盗難

今日は、雨降り。

あの７月のハードなバイトを終えた、シュンのお給料日がやってきました。
「お給料が入ったら、ギターを買うぞ！」と楽しみにしていて、今日やっとＧＥＴしたんだとか。
でも２時間後、車上あらしに遭い、買ったばかりのギターとアンプその他は盗まれてしまいました。

そして、シュンと一緒に、ギター選びに奔走してくれたＨくんも、車の窓ガラスを割られる被害に遭いました。

警察に通報し、現場検証の後、被害届けを提出しましたが、たぶん、犯人は捕まらないでしょうね。

物は盗られても、また買えるし、車の窓も修理できるし、二人にけががなくてよかった、と私は思うけれど。
二人は、複雑なきもちのようです。

車を傷つけられたＨくんは、ギターを盗られたシュンを気遣い～シュンは、「怒ったらいいのか、泣いたらいいのか、わからん。でも、Ｈくんに悪かった」と言ってました。

悔しいよね。

それでも、やっぱり、とられる側で良かったと思います。

盗られても、盗らない。
だまされても、だまさない。

そんな人であってほしいと、母はシュンに願ってるから。

再会

小さな小さなあさがお～亜米利加朝顔という名前です。

ブログ友だちのヤヤーさんに譲っていただいた種を蒔いたのは、昨年のこと。
６月～８月まで、たくさんの花が咲きました。
その花のこぼれ種が成長し、ひとつ、ふたつと花を咲かせています。
思いがけない再会に、にっこり～


カリブラコア・ローズスター


カリブラコア・レモンイエロー


八重咲きペチュニア・ソナタ

苗から育てた花たち。
夏の暑さにも負けずに咲いてます。


ゼフィランサス。


ミニバラ。

二年目、三年目を迎えた花たち。
何度も咲いてくれて、ありがとう


グラハム・トーマスのつぼみ。

今年、一番花を咲かせたバラは、間違いなくトムさん
また会える日が、近づいてます

別冊図書館戦争Ⅰ・Ⅱ

楽しみだったスピンアウト～★★★★★と★★★☆☆

『別冊・図書館戦争Ⅱ』を読んで、感想を書こうとしたら、『Ⅰ』の感想も書いてなかった
ので、２冊同時に感想を。

『図書館革命』から半年も待たずに発売された『別冊図書館戦争Ⅰ』は、「恋愛成分が苦手な方はご健康のために購入をお控えください。」と帯に注意書きがありました。
有川浩のファンなら、ベタ甘には慣れっこのはず。と思って読み始めたら、ほんとに甘かった
郁と堂上、ラブラブです。ラブラブすぎます。最初から、飛ばしてます。
そこに図書館で起きる小さな事件が絡んできます。
そして、見事なハッピーエンドを迎えます。めでたし、めでたし

『別冊図書館戦争Ⅰ』から４ヶ月後に発売された『別冊図書館戦争Ⅱ』は、「そんで、結局あの人たちは？」という話。

ここから、ネタバレありなので、これから読まれる方は、パスしてください。

郁と堂上の次は、柴崎と手塚の二人しかないじゃん、と思ってました。
が、こういう話になるとは～全く想像してませんでした。
胸が痛いです。
なぜ、ベタ甘のままで終わらせてくれなかったのかと、呆然としてます。
～とはいえ、ラストはハッピーエンドなんだけど。

作者のあとがきに、下読みをした旦那様から「後味があまりにも気持ち悪くてラストまでに相殺できんのでもうちょっとシアワセな描写を足してくれ」と言われた、とありました。
ラストの郁のエピソードがなかったら、私もダメージが大きすぎでした。
それでも、相殺できてないけど

とにもかくにも、『図書館戦争』シリーズは、これにて幕引き。
有川浩の、今後の作品も楽しみです

崖の上のポニョ

大ヒット上映中♪

映画『崖の上のポニョ』を観てきました。

船乗りの息子・宋介（五歳）と、さかなの子ポニョの物語。
二人？が出会ったことで、不思議なことが起きはじめる。
「宗介に会いたい」と願うポニョは、父・フジモトの抑止を振り切り、地上をめざす。
宗介は、人間になったポニョと再会するが、町は海に飲み込まれ、母・リサが行方不明になる。
ポニョと宗介、二人の未来はどうなる！？

～という話。宗介が健気でかわいかった
映像も、きれいだった

でも、話は、ちょっと・・これでいいのか、宮崎駿。
と、思ってしまいました。

『魔女の宅急便』や、『紅の豚』のような宮崎アニメが観たいな～


声優陣は良かった！

吉行和子さんの声に、ほれぼれ～っ
素敵な声でした♪

夏の雨

ゼフィランサスが咲いてます。

ここ数日、大気が不安定なのか、にわか雨が続けて降りました。
ふと、気がつくと、ゼフィランサスの花が・・


雨が好きなゼフ。

梅雨に咲かなかったので、今年は咲かないのか、とあきらめてました。
こんな真夏に咲いてくれて、とても嬉しいです。

夏の雨の贈りものかな