


前回の 「 函館周辺に行ってきました!二の巻 」
の記事から、続いています

函館周辺への長旅も、そろそろ、終りに、近づいてきました

最後に、 「 蝦夷富士 」 と言われる、
羊蹄山を、見に行く予定でしたが、あいにく、
この日は、朝から、ずっと、曇りで、昼過ぎから、
ずっと、雨が、降っていました


近くまで、行ってみましたが、羊蹄山のすそ野が、
ほんのわずかに、見えるだけで、あとは、重く沈んだ、
厚い雲に、覆われていて、残念ながら、見ることができませんでした。
その代わりに、割と、近いところにある、昭和新山、
京極のふきだし湧水、洞爺湖を、周ってきました


( この日は、デジカメを持って行くのを、忘れてしまったため、
携帯で、写真を撮りました



昭和新山

道の駅 名水の郷きょうごく 「 名水プラザ 」
こちらに、寄らせてもらって、お昼に、
おいしい、おそばを、いただきました

ふきだし湧水の、新鮮で、おいしいお水も、飲ませてもらいました。

ふきだし公園

京極町にあるふきだし湧水
ふきだし湧水は、羊蹄山に降った雨や雪が、数十年の歳月をかけて、
地下に浸透し、京極のこの地で湧き出した、湧水で、
冬も、夏も、6.5℃前後、という冷たさで、
水量は、1日約8万トンだそうです。

「 北海道遺産 」 の石碑

ふきだし湧水の小さな滝

木の筒を流れるふきだし湧水

勢いよく流れ出るふきだし湧水
両手で、湧き水を、すくって、飲んでみました。
本当に、とっても、冷たくて、おいしかったですね。

苔の生えた岩とふきだし湧水

緑の中を流れるふきだし湧水

夏の緑の中のふきだし湧水
深い緑と、こんこんと、湧き出る、豊かで、澄んだ水のおかげで、
それが、自然の涼を、生み出し、とても、涼しく、過ごすことができました。
こうした、自然のしくみから、もたらされる、恵みが、
とても、地球に、優しいもので、この、貴重な自然の恵みを、
大事に守っていかなければと、実感しましたね

そして、耳を、澄ますと、野鳥の鳴き声や、湧き水の流れる、
爽やかな音に、とても、心が癒されました


ふきだし湧水の中の小さな魚

深い緑の中の透明なふきだし湧水池
とうとうと湧水が、湧き出る、湧水池は、開拓当初より、
聖なる場所、と崇められ、地域の人々の手によって、
大切に、守られてきたそうです。
尽きることのない、自然の恵みが、もたらされた、
京極のふきだし湧水は、北海道環境緑地保護地区の指定を、
受けているとともに、 「 北海道遺産 」 に選ばれています。
( 北海道京極町 京極町観光協会のパンフレットより、
一部、抜粋させていただきました )

ふきだし湧水に咲く白い小花

ふれあい広場の噴水
奥に、見える、丸太でできた階段を、登っていくと、
展望台が、あります。
この広場で、おちびたちを、たくさん、遊ばせました


どんぐりのなる木

若いどんぐりの実

針葉樹と「 Parking Park 京極 」

曇り空の洞爺湖

「 味の時計台 」 函館 みそラーメン
太麺で、しっかり味わいがあって、ばっちりアルデンテで ( 笑 ) 、
コクのあるスープも、とても、おいしかったです


「 味の時計台 」 函館 の外観

帰りのフェリーの甲板から眺めた早朝の空
長く、お世話になった、函館をあとにして、早朝に、函館港から、フェリーに乗船して、
帰路に、向かいました



フェリーから望む津軽海峡のうろこ雲の空

長者原SA 名物の冷麺
冷麺には、おいしい食べ方があるそうで、
1、はじめに、スープだけを味わう。 2、次に、キムチ漬けを、食べてみる。
3、自分の好みに、合わせて、キムチを、冷麺に入れてまぜる。
4、ゆで卵の黄身を、スープに溶かすと、味がマイルドになって、おいしい。
5、すいかを、食べるタイミングは、ご自由に。 辛さを、調節するために、入れてあるそう。
( わたしは、最初派です ^ ^ )
6、それから、麺を、食べはじめます。
というようなことが、テーブルの横に書いてありました。
行きと、帰りに、2回、盛岡冷麺を、食べましたが、
ものすごい、おいしかったです ~



「 ぴょんぴょん舎の冷麺 」

名物 ずんだだんご

長者原 SA の外観
函館への長旅に、お付き合いくださった、みなさま方、
お忙しい中、寄ってくださり、ありがとうございました。
家族で、いろんな体験をして、勉強になったり、
おいしいものも、いただけて、無事に、帰ってくることができて、
本当に、思いきって行って、よかったと思っています






ほいじゃ、また。。。












