上野の東京文化会館にバレエを観に行ってきました。
友達のお嬢様が出演するということでチケットを取っていただきました。
三回公演で毎回キャストが変わるトリプル・キャスト。
私が観たのはメドーラ役に加治屋百合子さん(ヒューストン・バレエ団)とコンラッド役に奥村康佑さん(新国立劇場バレエ団)の舞台でした。
色々な団から選り抜きのバレエダンサー達が集まり、レベルが高く夢のような舞台でした。
振付はウクライナの元キエフ・バレエ団プリンシパルのヴィクトール・ヤレメンコ氏。
「海賊」はオスマン・トルコ時代のエーゲ海が舞台の冒険物語。
海賊役の踊りがダイナミックでコンラッドの踊りは力強く軽やかでウットリ。
エキゾチックな衣装も素敵でした。
客席もバレエ関係者の方が多く華やか。
皆さんスタイルや姿勢が良くてお顔が小さい。
自分の夢を叶えたKちゃん。
素敵な舞台をありがとうございました。