東京ドームに教皇様の御ミサに行ってきました。
５万人の御ミサは壮大でした。
まずは神父様たちの入場から・・。こんなに大勢の神父様が集まったのを見たのは初めてです。
様々な国の人たちが集まり大歓声でお迎えしました。
御ミサの共同祈願も英語、ベトナム語、日本語、韓国語、タガログ語、スペイン語とそれぞれの国の方達が唱え、歌も色々な国の歌が歌われました。
この御ミサのように国を超えて世界中の人たちが祈れるようになれば本当の平和な世界が訪れるでしょう。
宗教を超えてお坊さんも参列していました。
マタイによる福音は「明日のことは思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労はその日だけで十分である。」
大好きな「ごらんよ空の鳥」を５万人で歌い感激でした。
ごらんよ空の鳥 野のしらゆりを まきもせず紡ぎもせずに 安らかに生きるこんなに小さな命にでさえ 心をかける父がいる
友よ友よ今日もたたえて歌おう 全てのものに沁みとおる 天の父の慈しみを
ごらんよ空の雲 輝く虹を 地に恵みの雨を降らせ 鮮やかにはえる どんなに苦しい悩みの日にも 希望を注ぐ父がいる
友よ友よ今日もたたえて歌おう 全てのものに沁みとおる 天の父の慈しみを
教皇様は８２歳。日本が大好きで子供の頃から天皇家を尊敬していたとか。
このタイミングで来日されるとは日本にとっても深い意味があるような気がします。
幸せも不幸も自分次第。まわりや人のせいではなく自分自身が光となること。
人と比べることから不幸ははじまるような気がします。
過去も未来もなく、その時その時にベストをつくすことが幸せなことなのです。
地位やお金や名誉は天国にはもっていけません。残るのは経験だけ。
悔いが残らない様に日々を大切に生きましょう。
