用事があり都庁へ・・。
窓からは絶景が。東京はビルばかりですが遠くに山並みが見えました。
空がきれい。
その後、前から行きたかったすみだ北斎美術館へ・・。
両国駅からあるいて10分くらい。
想像していたものとは違いかなりモダンな建物。
「ピーター・モースと楢崎宗重二大コレクション」が展示。
ピーター・モース氏は93年に東京の北斎展で来日中になくなったそうです。
その際、墨田区が600点近い資料を破格値で買い取ったそうです。
おかげで私たちがこうやって見ることができるんですね。
常設会場に一度見たかった「富士越龍図」のお軸が・・
感激
北斎最後の絵。天才が行きついた境地。かっこいい。
そして北斎と娘おういが住んでいた4畳半の家が再現されていました。
よくできていて人が本物みたい。たまに動いたりして・・。
北斎は二度、結婚。
借金の原因になった孫は先妻との孫だったみたいですね。
一緒に住んでいたおういは後妻の子。
そして北斎は結構、健康に気を使っていて自分で滋養のある物を作っていたらしいです。
知らなかったことがわかり面白かった
両国駅の江戸のれんには実物大の土俵が再現。
神聖な感じがしました。やはりお相撲は神事なんですね。
駅内にはたくさんのお雛様が展示してありましたよ。