海岸通りを北へ30分ほど走ると、海の中から頭を出したテトラポットが並んでいる場所があります。ここは鳥たちが集う場所、夕刻にはカモメ、ヒメウ、ウミネコ、オオミズナギドリなどが羽を休めています。今日もカモメとヒメウが並んで佇んでいました。夕日を眺めながら今日一日の疲れを癒やしているんでしょうか、それともエサを狙っているんでしょうかね。夕日に癒やされている自分から見ると、鳥たちも同じようだなと感じましたね。
波の静かな日に夕日をずっと見ていると、空、雲、その向こうには無限に近い宇宙があるはずなのにドームの中にいるような感覚になることがあります。ちょっと不思議な感覚ですね。