その日の前日から、ネットの天気予報では「晴れ、しかも風がない」という事が分かっていましたので、「サイクリング日和」だなと考えていたのです。
それで早速、先週の土曜日に、葛飾区の荒川と新中川を繋いでいる中川に掛かる三つの橋、「平和橋」~「本奥戸橋」~「奥戸橋」を一周するサイクリング・コースへ行ってみる事にしました。
「中川緑道コース1」と「中川緑道コース2」です。
平和橋からスタートする場合には、そこに2つの細い道が並んであるので、初めての時には、そのどちらの道へ行くのかに、ちょっと迷います。
前回は、右の細い道がウォーキング用、左の細い道がサイクリング用と思い込んで,左の道を行ったのですが・・・
後になってタクシーが後方から迫って来たのには慌てました。(汗)
そこは、車道とは思えないほどの細い道ですので、気を付けなければなりません。
ですから今回は、入り口に「自転車は降りて下さい」と書いてある、右側の細い道へ入って行く事にしました。
時計を見ると2時10分。
自転車を押しながら少し歩くと、道が広くなってきますので、そうしたら自転車にまたがり「レッツ・ゴー」。
先ず最初に現れてくるのは、小さな公園の「川端南児童遊園」と「川端水神社」。
そしてしばらく行くと、今度は可なり大きな「東立石・緑地公園」があります。
眼を引くのは、長さが30メートルほどもあるという「ローラーすべり台」
そして後ろを振り返ると、スカイツリーが見えます。
この施設には、防災倉庫や仮設トイレ用マンホールなど災害時に備えた施設があるそうで、また公園の園路に320メートルの「広場コース」、500メートルの「山コース」などのプレートが設置されていて、ジョギングやウォーキングには最適との事。
前回の1月23に行った時には、連凧を揚げている人たちがいました。
また、ネットの情報では「地元の方のみ楽しめる夜景スポット」とあり、「若いカップルなどもデートで使えるような場所で、東京スカイツリーのライトアップを十分に楽しめるスポットです」という事です。
向こう岸に森永乳業(東京工場)が見えます。
30分くらい走っていると「本奥戸橋」に着きますが、奥戸街道を右手に見ながら、更に細い道を先へ進みます。
自転車で走りながら、右手に見える中川の川面と左手に見える住宅街を見ていると、葛飾区の地盤沈下がよく分かります。
もし土手に穴が開いたら、平屋建の家ならば「水没するのでは?」と思うほどです。
今回もそれを写真に収めようと、何度もシャッターを押しました。
しばらく行くと、折り返し地点の「奥戸橋」(環七通り)が見えてきます。
サイクリングコースでは、この一つ先の橋までが「中川緑道コース1」なのですが、今回はここで折り返します。
折り返し点の「奥戸橋」を渡って向こう岸の土手に出ると、可愛い数羽のハトがお出迎え。
人に慣れているようで、逃げる気配は全くなく、こちらに近づいて来ます。
人間を信頼している動物というのは、実に可愛いものです。
小動物でも植物でも何でも、みんな「短い命」を文句も言わずに健気に生きている。
そんな事を考えている今日この頃。
あんまり可愛くて、もしお菓子でも持っていたら、他の人に見られないように、こっそりやってしまいそうです。
ふと見ると、近くに「ご注意下さい!」という見慣れない立て札があって、何やら「針入りソーセージが撒かれる」という悪質な事件が発生しているようです。
う~ん、何処にも困った輩がいるものです。
この近くには、葛飾区総合スポーツセンターの「運動公園」と「陸上競技場」があります。
土手の上では家族連れがのんびりと休日を楽しんだり、オレンジ色のトレーナーを着た女学生たちがランニングをしています。
本奥戸橋を通り過ぎると、更に「ゼロメートル地帯」を感じさせる場所がありましたので、ここでもシャッターを何度も押します。
右側の川の水位と左側の住宅街を比べると、川の氾濫のことなどを考えて、他人事ながらちょっと心配になります。
私は心配性なので、ここには絶対に住めません。
しばらく走って本奥戸橋を通り過ぎると、森永乳業(東京工場)とその営業所や社宅があります。
今回の収穫は、その近くに「中川奥戸・展望デッキ」を見付けた事です。
向こうの方からからマラソンをしている健康そうな男性が来ましたので、「この右の道は、自転車が入れますか?」と聞くと、「多分ダメでしょう、自転車は左の道を行った方が良いでしょう」と親切に教えてくれました。
でもね・・・せっかく来たのだからね!
自転車から降りて、右側の細い道に入って行きました。
そこには小さな展望台がありました。
向こう岸にはスカイツリーが見えます。
逆光で写真は上手く撮れそうもないので、案内板のスカイツリーを撮っておきました。
ここから富士山も見えるようです。
ここは隠れた「デート・スポット」ではないでしょうか?
「スカイツリーのライトアップを十分に楽しめるスポット」というのが、ココにもあった訳です。
そして最後の平和橋通りまで来た時に、丁度向こうから橋を渡って来る、仲の良さそうな親子連れがいましたので、「ちょっと済みませんが、写真を撮ってもらえませんか?」と言ってカメラを渡し、自転車と一緒の記念写真を撮ってもらいました。
この時の格好は、最近の私の冬の定番で、帽子とマスクで顔を隠せば、年齢不詳で恐るべし・・・
そんなこんなで、のんびりとサイクリングコーズを一周して「平和橋」に到着。
時計を見ると3時40分。1時間半ほど掛かった事になります。
次回は、もう少し距離を伸ばして、楽しみたいと思います。
<追記> 2020.12.10
goo のアクセス解析を見ますと、古い記事を読まれている方もおられる事が分かりました。
古い記事は Yahoo のホームページ(ジオシティーズ)にリンクしていた為、サービス終了後の現在では、画像や音源などは全てリンク切れとなっています。
気が付き次第修正はしていますが、中々間に合いませんので、興味のある方はお手数をおかけしますが、新しいホームページをご覧下さい。
↓
Henry Nagata(aratan.iza-yoi.net)
それで早速、先週の土曜日に、葛飾区の荒川と新中川を繋いでいる中川に掛かる三つの橋、「平和橋」~「本奥戸橋」~「奥戸橋」を一周するサイクリング・コースへ行ってみる事にしました。
「中川緑道コース1」と「中川緑道コース2」です。
平和橋からスタートする場合には、そこに2つの細い道が並んであるので、初めての時には、そのどちらの道へ行くのかに、ちょっと迷います。
前回は、右の細い道がウォーキング用、左の細い道がサイクリング用と思い込んで,左の道を行ったのですが・・・
後になってタクシーが後方から迫って来たのには慌てました。(汗)
そこは、車道とは思えないほどの細い道ですので、気を付けなければなりません。
ですから今回は、入り口に「自転車は降りて下さい」と書いてある、右側の細い道へ入って行く事にしました。
時計を見ると2時10分。
自転車を押しながら少し歩くと、道が広くなってきますので、そうしたら自転車にまたがり「レッツ・ゴー」。
先ず最初に現れてくるのは、小さな公園の「川端南児童遊園」と「川端水神社」。
そしてしばらく行くと、今度は可なり大きな「東立石・緑地公園」があります。
眼を引くのは、長さが30メートルほどもあるという「ローラーすべり台」
そして後ろを振り返ると、スカイツリーが見えます。
この施設には、防災倉庫や仮設トイレ用マンホールなど災害時に備えた施設があるそうで、また公園の園路に320メートルの「広場コース」、500メートルの「山コース」などのプレートが設置されていて、ジョギングやウォーキングには最適との事。
前回の1月23に行った時には、連凧を揚げている人たちがいました。
また、ネットの情報では「地元の方のみ楽しめる夜景スポット」とあり、「若いカップルなどもデートで使えるような場所で、東京スカイツリーのライトアップを十分に楽しめるスポットです」という事です。
向こう岸に森永乳業(東京工場)が見えます。
30分くらい走っていると「本奥戸橋」に着きますが、奥戸街道を右手に見ながら、更に細い道を先へ進みます。
自転車で走りながら、右手に見える中川の川面と左手に見える住宅街を見ていると、葛飾区の地盤沈下がよく分かります。
もし土手に穴が開いたら、平屋建の家ならば「水没するのでは?」と思うほどです。
今回もそれを写真に収めようと、何度もシャッターを押しました。
しばらく行くと、折り返し地点の「奥戸橋」(環七通り)が見えてきます。
サイクリングコースでは、この一つ先の橋までが「中川緑道コース1」なのですが、今回はここで折り返します。
折り返し点の「奥戸橋」を渡って向こう岸の土手に出ると、可愛い数羽のハトがお出迎え。
人に慣れているようで、逃げる気配は全くなく、こちらに近づいて来ます。
人間を信頼している動物というのは、実に可愛いものです。
小動物でも植物でも何でも、みんな「短い命」を文句も言わずに健気に生きている。
そんな事を考えている今日この頃。
あんまり可愛くて、もしお菓子でも持っていたら、他の人に見られないように、こっそりやってしまいそうです。
ふと見ると、近くに「ご注意下さい!」という見慣れない立て札があって、何やら「針入りソーセージが撒かれる」という悪質な事件が発生しているようです。
う~ん、何処にも困った輩がいるものです。
この近くには、葛飾区総合スポーツセンターの「運動公園」と「陸上競技場」があります。
土手の上では家族連れがのんびりと休日を楽しんだり、オレンジ色のトレーナーを着た女学生たちがランニングをしています。
本奥戸橋を通り過ぎると、更に「ゼロメートル地帯」を感じさせる場所がありましたので、ここでもシャッターを何度も押します。
右側の川の水位と左側の住宅街を比べると、川の氾濫のことなどを考えて、他人事ながらちょっと心配になります。
私は心配性なので、ここには絶対に住めません。
しばらく走って本奥戸橋を通り過ぎると、森永乳業(東京工場)とその営業所や社宅があります。
今回の収穫は、その近くに「中川奥戸・展望デッキ」を見付けた事です。
向こうの方からからマラソンをしている健康そうな男性が来ましたので、「この右の道は、自転車が入れますか?」と聞くと、「多分ダメでしょう、自転車は左の道を行った方が良いでしょう」と親切に教えてくれました。
でもね・・・せっかく来たのだからね!
自転車から降りて、右側の細い道に入って行きました。
そこには小さな展望台がありました。
向こう岸にはスカイツリーが見えます。
逆光で写真は上手く撮れそうもないので、案内板のスカイツリーを撮っておきました。
ここから富士山も見えるようです。
ここは隠れた「デート・スポット」ではないでしょうか?
「スカイツリーのライトアップを十分に楽しめるスポット」というのが、ココにもあった訳です。
そして最後の平和橋通りまで来た時に、丁度向こうから橋を渡って来る、仲の良さそうな親子連れがいましたので、「ちょっと済みませんが、写真を撮ってもらえませんか?」と言ってカメラを渡し、自転車と一緒の記念写真を撮ってもらいました。
この時の格好は、最近の私の冬の定番で、帽子とマスクで顔を隠せば、年齢不詳で恐るべし・・・
そんなこんなで、のんびりとサイクリングコーズを一周して「平和橋」に到着。
時計を見ると3時40分。1時間半ほど掛かった事になります。
次回は、もう少し距離を伸ばして、楽しみたいと思います。
<追記> 2020.12.10
goo のアクセス解析を見ますと、古い記事を読まれている方もおられる事が分かりました。
古い記事は Yahoo のホームページ(ジオシティーズ)にリンクしていた為、サービス終了後の現在では、画像や音源などは全てリンク切れとなっています。
気が付き次第修正はしていますが、中々間に合いませんので、興味のある方はお手数をおかけしますが、新しいホームページをご覧下さい。
↓
Henry Nagata(aratan.iza-yoi.net)
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