昭和館で観た2本めの映画は、『重力ピエロ』です。
大学で、遺伝子学を専攻する兄・泉水(加瀬亮)と、落書き消しをしている弟・春(岡田将生)。
連続放火事件と、グラフィティアートの出現が、二人の抱える心の闇に迫ってくる。
グラフィティアートに隠された遺伝子の暗号は、何を意味するのか。
その謎が解かれるとき、二人は心を解き放つことができるのか。
「俺たちは、最強の家族だ」という父(小日向文世)の言葉が、重く、温かい。
~とても、観たかった映画を、ようやく観ることができました。
泉水(いずみ)も、春も、キャストを聞いたときから「ピッタリ~!!」と思っていました。
加瀬さんの泉水も原作のイメージに合ってましたし、父親役の小日向さんも、母親役の鈴木京香さんも、良かったです。
中でも、春を演じた岡田くん~演じるというより、春そのものという存在感でした。(かっこいい~)
この映画でも、伊坂作品の特徴である会話が、そのまま生かされています。
ジョーダンバット、ピカソ、ガンジー、数々のキーワードも散りばめられています。
いい映画です。予告編だけでも、どうぞ→ 「春が二階から落ちてきた」
大学で、遺伝子学を専攻する兄・泉水(加瀬亮)と、落書き消しをしている弟・春(岡田将生)。
連続放火事件と、グラフィティアートの出現が、二人の抱える心の闇に迫ってくる。
グラフィティアートに隠された遺伝子の暗号は、何を意味するのか。
その謎が解かれるとき、二人は心を解き放つことができるのか。
「俺たちは、最強の家族だ」という父(小日向文世)の言葉が、重く、温かい。
~とても、観たかった映画を、ようやく観ることができました。
泉水(いずみ)も、春も、キャストを聞いたときから「ピッタリ~!!」と思っていました。
加瀬さんの泉水も原作のイメージに合ってましたし、父親役の小日向さんも、母親役の鈴木京香さんも、良かったです。
中でも、春を演じた岡田くん~演じるというより、春そのものという存在感でした。(かっこいい~)
この映画でも、伊坂作品の特徴である会話が、そのまま生かされています。
ジョーダンバット、ピカソ、ガンジー、数々のキーワードも散りばめられています。
いい映画です。予告編だけでも、どうぞ→ 「春が二階から落ちてきた」