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Clannad ( クラナド ) は、アイルランドの、
トラディショナル ・ フォーク ・ ロック ・ バンドで、
1968年に結成されて以来、ずっと活動を続けていて、
去年、2008年には、40周年の記念ライヴを、
行っていました
そのときのことを、書いた記事は、こちらです
アイルランドのバンド、Clannad 『 Down By The Salley Gardens 』
前回の記事で、 『 The Rose 』 という歌を、紹介していたら、
Clannad のこの歌を、思い出したので、聴いてみたくなりました。
Clannad の ’80年のアルバム 『 Crann Ull 』 に入っている、
『 The Last Rose of Summer 』 という歌です
Clannad - The Last Rose of Summer
( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい )
『 The Last Rose of Summer 』
作詞 トマス ・ ムーア / アイルランド民謡
'Tis the last rose of summer
Left blooming alone
All her lovely companions
Are faded and gone
No flower of her kindred
No rosebud is nigh
To reflect back her blushes
Or give sigh for sigh
I ' ll not leave thee thou lone one
To pine on the stem
Since the lovely are sleeping
Go sleep thou with them
Thus kindly I scatter
Thy leaves o ' er the bed
Where thy mates of the garden
Lie scentless and dead
So soon may I follow
When friendships decay
And from Love ' s shining circle
The gems drop away
When true hearts lie withered
And fond ones are flown
Oh Who would inhabit
This bleak world alone ?
『 夏の名残りのバラ 』 訳 三宅 忠明 さん
夏の名残りのバラが ひとつ咲き残っている
綺麗な仲間たちはみな 枯れて散ってしまった
同族の花はおろか もうツボミさえ見えない
美しかった頃を思い起こし ただただ 嘆くのみなのか
お前をひとり残しはしない 茎にくっついて嘆いている
綺麗な仲間は眠っている お前も仲間のところに行け
お前の花びらを やさしくベッドに振りかけてやろう
庭の仲間たちが 香りも失せて眠っている床に
そうだ 私もすぐに行く
友がみないなくなれば
愛の光り輝く輪を離れて
宝物が去ってしまえば 真心が枯れはて
愛するものがいなくなれば
おお どうしてひとり生きられよう
この寂しい世界に?
モイラの美しい歌声と、ポールの軽やかなフルート、
そして、Clannad の素晴らしい、コーラスが、
心に沁みる、何度聴いても、色褪せることのない、
永遠の名曲ですね
去年の秋の終わりに、我が家の小さい庭に咲いていた、
バラ ( オールド ・ ブラッシュ ) の花です。
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読んでくれて、ありがとうです
ほいじゃ、また。。。