えてきましたが、非常に低い賃金で雇用されたり、そもそも業界によっては外国人就労を許可していないところも多々あります。

 

美容業界もその一つでした。

 

そんな中、2023年4月より、日本における外国人美容師の就労が解禁されています。



日本国内における外国人美容師の就労については、
2021年7月30日付で厚生労働省より発表された「国家戦略特別区域外国人美容師育成事業実施要領」から既に取り組みがスタートしていました。

 

外国人美容師育成事業とは

日本の美容製品の輸出促進やインバウンド需要に対応するため、「日本の美容師養成施設」を卒業して美容師免許を取得した外国人留学生に、美容師としての就労を目的とする在留を認めるものです。

この事業の目的は「日本式の美容に関する技術や文化を世界へ発信する担い手を育成する」こと。

日本国内における恒久的な労働力の確保ではなく、日本で身に着けた技能を母国へ持ち帰り、広めてもらうことを目指しているため、就労期間は通算5年以内とされています。

 

<外国人美容師の主な条件>
・美容師免許を取得または取得見込みであること
・日本語でコミュニケーションがとれること(日本語能力試験N2相当以上)
・満18歳以上であること
・日本式美容の技術・文化を世界へ発信する意思があること


<育成機関の主な条件>

・外国人美容師が実践的な美容に関する知識や技能を習得するために育成絵企画を適切に実施できる、都内の美容所
・管理美容師を配置していること
・健全かつ安定的な経営状況であること
・労働や社会保険に関する法律の規定を順守していること

 

また、不当な低賃金や単純労働のみは禁止されています。

日本人が従事する場合に受ける報酬と同党額以上の報酬を受けることや、例えばシャンプーのみだけに従事させるといった「実践的な美容に関する知識及び技能を必要としない業務」「同一の作業の反復のみによって習得できる業務」を目的とした雇用がされないように育成計画の段階からチェックが入ります。

また帰国担保措置として、外国人美容師が帰国旅費を捻出できない場合に、ヘアサロン側に旅費の負担も求められています。

参照:内閣府国家戦略特区HP
https://www.chisou.go.jp/tiiki/kokusentoc/biyousiikusei.html



そんな日本初の外国人美容師育成事業は、2023年4月に東京都でついにスタートしました。

株式会社田谷が運営するヘアサロンTAYAでは、この春、韓国・中国出身の3名の外国人を採用しています。

3名は既に日本の美容学校を卒業し日本の美容師免許を取得済みで、これから5年間、美容師として働きつつ日本の美容を世界に広げるため、日本の技術を海外に向けて発信する橋渡しとなるように取り組んでいかれるそうです。

日本の様々な文化が「クールジャパン」と呼ばれるほど海外で賞賛されており、美容技術もその一つです。コロナ禍を経て、再び訪日外国人観光客の増加も見込まれている中で、外国人美容師には日本文化を広めるための大きな期待が寄せられています。

参照:https://tayanet.jp/news/14/





外国人美容師育成事業は、国籍等による就労格差の是正だけでなく、日本文化の発信促進をも担うことで国内外ともに強化していくことを図る画期的な取り組みだと思われます。

今年TAYAに入社されたお三方だけでなく、これから世界中で活躍される日本発の美容師が多く輩出されることを期待しています。

そしてヘアサロン運営をしている株式会社ANも、美容業界を盛り上げるために引き続き邁進してまいります。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次回もお楽しみに。


【美容業界×SDGs】時代に合わせて変化する美容業界の働き方

2023-04-21 10:00:00 | 日記

こんにちは。

株式会社ANヘアサロンの広報スタッフです。

 

突然ですが「ヘアサロン」と聞いて、皆さんはどのようなスタイルをイメージしますか?

「オーナーが所有するヘアサロンに、店長や複数の美容師が所属する」という形をイメージした方が多いのではないかと思います。

今まではヘアサロンに「雇われる」もしくは自身で「独立する」のどちらかの形で勤務するというのが、美容師のセオリーでした。

 

ところが、2019年から掲げられている働き方改革や、2030年までの実現が目指されるSDGsの意識が世間に浸透するに伴い、美容師の勤務の仕方やヘアサロンの在り方も少しずつ変化してきています。




現代の美容師の働き方

「雇われる」または「独立する」という勤務スタイルは、時間的制約や体力的な問題により、特に女性美容師の定着率が悪い傾向にありました。

結婚や出産などに伴いライフスタイルが変化しやすい女性にとって、長時間労働や立ち仕事という状況は、家庭との両立が難しい大きな要因となっています。


そんな中、2019年に施行された「働き方改革関連法案」によってそれぞれの生活スタイルに合わせて働き方を選ぶ、という風潮が広がってきました。

そこで「時間にとらわれない働き方」の代表として、以下のような働き方が普及してきています。

参照:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000148322_00001.html



◆パートタイム

フルタイムではなくパートタイムで働くことで、拘束時間の側面で辞めざるを得なかった介護・子育て中の美容師が現役で続けられるようになりました。雇う側からしても、即戦力を手に入れることができ、アシスタントから育てる必要がないというメリットがあります。

 

◆フリーランス・派遣型

「仕事自体は好きだが職場の人間関係に悩む」「独立願望はあるが店舗を持つことに抵抗がある」といった美容師のニーズがあるのが、フリーランス・派遣型の働き方です。時代の変化とともに、チラシ配り等で集客していた時代からSNS等で集客・ファンづくりを行うことができるようになったことも、後押ししているのかもしれません。

 

◆訪問型美容師

このブログでも以前取り上げた、高齢化社会のニーズにマッチした働き方です。介護福祉施設や病院等に美容師が赴いて施術をするスタイルで、持ち運び式シャンプー台などもあるため美容師は場所を選ばず、利用者も美容室に出向かずに施術できる点で好評となっています。

参照:https://www.tumblr.com/hpan/710726586766327808/





多様化する美容室の在り方

美容師の働き方が変化しているだけでなく、「場」となるヘアサロンの在り方も変化しています。

 

◆業務委託サロン

従来のような「雇用型」ではなく「業務委託契約」を交わすスタイルとなっており、基本的に成果報酬型が取られています。還元率はフリーで40-50%、指名制で50-60%程度が平均的なようです。

メリットとしては、集客はサロン側が行うため顧客を抱えていない美容師も働きやすくなっています。

一方で、業務委託にもかかわらず事実上の雇用契約となっているケースが散見されたり、2023年10月より導入されるインボイス制度によって、免税分をメリットとしていたフリーランス美容師が打撃を受けることで業務委託サロンが人手不足に陥る恐れがあるとも言われています。

 

◆美容室モール

1つのフロアに個室型サロンが複数入るスタイルで、日本では2021年5月に誕生したばかりの新モデルです。それぞれの美容師が独立したオーナーという形で、テナントの賃貸料を支払って利用します。美容師自身で集客を行う必要があるため顧客をすでに抱える美容師向けではありますが、美容室モール側での集客支援も準備を進めていたり、メニュー内容や料金は美容師側で自由に設定できるといったメリットがあります。

アメリカでは、450店舗以上を展開する「SOLA SALON STUDIOS」といった成功モデルもあり、今後の発展が期待されるスタイルとなっています。

参照:https://www.solasalonstudios.com/

 

◆シェアサロン

フリーランスの美容師が月額やスポットで利用料を支払ってサロンを利用するスタイルとなっており、利用料は「時間貸し+売上歩合」や「時間貸しのみ」などサロンによって異なります。

美容室モールと同様に、集客を美容師自身で行うことから顧客をすでに抱えている美容師向けと言われていましたが、最近ではシェアサロン側による集客支援の試みが始まったり、メニュー内容・料金を美容師側で自由に設定できるといったメリットがあります。

 

株式会社ANで運営する美容室もシェアサロンの形を取っており、複数のフリーランス美容師さんにご利用いただいています。社長の向山かおり自ら、利用希望の美容師さん達と面談し人柄を知ることで、サロンのコンセプトに共感いただいた美容師さんに気持ちよくご利用いただき、施術を受けたお客様からもたくさんの満足の声をいただき好評です。

参照:https://www.beautopia.jp/14504/2


日本国内の働き方改革だけでなく、世界中で目指されるSDGs目標8番「働きがいも経済成長も」の観点からも、美容師さんの働き方やヘアサロンの在り方の変化は重要なテーマであると思います。

参照:https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/8-economic_growth/

 

株式会社ANとしても、美容師さんもお客様も満足するシェアサロンの運営をすることで、性別・年齢関係なく美容師さん達がいつまでもイキイキと働くことができるサポートを、引き続き全力でしていきます。



ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次回もお楽しみに。


【美容業界×SDGs】笑顔でイキイキと暮らせる人を増やしたい!ヘアドネーションの徹底解剖

2023-04-13 16:00:00 | 日記

こんにちは。
株式会社ANヘアサロンの広報スタッフです。

 

今までtumblrでブログを書いてきましたが、
より多くの方に情報をお届けしていきたいと思い、goo blogにお引越ししました。

どうぞよろしくお願いします。




さて、巷で話題の「SDGs」という言葉。

実は、株式会社ANでもとても大切にしているキーワードなんです。

 

今回は、美容業界におけるSDGsの代表的な取り組みでもある、
「ヘアドネーション」についてご紹介します。



◆ヘアドネーションとは

ヘアドネーションとは、伸ばした髪の毛を医療用ウィッグの素材として寄付するボランティア活動の一つです。

小児がんや白血病などの病気、また不慮の事故等で髪の毛を失った子ども達にとって、髪の毛がないことで「人に会うのが恥ずかしい」「学校に行きづらい」という悩みはつきものです。そこで100%人毛でつくられた医療用ウィッグを無償で提供することで、社会復帰を手助けする取り組みとなっています。

 

もともとはアメリカの団体Locks of Loveなどが行っていた活動で、日本では2009年に国内初のヘアドネーション団体、NPO法人Japan Hair Donation&Charity(JHD&C)が発足しました。現在では、そのほかにNPO法人HERO、株式会社グローウィング、つな髪プロジェクトという3つの団体が日本でヘアドネーションを主催しています。

参照:
JHD&C:https://www.jhdac.org/
NPO法人HERO:https://npo-hero.org/
株式会社グローウィング:https://www.glowing-wig.co.jp/
つな髪プロジェクト:https://www.organic-cotton-wig-assoc.jp/



そんな素晴らしい取り組みである、ヘアドネーション。

質の高いものを利用者に届けるためにも、参加する基準が決められています。

基本的な条件は、以下になります。

・31cm以上の長さがあること
・髪が完全に乾いていること

上記を満たしていれば、白髪やくせ毛、またはカラーリングやパーマでも大丈夫と言われていますが、利用団体によっても若干条件が異なります。また、軽く引っ張った程度で切れてしまうようなダメージヘアなどは不可になっているので、まずは美容師さんに相談してみるのが良いかもしれませんね。



◆ヘアドネーションをするための流れ

なかなか参加する機会がないヘアドネーション、実際にどのような流れで行われるのか体験してみましょう。

 

①ドネーションカットを行う美容室を決める

髪の毛が基準の長さ以上まで伸びたら、寄付したいドネーション団体の賛同サロンに行って髪をカットしてもらいましょう。

実は、ヘアドネーションはどこの美容室でも行えるわけではありません。行きつけの美容室でもカットしてもらえることもありますが、場合によっては迷惑がられたり、正しいやり方で進められない可能性もあります。

折角ここまで伸ばした髪の毛なので、有効活用するためにも出来る限り賛同サロンでカットする方が良いかもしれませんね。

 

②寄付する髪の長さを決める

医療用ウィッグをつくるには、切り口から毛先まで最低でも31cm以上の長さが必要です。様々な長さのウィッグがある方が、利用者の選択肢も増え表現の幅も広がるので、是非カット後のヘアスタイルとのバランスを考えながら長さを決めていくと良いですね。

ドネーションカット後の髪型は、お好みでOK。イメージチェンジの良い機会にもなるので、是非美容師さんと相談しながら決めてみてください。

 

③ドネーションカットをする

さて、いよいよドネーションカットです。

カット方法は、まず髪をいくつかの束に分けてゴムで強めに結び、結び目から1cm上の部分をカットします。束が太いと切り口が斜めになり十分な長さを確保できないことがあるようなので、ここは美容師さんの腕の見せ所ですね。

また、髪は完全に乾いた状態であることが基本条件なので、事前にシャンプーをしてはいけません。湿気が残っていることで、雑菌やカビの繁殖に繋がり髪全体がダメになってしまうためです。

 

④髪の毛の束を、さらに一つにまとめる

切った髪の毛は、髪の毛の長さにかかわらず一人ごとの毛束にまとめます。もしご友人などと一緒に送る場合は複数の人の髪の毛を混ぜないように注意してください。

毛束をまとめるときは、紐ではなくゴムを利用します。紐で結ぶと配送途中にほどけてバラバラになってしまう恐れがあるため、ゴムでしっかり結んで整えてください。

 

⑤団体ごとに必要なものを用意して、発送する

髪の毛の準備ができたら、団体ごとに必要なものを準備します。たとえばJHD&Cの場合は、寄付する人の情報や髪の毛の状態を記したドナーシートが必要となります。ドナーシートは任意記入となるため、書ける範囲で大丈夫です。

 

ヘアドネーションに参加するのに年齢制限はなく、国籍や性別も問わない誰でも参加できるものになります。また切ってから時間がたっている髪の毛でも寄付が可能なため、昔切った髪の毛を保管されている方がいれば、参加検討してみるのも良いかもしれませんね。



◆医療用ウィッグのつくられ方

世界中から集まった髪の毛。実際にどのようにウィッグが作られるのでしょうか。

 

①ヘアドネーション団体での下準備

髪の長さ、カラーリングの有無などで、送られてきた髪の毛を仕分けします。

万が一31cmに満たない髪の毛があった場合は、美容師の練習用マネキンやシャンプーなどの開発会社に「評価毛(=試作用の髪)」として販売をし、ウィッグ制作費の一部として役立てられているそうです。

 

②工場でトリートメント処理・染毛をする

まずやることは、髪の毛のキューティクルを取り除くこと。キューティクルは紙の表面にある硬いたんぱく質で、うろこ状に並んでいるため、これを取り除くことにより髪の毛を扱いやすい状態にしています。

ダメージの大きい髪の毛は、この時点で薬品により溶けてしまうケースがあるとのことです。そのためにダメージヘアは受け付けられないのですね。


その後髪の毛のpHを整える中和作業をし、染毛剤が入った釜の中に髪の毛を漬け込みます。揉みほぐしながら色を染めていき、染め上がった髪の毛は水にさらして染毛剤を洗い流していきます。

 

③髪の毛をほぐして束ねる

髪の毛が染め上がったら絡まった髪の毛をほぐしていきますが、なんとこれは手作業で行われるそうです。この段階で髪のキューティクルは取り除かれているため絡まる髪の毛もほぐれやすくなっているそう。水で何度もすすぎながらほぐすため、ここが最も根気のいる工程かもしれません。

解きほぐした髪の毛は、一定量の束にしてゴムでまとめていきます。複雑に絡まった髪の毛も、この段階できれいなストレートヘアになります。

 

④脱水乾燥、梳毛(そもう)をする

キレイにまとめられた髪の毛は、専用の脱水機で水分を取り除き、その後乾燥作業場で乾燥させます。乾燥場の天井はガラス張りとなっており、太陽光を使って乾燥させるのが特徴です。雑菌が繁殖しないようスピーディーに髪の毛をならべていきますが、ならべかたに厚みが出ると雑菌繁殖の原因ともなるため、平らに干すのがポイントです。

乾燥した髪の毛は、最後にブラッシングに似た梳毛作業を行います。表面についている汚れやごみなどを除去すると同時に、髪の毛にツヤを与えていきます。

 

⑤選毛・仕分け検品・整毛・結束作業をする

梳毛作業が終わった後は、髪の毛の状態や長さなどカテゴリー別に髪の毛を仕分ける選毛作業に入ります。これは1束1束髪の毛を見て、髪質・長さなどに合わせて専門の職人さんが仕分けていき、ここでも剣山のような道具で梳くことでツヤを出していきます。そして選毛作業が終わったら、色の違う髪の毛が混ざっていないか、髪がヨレていないか、ゴミが混入していないかなど、職人さんが一つひとつ丁寧に検品していきます。この段階までくると髪の毛にはかなりツヤが出ており、毛束のクオリティーも高まってきています。

その後整毛処理という工程で、髪の毛を整えながら細かい長さに分けて整えていき、結束作業を通して医療用ウィッグの素材として生まれ変わります。

 

⑥子ども達からウィッグ作成の申込・製作・発送

ウィッグの申し込みがあったら、頭のサイズを細かく採寸し、そのデータをもとにウィッグが製作されます。製作にあたってはメーカーの工場で職人さんが一本一本手で毛髪を植える作業をしています。

申込者はウィッグを受け取った後に、ウィッグを好きなヘアスタイルにカットし、日常生活で利用していきます。

参照:https://www.hair-doneige.com/




株式会社ANが運営するヘアサロンでも、過去にヘアドネーションを実施したことがあります。

髪の毛を寄付することを決めてから5年間髪の毛を伸ばし続けたほど、強い想いを持った男性の方で、当時立ち会った担当者も非常に感動したと話していました。

31cm以上髪の毛を伸ばすには非常に長い年月が必要だからこそ、寄付された方の想いの強さもひとしおだと思います。そんな想いがウィッグという形になり、一人でも多くの人に届いて笑顔が溢れていく世の中になることを願いつつ、株式会社ANとしても引き続き貢献していきます。

参照:【株式会社ANヘアサロンの社会活動】ヘアドネーション希望のお客様が来店されました

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次回もお楽しみに。