AN Co.,Ltd. HairSalon PR Staff Blog

株式会社AN美容室広報スタッフです!五反田にあるラグジュアリーな当社のプライベートサロンや美容情報などお届けします!

コラボレートで森をつくる!ビューティーケアで地球もキレイにする「美森プロジェクト」

2022-06-24 18:21:47 | 日記

こんにちは。

株式会社ANヘアサロンの広報スタッフです。

 

エコバックやマイボトルの持参などの習慣がここ数年で当たり前になり、SDGsへの意識が浸透してきましたね。

そこで今回は、美容の分野でSDGsに貢献できるプロジェクト、『美森プロジェクト』をご紹介します。

 

美森プロジェクトは、フランスのボタニカルビューティーケアブランド「YVES ROCHER(イヴ・ロシェ)」と、日本の美容誌「美的」とファッション誌「Oggi」のコラボレートによって生まれました。

環境保全に対する植樹プロジェクトで、イヴ・ロシェ限定の「美森チャリティキット」を購入すると100円の苗木代が公益財団法人イオン環境財団に寄付されます。

ロゴデザインを「美的」が、オリジナルBoxデザインを「Oggi」が行っているのだそうです。

参考:https://www.yvesrocher.jp/c/gift/4582566620879

イヴ・ロシェが取り組んできた植樹事業と、小学館が継続してきたユーカリの植林事業。

美森プロジェクトは、環境保全に対して志を同じくする2つの事業のコラボレートによって実現しました。

きっかけは読者の声。

環境意識が高まり、サスティナブルな物事に興味があるといった意見と、植物の恵みを活かし地球を思いやるイヴ・ロシェのブランドビジョンが一致したことから始まったものです。

環境のために何か行動に移したいと考えても、何から取り組めば良いのか、、、という人も多いですよね。

植樹活動のためにただ募金をするよりも、女性のキレイと地球のキレイを同時に実現できるこのコラボレートは、まさに読者が求めていた理想をかたちにしたものといってもいいでしょう。

このようなコラボレートで人と企業が繋がることができ、SDGs活動が広がっていくのは、とても価値のあることだと思います。

当社でもSDGs推進活動を積極的に行っており、100年先の未来に貢献するサスティナブルなライフスタイルを提案しています。

一個人ができること、一企業ができることは限られているかもしれませんが、同じ志を持つ仲間とのコラボレートによる相乗効果で生み出される価値には、大きな可能性があります。

株式会社ANは小さな貢献をひとつひとつ積み重ね、世の中に大きな価値を提供できるよう日々取り組んでまいります。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次回もお楽しみに。


【美容業界のSDGs】これからのトレンドはヘアケア!株式会社ANのヘアサロンで髪も心も満たされる時間を過ごしませんか?

2022-06-20 18:16:29 | 日記

こんにちは。

株式会社ANヘアサロンの広報スタッフです。

 

前回の記事では、サロンの起源からヘアサロンの社会的役割について考えてみました。

【SDGs推進のために】ヘアサロンから理解の輪を広げよう

今回は、交流の場であるサロンの滞在時間に関して、興味深いデータを見つけたので紹介しようと思います。

 

ホットペッパービューティーの発表によると、コロナ前(2020)とコロナ禍(2021)を比べると、ヘアサロンの滞在時間は全体的には減少傾向にある一方、20代以下の若年層では延びているのだそうです。

感染対策などの点から時短が望ましいと思われそうですが、この傾向にはどういった理由があるのでしょうか。

20代以下の滞在時間が長くなっていることについて、以下の特徴が考えられます。

 

①「しっかりとした施術」が人気!

検索ワードの調査結果から見ると、20代以下の若年層で人気なメニューは、「髪質改善」や「インナーカラー」

マスク生活になっても髪はよく見えるので、ケアの意識が高まっているようです。

カラーリングを楽しみたい、でも髪のダメージも気になる…!

そんな両極端の悩みを同時に抱える人は多いと思います。

しかし、既存のメニューから一番合った施術を自分で判断するのはなかなか難しいもの。

そんな時、自分の髪の状態をしっかりと把握してくれて、最も適した施術をしてくれる美容師さんがいたら安心ですよね。

理想の仕上がりになるようしっかりヒアリングしながら施術を行うので、全体的に滞在時間が長くなる傾向があるようです。

 

②立地でヘアサロンを選んでいない!?

よく利用するサロンの立地で、30代では自宅近くを選ぶ人が増えています。

一方20代以下では、自宅から離れたサロンを選ぶ人が増えており、コロナの状況関係なく好きなサロンに通っていることがわかります。

これには情報収集の方法の違いが関係しています。

20代以下の若年層では、SNSから情報を得るのが主流になっています。

SNSによる情報発信は即時性が高く、狙った情報をピンポイントで手に入れられるというメリットがあります。

感染対策やトレンドがリアルタイムでわかるので、距離よりも安心を優先して来店できるのでしょう。

コロナにより時短営業や休業を余儀なくされ、既存顧客が離れてしまった、新規顧客獲得が難しくなってしまった店舗も多いかと思います。

しかしそんな中でも、10代、20代の、ヘアサロンに対してポジティブな顧客像が浮き彫りになってきています。

コロナのような世の中の情勢と同時に、働き方やライフスタイルは変化していくもの。

これからは、時代とともに変化するお客様のニーズに合わせ、常に世の中のお役に立てるように変化するヘアサロンが求められるようになるのではないでしょうか。

 

株式会社ANでは、ありがたいことに、スタッフの確かな技術と親しみやすい会話で、たくさんのお客様にファンになっていただいています。

当社での施術を通して、ヘアサロンのイメージが、時間がかかりストレスに感じるものから、見た目がきれいになると同時に心もリフレッシュできるような場所になると嬉しいです。

これからも株式会社ANのヘアサロンは、施術だけでなく、スタッフやお店の雰囲気に価値を感じていただき、皆さまから応援されるヘアサロンであり続けます。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次回もお楽しみに。

 

参考:https://hba.beauty.hotpepper.jp/search/column/35672/


【SDGs推進のために】ヘアサロンから理解の輪を広げよう

2022-06-12 18:14:28 | 日記

こんにちは。

株式会社ANヘアサロンの広報スタッフです。

 

6月5日は世界環境デーでしたね。

国連が定める国際デーのひとつで、環境保全への理解と関心を深め、環境保全に向けた行動の推進を目的とする日なのだそうです。

SDGsが注目される昨今、このような記念日に社会活動を行うことで、ひとりひとりがより良い地球の未来について考える機会が増えているように感じます。

 

朝日新聞社の調査によると、「SDGsに関心がある」と回答した人はどの世代においても70%を超えています。

一方で、「SDGsに関する取り組みを行っている」と回答した人はわずか10%程度。

出典:朝日新聞社「第8回SDGs認知度調査」

https://miraimedia.asahi.com/sdgs_survey08/

SDGsという単語を「知っている」人は多くても、具体的な理解が不足していたり、自分事として捉えきれていなかったりといった理由で、「行動できる」人は少ないことがわかります。

SDGsに関しては、環境問題をはじめとして、美容業界でも多くの課題を抱えています。

その現状と向き合い、美容業界からSDGsの啓発をしていく活動を見つけたのでご紹介します。

『HOPE PROJECT』

合同会社クラッチワークスが、SDGsの普及活動を目的に立ち上げたプロジェクトです。

身の回りで起こっている環境問題や貧困問題に関心を持ち、未来のために、ひとりの人間として行動しようと呼びかけています。

参考:https://www.clutchwerks.jp/hope/

背景にあるのはヘアサロンが持つ社会的意味。

もともと“サロン”とは、様々な人が会話をしながら滞在し、交流する社交的な集まりのことをいいます。

そういった情報の源となる場で発信される情報には、とても影響力があると考えています。

HOPE PROJECTでは、6月5日の世界環境デーにSDGs啓発ポスターの配布を始めました。

SGDsのテーマに合わせて、モデルが17色のヘアカラーを使用しており、デザイン会社だからこそできるオシャレなポスターとなっています。

美容のプロである美容師が美に関するメッセージを発信することで、SDGsの理解が広まることを期待しての取り組みです。

 

このようにSDGsについて知ってもらい、新しい関心が生まれることを目的としたHOPE PROJECTは、株式会社ANの活動にも近いものがあります。

地球環境への取り組み

SDGs活動の推進

これらを通して社会貢献していくことを、株式会社ANも目指しています。

 

SDGs達成のために、ひとりひとりが主体性を持って身の回りのできることから取り組んでいくこと。

そのためにはまず私たちが取り組むべき課題について知り、理解することが大切です。

これからも株式会社ANでは、SDGs推進活動により一層力を入れ、ヘアサロンから新しい価値を発信できるよう取り組んでまいります。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次回もお楽しみに。


夏こそエシカルヘアケア!人にも環境にも心地よいシャンプーで美髪を手に入れよう

2022-06-03 18:11:07 | 日記

こんにちは。

株式会社ANヘアサロンの広報スタッフです。

 

6月に入り、夏らしい気候になりましたね。

この時期になると気になってくるのが、梅雨の湿気からくる髪のうねりや広がり、汗や紫外線による髪へのダメージ。

みなさんはどのようなヘアケアをしていますか?

普段シャンプーをなんとなくで選んでしまっている方も、これからは人にも地球にも優しいエシカルな視点でヘアケアをしてみてはいかがでしょうか。

そこで今回はエシカルシャンプーについてご紹介します。

◾︎エシカルとは?

エシカルは、日本語に直訳すると「倫理的な」という意味であり、人や社会、環境に配慮した考え方や行動のことを指します。

法律的な縛りはなく、人間本来の良心から生まれる社会規範に従って、他人や社会を思いやる行動ともいえます。

SDGsゴールのうち、12「つくる責任 つかう責任」にも深く関連しているキーワードです。

参考:https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_education/public_awareness/ethical/about/

 

■エシカルシャンプー

エシカルシャンプーとは、動物や人、自然に配慮されたシャンプーです。

主な特徴として以下のものが挙げられます。

・プラスチックフリー

・動物実験を排除

・オーガニック原料

・ヴィーガン対応

シャンプーを利用することで、毎日シャワーで流されているシャンプーの成分。

エシカルシャンプーは環境負荷が低い洗浄成分を使用しているものが多いため、そのまま海や川に流れた場合でも環境や生物に影響を与えません。

また自然成分由来のものは肌への負担も少ないので、頭皮トラブルも少なくなります。

 

■選ぶポイント

エシカルアイテムが増えてきている中、エシカルシャンプーはどのように選べばよいのでしょうか?

そんな時判断の基準になるのが、「認証マーク」です。

認証マークは、オーガニック原料を使用しているか、環境に負荷をかけていないか、

様々な規格を満たして審査に通った製品に表示されています。

認証機関も様々ですが、代表的なものをご紹介します。

 

①ECO CERT(エコサート)

国際有機認証機関で、ヨーロッパで規定されているオーガニックの基準を満たしているかを厳しく審査しています。

参考:https://www.ecocert.com/ja-JP/home

 

②Leaping Bunny(リーピングバニー)

「クルエルティフリー」というエシカル基準を満たしたもの。

クルエルティとは、残酷な行為や虐待という意味で、クルエルティフリーは、動物実験をしていないことを意味する単語です。

参考:https://eleminist.com/article/1813

 

成分だけでなく生産過程に関する認証マークもあるようなので、調べてみるのも勉強になりますね。

 

いかがでしたでしょうか?

エシカルアイテムには、地球環境や私たちの生活をより良くしていきたいという想いが込められています。

環境に配慮したアイテムを使うことは未来の自分たちのあり方に繋がっており、自然の力を取り入れたアイテムは、使う人の自然な美しさを引き出します。

心も髪も潤い、人にも環境にも心地良いヘアケアを心がけるきっかけになると嬉しいです。

株式会社ANのヘアサロンでは、オーガニックシャンプーの使用、ヴィーガンカラーの導入など、エシカルに寄り添った施術を行っています。

植物由来の力で湿気に負けない、内側から潤う健康的な髪を育てるエシカルなヘアケアを提供して、環境の配慮と理想の仕上がりの両立のお手伝いをいたします。

お客様にとってエシカルが身近になり、美容業界においても選択が豊かになるきっかけに繋がるよう、これからも発信していきます。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次回もお楽しみに。