超安全マーチンゲールEAにも試練の時がやってきました。露ウ戦争で核の使用も辞さないとの構えを見せるに至って、往年の有事のドル買い現象が再現してきました。折からのドル金利上昇のさなかドル買いに拍車がかかっています。
さすがのCenturion Smart Grid EAも防御態勢に入り、4月以降にEAを稼働させたとしても、4月27日には第5ステップ半ばでオールスクエアとなりました。FX業者によって詳細は異なるかと思われますが、現在のポジションの詳細は概ね下記のようになっていると思います。
マーチンゲール買い
ロット エントリー価格 評価損(ドル)
0.01 1.29716 45.00
0.02 1.28716 70.00
0.04 1.27716 100.00
0.08 1.26716 120.00
0.16 1.25716 80.00
小計 415.00(53,130.79@128.026)
ヘッジ売り
0.31 1.25216 0.00
平衡操作に入った時点のUSDJPY=128.026で換算すると平衡操作時点での含み損は53,130.79円、4月1日から100万円で始めた前日までの残高は1,010,281,98となっていますから、平衡操作時点でのネット損益は次のようになっています。
4月26日残高 1,010,281.98
4月27日含み損 53,130.79
ネット残高 957,151.19
これからの処置
本ブログ執筆時、GBPUSDは1.24台に入っています。今すぐにすべき処置は、ヘッジ売りポジション0.31にストップ注文を入れておくことです。エントリー価格と同じ1.25216にストップを入れておきます。この価格以上になれば、再び通常のEA稼働に戻ります。戻りが十分でなく、またも下降を続ける場合でも最後のヘッジ注文が自動で発せられるため状況は変わりません。FX業者のストップレベルの関係で、万が一にも再度のヘッジ注文が入らない場合は、手動(スポット)にて対処することになります。