杏の読書日記プラス

本が好き。お昼寝が好き。こどもが好き。
読書日記から写真日記へリニューアル♪

ランタナ

2006-06-29 18:21:14 | 日記

ランタナが咲きました

今年の梅雨は、メリハリがあります。
月曜日の雨は、大雨で、朝、車を運転しているときは、土砂降りでした。
道路は、水が溜まって池のようでしたし、マンホールからは、水が1メートルくらい噴き出していました。湖の中を運転してるようで、ほんと怖かった




それから、ずっと晴れ
ランタナも咲くし、観葉植物の葉も元気です。

でも、明日の予想は雨
また、大雨かなあ~
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砂漠

2006-06-26 21:38:50 | 
砂漠
砂漠
posted with 簡単リンクくん at 2006. 6.26
伊坂 幸太郎著実業之日本社 (2005.12)通常2-3日以内に発送します。


またまた伊坂幸太郎作品。★★★★☆

四月、大学生活の幕が開く。
国立大学法学部に入学した北村は、クラスのほぼ全員が参加した宴会で、やませみのような髪型の男・鳥井と世界平和を唱える男・西嶋に出会う。
そして、無表情な美女・東堂と陽だまりのように微笑む南に出会う。

五人のキャンパスライフには、恋愛あり、超能力あり、麻雀あり。
音楽あり、ボーリングあり、キックボクシングあり。
季節は、春から夏へ、夏から秋へ。秋から冬へ、冬から春へ。
その間に、一年生から、四年生になり、卒業の季節を迎える~という構成。

上手いです。流石です。伊坂さん。
今回も、ひとつひとつのキーワードが、しっかりつながっていきます。
つながる予感に、わくわくします。
つながった瞬間は、爽快感に包まれます。

まじめで冷静な北村。お金持ちの息子で、遊び人風の鳥井。
突飛な発言で周囲の失笑を集める西嶋。その西嶋に何故か惹かれる東堂。
子どものころから、スプーン曲げや、物の移動などの超能力がある南。

それぞれの魅力が、いっぱい詰まったこの作品の中で、注目するのは西嶋。
彼の言動は、他人の軸からははずれているものの、自分の中では揺るがず、時に奇跡を呼ぶ。

「その気になればね、砂漠に雪を降らすことだって、余裕でできるんですよ」
と五人が出会った夜に、彼が語ったように。

西嶋が出てくるたびに「この感じ、誰かに似てるなあ」と思って読んでました。
「あっ、のだめ!!!」そっくりです


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子ども村

2006-06-25 22:49:23 | 日記


シュンが2000年~2003年に参加した『子ども村』
今日は、その子ども村の紹介をします。

子ども村とは・・・
子どもたちが親元を離れ、異年齢の仲間とともに、長期にわたって宿泊します。自由な時間と空間の中で、友情を育み、日頃できない自然体験、文化体験、生活体験をします。その中で子ども自身が主体的に活動し、自信や積極性を養うことを目的にしています。
開催地では、地域ぐるみの協力体制も充実しており、大自然の中での豊かな体験活動ができます。
1995年以来、839名の子どもたちが参加。若い青年スタッフとの交流や、外国人ボランティアとの国際交流も魅力です。
(2006年の広告紙より抜粋)


2000年(小五)~初参加。

シュンに「子ども村、行ってみる?」と軽いきもちで話すと、「行ってもいいよ」との返事慌てました。「二週間だよ。大丈夫?」と私が
その二週間のうち、三日くらいは、高熱を出し、病院通いで、寝たきり生活。
不完全燃焼のまま、帰宅。
でも、ももと出会った大切な年でした


2001年(小六)~ザ・サバイバル!!

シュンいわく、この年が一番大変で、一番思い出が多い子ども村、だって。
到着した翌日に、ブロックで指に怪我を負い、病院で縫ってもらいました。
右手に包帯のまま、一週間をすごしたらしい。
迎えにいったとき、髪は固まり、顔は煤けてて、別人のようでした
(写真は、ヒッチハイク風景)


2002年(中一)~少人数の子ども村。

はじめて、病院のお世話にならなかった。
はじめて、男子だけの班で行動した。
友情を深めた年だったらしい。


2003年(中二)~リーダーになる。

小学生の子どもたちの良き兄となる。
中学生たちは、青年スタッフとともに、子ども村の運営に関わる。
夜の会議で、睡眠不足気味だった年。

楽しい思い出をくれた子ども村。
いつか、シュンが、この子ども村のスタッフになれたらいいな~と母は思ってます。

追記:子ども村のブログはこちら子ども村

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HAPPY BIRTHDAY MOMO !!

2006-06-24 23:39:22 | みみ・もも・ぎん・さんた・かい・なつ
今日は、ももの誕生日。6歳になりました



ももは、九州のど真ん中、熊本県清和村で生まれました。
おかあさんは、柴犬のメリーさん。清和子ども村の看板犬?でした。

2000年7月、小学5年生のシュンは、子ども村に初参加。
そこで、ももと出会い、我が家に連れて帰ってくることを決意。
「ちゃんとお世話するから」と、渋る母を説得したのでした。



メリーさんの飼い主は、子ども村の村長さんの娘さん。
手作りのピンクとブルーのビーズの首輪をつけてもらって、北九州へやってきたもも。
4時間の道中、とてもおとなしくしてました。
我が家へ辿りついてからも、くうくうと眠ってました。



あれから6年、ももはいろんなひとにかわいがってもらえる、幸せなわんちゃんです。
通学途中の子どもたちには「ももちゃん、おはよう」と声をかけてもらい、犬好きの人からは、おやつを頂いたりしてます



マイペースで、がんこなところがシュンに似てます

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ワールドカップ・第三戦

2006-06-23 06:37:07 | 日記
ブラジル戦~1対4で、サムライジャパン敗れました

前半の玉田のゴールで、喜んだのも束の間、ロスタイム~ロナウドにヘディングで決められてしまいました

そして、後半~これが王者ブラジルなんだというシュートの連発。
さすがの川口も、止められなかった

試合終了後、中田英寿が、ピッチの中で長い間倒れてました。
そのヒデの顔が、アップでテレビに映ったとき、唇をかみしめる瞬間がありました。
悔しさが伝わってきて、もらい泣きしました。

中村俊輔は、インタビューに応じたけれど、その時点で、眼がまっ赤でした。
コメントを求められても、言葉がでてこなくて、ずっとうつむいて~
長い沈黙のあと、絞りだした言葉は、「残念です」でした。
その姿に、また、もらい泣き。

日本は、ワールドカップ・一次リーグ敗退です。
サムライジャパンの選手には、ありがとうと言いたいです。

もっともっと強くなって、また4年後、この舞台に帰ってきてね。
待ってます


昨日から振り出した大雨。涙雨なのかな。

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