2/11の祝日に、王子と芸能体験という日本の伝統芸能を楽しむイベントに参加してきた。
体験と鑑賞ができるもので、体験は事前申し込みで、落語を申し込んだ(私が決めた)。
子どものみが体験できるけど、親も一緒に話を聞くことができた。
講師は、二人。春風亭小柳さんと三笑亭夢丸さん。(写真は夢丸さん)
写真は、扇子を使ったおそばの食べ方を教わっているもの
その場での発表の場があったけど、王子は恥ずかしいから…と手をあげなかった。
でも、とても楽しそうだった。
しかし、落語家さんって役者であり、パントマイムなどの表現者であるよね。
何人かを演じ、実際モノがないのに、それをあるようにみせる。
焼き芋の食べ方とか、上手だったなぁ
体験のあとは、鑑賞。
和妻、三味線、日本舞踊、狂言、落語を、演目によっては時間を短くして、子ども向けの内容だった。
どれも、私も「生」鑑賞したことなかったので、大人になったこともある?楽しかった。
それぞれの感想
和妻
日本古来から伝わるマジックとのことで、一番わかりやすく楽しめるものだった。
清元
昔話(かちかち山)を、語りと三味線でやってくれましたが、言葉が難しかった。
でも、そこは大人目線?
独特の語り方と、三味線の演奏に「すごい!」と思った。
日本舞踊
日本舞踊というと、女性が優雅に踊るという感じだったけど(ドラマでよくみる)、今回の躍りは三社祭というもので、男性が清元の音楽にのせて、リズミカルに踊るもの。
実際踊るとなると、かなり激しい躍りだな?と感じた。
狂言
やはり独特の言い回し、なんだか理解できないところもあったけど、日本に古くから伝わる「コント」ということで、笑える場面があった。
落語
体験の時に、落語は頭の中で想像しながら聞くとあり、意味がわかって落語を聞くとなかなか楽しい。
ちなみに、王子が楽しかったのは、
和妻と狂言だって。
狂言。私よりちゃんと内容理解してたよ。
また、落語の体験で二つのネタ(?)を教えてもらった王子は、帰宅してからとーちゃんに披露してました。
いやーとてもよい経験でした。