●マナ島へ
フィジーからマナ島へ出発。
しかし、空港で3時間以上も待たされました。なんでも、3機のうち1機が故障、1機は違う島へ・・・
つまり1機だけがマナ島との往復便。乗車人数、8人のみ。時間もかかるっつうの。
フィジーは時間にルーズと聞いていたので、┐('~`;)┌といった感じでした。
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ようやくしゅっぱーつ!となっても、乗るが
これだから、かなり不安でした。
あんなに空港で待ったのに約10分ほどで、マナ島が見えてきました!
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ここで、マナ島(マナ・アイランドリゾート)を紹介します。
フィジー諸島共和国のママヌザ諸島にある島で、リゾート・アイランド最大の規模を誇る。
“マナ”とはフィジー語で「霊的なもの」を表し、
神のすむ島だと言われている。実際、今もなお東部の一画は聖域として、
今でも立ち入り禁止となっている。
日本企業によって運営されていて、島内の精算もルーム番号で管理されているので、
精算はチェックアウト時にまとめて・・・という形になります。
(なんか、健康ランドのようです)
ただし、売店などで購入する水とかは、もちろん現金になります。
さ、いよいよマナ島上陸です。約10分の飛行を終え、無事到着。
滑走路?なんか原っぱなんですけど・・・
そして、お迎えの車は、荷馬車?
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トラクターに引っ張れ埃舞う中走行。
旅行者全員、頭をよぎったのは「ドナ、ドナ、ドナ、ドナー荷馬車がゆれる~♪」。
さて、そうこうしているうちにフロントのある建物前に到着。
すると・・・歌でのお出迎え。
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とても明るいリズムで、気持ちが明るくなります。
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フィジーは音楽の国なんでしょうか、フィジー到着時もやっぱり音楽で出迎えてくれました。
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チェックインを終わらせ、いよいよマナ島で活動です。
しかし、またやられました。
今度は荷物がきません。
ようやく届いたのは、1時間後。予備知識で、フィジーはのんびりしているので、
時間にルーズと頭に入れてましたが、それにしても・・・
16時になってようやく海に入ることが出来ました。
夜は、各国のメニュー(日替わり)をバイキング方式でやっている店で食べました。その日は、ロボ料理でした。お味は、あまり繊細な味付けとはいえないかな・・・
私たちがいったマナ・アイランド・リゾートは、毎日さまざまなイベントをタイムスケジュールで行っています。(無料!)
そして、今日はちょうど一番楽しみにしていた“メケショー”です。
メケショー
メケはフィジーの伝統芸能でストーリー性があり、男性の踊りは戦いの前に勇気を奮い起こす為、女性の踊りは客人をもてなす等の意味があります。素朴な踊りですが男性の踊りは戦いを再現した物だけに迫力満点。女性はやさしい雰囲気の踊りです。
ショーまで時間のあったので、私たちは部屋で休んでました。グシグシ( P o ̄)~゜(。 _ _)。o○グー
目が覚めたのは、ショーが終わった頃。。。
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●夕日
夕方、無料のアクティビティの『サンセット・ウォーク』に参加しました。スタッフと共に山へ。
ちょっと疲れてきたなーと思ったところで、到着。
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小さい島であるマナ。360°海、海、海ぃー!
そして、空がだんだん夕焼け色に・・・きれい!
参加した人たち、みんなしばらくその場を離れませんでした。
夜には、こっそり飛行場まで歩き(真っ暗な場所なので)、満天の星空と南十字星
を見ることが出来ました。
写真に残せないのが残念ですが、とっても感動しました。
●海へ
マナ島滞在中、シュノーケリングを存分に楽しみました。実はあまり泳ぎが得意ではないので、ライフジャケットを着てではありますが・・・それでも、ちょっと海の中を覗いただけで、たくさんの魚たちを見ることができました。
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沖の方に向かうほど、魚の数が多くなるのですが、人慣れをしているのでしょうか、私に向かって魚がたくさん寄ってくるんです!体に触るし・・・
もう、ちょっと気持ち悪かったです。
あと、初めてカヌーにも挑戦。スイスイ進んでとっても気持ちよかったぁー泳ぎが苦手な私は、陸から遠く離れることは、まずないので・・・
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●部屋の中
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一応新婚旅行だったりするのですが、部屋のグレードアップができなかったので、普通の部屋でした。
旅行会社に申し込みにいった時に、ちょうどキャンペーン中とかでかなり安いプランで行けたのですが、
部屋の選択は2つのみ。しかし、いっぱいで取れなかったのでした。
部屋には時計も、テレビもありません。
でも、おかげでのんびりフィジータイムを過ごすことができました。
島で用意しているさまざまなイベントに参加できるように、という意図もあったのかなーと思います。
私たちが楽しんだのは、ザリガニレース。
各国の代表のザリガニたち。オークションによってザリガニ主が決定し、その勝者は賞金をもらえるというものでした。
司会者が、アラジンのジーニー?と思わせるキャラ。会場内はすごい盛り上がりました。
応援は、『ニッポン、チャ、チャ、チャ!』うーん、よく知ってるね。
他にも、ゲーム大会とかいろんなイベントがありましたが、私たち卓球に燃えました。(しかも、1時間も!)
そうそう、部屋の中はどうかというと・・・
小屋のような部屋で、ほとんどが窓といった感じ。でも、部屋を風が通り抜け、とっても心地よかったです。
フィジーの風を部屋でも感じる・・・そんな部屋です。
●さよならマナ
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のんびり過ごしたマナ島でしたが、いよいよお別れです。
青い空、海、魚、夕日、南十字星。
本当にこんなにのんびり二人で過ごせたのは初めてでした。
そして、ゆったりとした気持ちになったのも久々でした。
どうしても、日々時間に追われイライラしてしまう日が多いので、とてもリフレッシュできました。
何よりも、この島の人たちの明るさもあるのかもしれません。
また、機会があればもう一度いってみたい。。。そんな島です。