70代主婦の糖尿病日記~付録として京都つれづれ~

高齢に達した70代主婦が糖尿病に!
悪戦苦闘の毎日を、京都四季折々と共に記します

まずい糖尿病食デリバリー

2017-09-18 11:26:55 | 日記
こんにちは!

台風一過、ここ京都では清々しい空気が漂っています。

ところで・・・
最近、大磯あたりの町立中学では、まずい給食のデリバリーを残すという事件(?)が報道されました。

それを見た私は、自分の糖尿病職デリバリーの経験を思い出します。

「糖尿病食デリバリー」・・・・

とにかく 不味い

一食当たり大体800~900円しますが、不味くて食べられないし量は少ないし(カロリーは大体250kcalぐらい)、塩味はゼロに近く、ほとんどが魚、脂質もなく、野菜は少量で申し訳程度。
さすがに、大磯みたいに、髪の毛とか異物は混入されていませんでしたが。
大体、糖尿病食に塩味が少ないのもおかしいのですが、育ち盛りの子供達には塩味は絶対に必要です。
多分、冷凍品なのか、ご飯がまだ凍っていたり(!)、小バエがまじっていたりもしたということなので、余程雑に作っていたのでしょう。
それも、一食600円もしたと言いますから・・・。

栄養士が管理していたという糖尿病食ですが、とてもそうは見えません。

結局、私はやはり自分で作ることにしました。
とはいえどう作るのかもわからず、とりあえず、一汁三菜を365日、朝昼晩も作り続けるのは到底無理なので、タンパク質は大目に、主食は少なめの料理をしています。

長年主婦として思うのは、やはり大磯の給食デリバリーは絶対にどこかおかしい、と感じます。
子供達のわがままではないと思う。子供達の自己責任にはしないで欲しいのです。
私は息子の弁当を毎日作っており、正直疲れますが、それでもこの怪しい?デリバリーよりきマシですよ。
髪の毛とか異物、まして虫とかは入りませんし・・・
こうかくと、またまた「わがまま」という人が居るかもしれませんが・・・

一度「糖尿病食」とかその弁当を食べてみれば分ります。
人の弱みに付け込んでいるだけですから。

そして医師が書く本の中に
「高齢者はデリバリーを利用するのもよい」
と安易に書かないで欲しいのです。高齢者の糖尿病患者の味覚はどうでもいい、と言わんばかりなので。それに高いので、貧しい高齢者は手が出ません。

結局、医師の命にそむいて、炭水化物でお腹を満たすのが精一杯。

それだけ、糖尿病は、様々なところにお金が要るのです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿