日々の泡

こころに浮かんでは消え、消えては浮かぶ
日常のありふれた風景をスケッチ

どうしても

2013-09-20 16:48:13 | 言葉
ここに書き残しておきたい言葉だな、って。
糸井重里さんの、「ほぼ日刊イトイ新聞」の中の、今日のダーリン
それは、こんな言葉でした。

年上の人に会うというのは、
 なにかしら運のいることだと思うのです。
 同い年だとか、年下の人たちと会うのは、
 じぶんの意思がおおいに働きます。
 しかし、年上の人に会うには、
 その相手の「いいよ」という許しがいるように思います。


久しぶりに感動した言葉に出会った!!年上の人に会うというのは、運がいる、と言っていて、
同時に、相手の「いいよ」という許しがいるようにも思う、って。
わたしも、すごくそれを思うから、心にそれを持って、日々頑張れるような気がするのです。
憧れの年上が、たくさん存在するからね~

オペラ座の怪人、完結編?!

2013-09-20 12:57:29 | 映画・音楽
ミュージカルというもの、若い頃は体質に合わなくてあまり好んでは見ていなかったんだけれど、
それを覆してくれたのが、音楽座、という今はなくなってしまった劇団の作品でした。とりわけ、ほとんどの作品の主役を務めていた「土居裕子」さん。
ほんとに素敵、だったな~。芸大の声楽科出身で、歌はもちろん素晴らしいんだけど、お芝居がほんと!!ミュージカルでも、ちゃんとこういう風に切なさとか,,,繊細な表現ができるんだ~って。大好きでした。最近YOU TUBEでその頃の作品をなつかしく観たりしてます(笑)現在もコンサートやお芝居で活躍中なんですね。なんで突然思い出したのかわからないけれど、機会があれば、たぶん今もチャーミングなままの土居さんを、観てみたいかな。音楽座、残念だったな。。。経理の問題だったんですよね、、で、解散。稽古場までお邪魔して、声楽のレッスン受けさせてもらったこともあったんですよ(偶然)よい思い出だ~。

もうひとつが、NYで観た「オペラ座の怪人」。初演から随分たっても人気が衰えずチケットの入手が困難だったのですが、同行の舞台関係者のお陰で。
ほんとに、あの時の衝撃は~~~いまだに・・・終演後のあの空気まで覚えてる、って感じ。外は雨だったけど、一緒に行ったみんなが、なぜか無口で・・・
どうして外人、こんなにすごい!!!この一言でした。歌はうまい、演技はできる。。。怪人の哀しみが、どうしてこんなに胸に迫るんだ、って。歌はどれもこれも素敵だし。装置とかも、どう仕込んでるの???ーってこれが感想なんだけど・・・

・・・ってこんな文を書き始めたのは、「オペラ座の怪人の完結編」上演(来年?)という情報をみつけて、興味があったのでネットの情報を読んだのでした。
=なんか、続編いらない気がする・・・って・・・あらすじを読んで思ってしまったから


 ▼「ラブ・ネバー・ダイ」 怪人がオペラ座から失踪して10年。怪人はニューヨークに移り、コニーアイランドの遊園地に身を隠した。一方、ラウルと結婚し、1児の母となったクリスティーヌはオペラ座で活躍するが、ラウルがギャンブルで多額の借金を作る。そこにコニーアイランドで出演すれば、多額の報酬を払うとの話が持ち込まれ、クリスティーヌはラウル、息子とニューヨークに渡り、怪人と再会するが…。


ラウルがギャンブルで借金?とか、怪人、どうやってNYの移動?とか・・・・(苦笑)
ま、どうでもいいんですけど。これって、続編いるかなあ!!????
オペラ座から失踪したから、もう「オペラ座の怪人」ではないのね。大好きな作品だから、あのまま終わらせて~(笑)