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日本歴史紀行

歴史めぐり 街物語 7 ‐ 3 奈良県 奈良市 3





東大寺 二月堂

奈良県奈良市雑司町

東大寺 二月堂は、大仏殿を見下ろす東の高台に建立された懸崖造(けんがいづくり)で、奈良に春を告げる本尊、十一面観音の修二会(しゅにえ~お水取り)が行われる伽藍です。


西に向けて舞台の様にせり出した回廊からは、眼下に奈良市内をはじめ、生駒山まで望めるビュースポットで人気です。


~お水取り~
本尊、十一面観音に懺悔と祈りを捧げる法要で、毎年 3月1日~14日まで続き、伽藍の創建とされる752年 天平勝宝4年から毎年欠かさず繰り返され、平成30年の今年は、1267回目となりました。


二月堂の名は、旧歴 二月に修二会が行われることから、この名が付けられました。









東大寺 閼伽井屋(あかいや)

奈良県奈良市雑司町

閼伽井屋は、毎年 三月十二日 午前1時過ぎより、二月堂で修二会を始めるあたり、屋内の井戸より水をくみ取り、御香水(閼伽水~あかみず)として本尊 十一面観音にお供えするための儀式を行う場所で、752年 天平勝宝4年に当時の実忠和尚が初めて修二会をはじめました。




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コメント一覧

aoikitakaze4390031
@marusan_slate 流石!テル様は見るところが違いますね!
あまり目立ちませんが、閼伽井屋はお水取りのための重要な所なんですね。
marusan_slate
こんにちは😃
…やっぱり瓦を見てしまいます😅
本葺き瓦、
今も色合わせずに
綺麗です☺️
お互いステキな夜に
なりますように☆★☆
テル
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