今日は、こども読書の日らしい。
なので、本棚からシュンの好きだった絵本を取り出してきました。
声に出して読んでみると、幼き日のシュンの反応を思い出して、なつかしさでいっぱい。
幸せな思い出です。
 | バムとケロのもりのこや |
| 島田 ゆか | |
| 文溪堂 |
バムケロファン待望の新作が出ました。
前作から待つこと１２年。長かった～！！！
１２年ってことは、干支ひとまわり。（シュンは、９歳だったんだ
）でもね、待った甲斐あり。笑ったよ～！！！
おなじみのあのキャラが、やってくれました。
うふふ
あはは
最高だあ
この絵本は、必見。
ぜひ、ぜひ、ぜひ
見てくださいね
さく・さとうけいこ え・さわだとしき
この３冊の絵本は、私の大好きな絵本です。
手話に関心があったときに買って、何度も読んだ本です。
ひとつ ひとつの
きもちを
ひとつ ひとつの
かんかくを
ひとつ ひとつの
きおくを
てとてに
こめて
てではなそう
（てではなそう２・うれしい！より）
さとうけいこさんの言葉も心地よくて、
さわだとしきさんの絵もすてきな本です。
沢田としきさんの代表作のような絵本
沢田としきさんは、２０１０年４月２７日、急性骨髄性白血病のため、５１歳の若さで他界されました。
一年前、間接的に、彼の病気を知り、回復を遠くから祈っていたのだけれど。
５月はじめに訃報が届きました。
でもそのときはまだ、彼が沢田さんとは知らずに、つい最近になって、闘病していた彼が沢田さんだと気づきました。
そのため、驚きも、悲しみも、２度訪れました。
沢田としきさん、素晴らしい作品をありがとう。
あなたが遺した絵本を大切にします。
あなたのことも忘れません。
どうか、どうか安らかに～
沢田さんのホームページ→ Pintor 沢田としき
サインをしていただきました
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友人Sさんと、長谷川義史さんの講演会に行ってきました。
「絵本はみんなのともだち～子どもと楽しむおはなしの世界～」というタイトルがあったのですが・・・講演会というよりは、ライブのようでした。
長谷川さんは、やんわりとした大阪弁で、会場を沸かせながら、絵本を読んだり、ウクレレを弾きながら歌ったり。
ライブ紙芝居なんていうのもあって、かなりツボりました。
おはなしと音楽の融合は、挑戦してみたいジャンルなので、これからの活動のヒントをもらった気がします♪
長谷川さんの温かい人柄にほっこりし、元気をもらい、本当に楽しい時間でした。
長谷川さん、ありがとうございました
今日の講演の事前申し込みをしてくれて、誘ってくれた友人のSさんにも感謝です
☆長谷川さんが今日読んだ絵本☆
『だじゃれ日本地図』理論社 『大阪うまいもんのうた』佼成出版社
『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』BL出版
『てんごくのおとうちゃん』講談社 『しってるねん』絵本館 ほか。
追記：長谷川さんの日記もどうぞ
やっとあえたね。
ちいさなこどもだったときのことをおもいだせない。
ようちえんや、ほいくえんにかよっていたときのわたしは、どんなこどもだったのだろう。
いっしょにあそんだともだちや、せんせいをおぼえていない。
すきだったおもちゃや、てれびはなんだった？
しょうがっこうにあがってからも、ぼんやりとしたきおくしかない。
ひっこしをくりかえしたから、かんきょうがかわったから、
あたまのなかがいっぱいになって、あふれてしまったのかな。
たぶん、ほんをよむのがすきなこどもだったはず。
いつも、へやのすみや、ろうかのはじっこで、ほんをかかえていたようなきがする。
そんなわたしがおぼえている、たったひとつのほんは、「ロッタちゃんのひっこし」です。
ずっとさがしていて、オークションで、みつけることができました。
なつかしくて、なつかしくて、むねがいっぱい。
わがままなロッタちゃんと、ぶたのバムセは、こどものときのわたしをおぼえてくれているかな。
