もう亡くなってしまったあるプローデューサーについての話。その2?
プロデューサーの名前は、本田延三郎(ホンダノブサブロウ)
本田のおじいちゃんに反抗ばかりしていた孫(ワタシ)で、恩返しのひとつもしていないどうしようもない孫ですが。ある日突然(もう30年も思い出すことすらなかったのに)本田さんが夢に現れました。本当にびっくりしました。東日本大震災が起こる少し前でした。
その日から、(理由なんてないかもしれないのに)「なぜ、本田さんはワタシの夢に突然現れたのだろう?何か伝えたいことがあるんじゃないか?」と気になって気になってしょうがなくなりました。その後、震災があって、ますます”死”について考えるようになり、自然と、本田さんがユメニデテキタコト、と震災の死がワタシのなかで繋がっていったのです。=つまり、死者は、あの世へいっても、現世に残した身内だの、大切な人のことを見守りつづけてくれているのではないか、と。まさに、「はるねこ」がそういう映画でしたから。そんなことを考えているのはワタシだけではない、ということがわかりましたし、実際、そうとしか考えられないようなことが次々と起こりました!
本田さんの遺言。ワタシに伝えたかったことって、何だろう・・・・
まずひとつは、「共謀罪」のこと?
本田さんは、ー今はネットで検索するとすぐに調べられますから興味のある方は調べていただきたいのですが、あの時代「言論統制」「治安維持法」で、何度も収監されているのです。いわゆる、「赤狩り」。
「沈黙の川」という本田さんの生涯をお嬢様が書かれた本でも調べることができます。
ほんとに「自由が奪われた」時代だったことがわかります。そして!今があの頃の状況にすごく似ていること!!
あの時代のような経験をすべきではない。。。。
きっと、その事を伝えたいのだと思います。その思いを受け取ったワタシができること。微力なのはわかっています。わかっているけど、大好きだった(今でも)本田さんを思い、ワタシにできる事は・・・ブログに書くこと、でした。何人の方が読んでくださるかはわかりませんが。「言論統制」も「共謀罪」も、政治とは無関係の一般市民であっても、罪から免れることはできない、という法律です。時の権力者が、自分の力を守るためだけに、都合のいいように、自分にとって都合の悪い人物を逮捕してしまうことができるからです。安部首相が、一般人が巻き込まれることがない、と、あれほどまでに強く答弁するのは、まさに、その逆で、「都合の悪い一般人を逮捕できるようにしたいから」というのが理由です。本田さんの時代は、政治家のそんな答弁にだまされて、あのような自由のない時代を迎えてしまいましたが・・・・。
・・・亡くなってしまったというのに、本田さんの存在をこれほど身近にかんじられるようになるなんて!!
不思議です。そして、本田さんからの「遺言」だと思って、ワタシはこのブログに思いを綴りたいと思います。
プロデューサーの名前は、本田延三郎(ホンダノブサブロウ)
本田のおじいちゃんに反抗ばかりしていた孫(ワタシ)で、恩返しのひとつもしていないどうしようもない孫ですが。ある日突然(もう30年も思い出すことすらなかったのに)本田さんが夢に現れました。本当にびっくりしました。東日本大震災が起こる少し前でした。
その日から、(理由なんてないかもしれないのに)「なぜ、本田さんはワタシの夢に突然現れたのだろう?何か伝えたいことがあるんじゃないか?」と気になって気になってしょうがなくなりました。その後、震災があって、ますます”死”について考えるようになり、自然と、本田さんがユメニデテキタコト、と震災の死がワタシのなかで繋がっていったのです。=つまり、死者は、あの世へいっても、現世に残した身内だの、大切な人のことを見守りつづけてくれているのではないか、と。まさに、「はるねこ」がそういう映画でしたから。そんなことを考えているのはワタシだけではない、ということがわかりましたし、実際、そうとしか考えられないようなことが次々と起こりました!
本田さんの遺言。ワタシに伝えたかったことって、何だろう・・・・
まずひとつは、「共謀罪」のこと?
本田さんは、ー今はネットで検索するとすぐに調べられますから興味のある方は調べていただきたいのですが、あの時代「言論統制」「治安維持法」で、何度も収監されているのです。いわゆる、「赤狩り」。
「沈黙の川」という本田さんの生涯をお嬢様が書かれた本でも調べることができます。
ほんとに「自由が奪われた」時代だったことがわかります。そして!今があの頃の状況にすごく似ていること!!
あの時代のような経験をすべきではない。。。。
きっと、その事を伝えたいのだと思います。その思いを受け取ったワタシができること。微力なのはわかっています。わかっているけど、大好きだった(今でも)本田さんを思い、ワタシにできる事は・・・ブログに書くこと、でした。何人の方が読んでくださるかはわかりませんが。「言論統制」も「共謀罪」も、政治とは無関係の一般市民であっても、罪から免れることはできない、という法律です。時の権力者が、自分の力を守るためだけに、都合のいいように、自分にとって都合の悪い人物を逮捕してしまうことができるからです。安部首相が、一般人が巻き込まれることがない、と、あれほどまでに強く答弁するのは、まさに、その逆で、「都合の悪い一般人を逮捕できるようにしたいから」というのが理由です。本田さんの時代は、政治家のそんな答弁にだまされて、あのような自由のない時代を迎えてしまいましたが・・・・。
・・・亡くなってしまったというのに、本田さんの存在をこれほど身近にかんじられるようになるなんて!!
不思議です。そして、本田さんからの「遺言」だと思って、ワタシはこのブログに思いを綴りたいと思います。