日本映画の未来? 2017-02-27 14:01:21 | 映画・音楽 映画祭のプログラマーが、日本映画について語っています。 自主製作映画は、震災以降予算がどんどん削られ、さらに厳しい状況に。 でも、それに反比例するかのように、傑作も生まれています。 日本映画の今 「はるねこ」が取り上げられていて嬉しい♡
予知夢 2017-02-27 10:41:18 | 日々 昨日は、福島を中心に、最大で震度4の地震が相次ぎました。これも、東日本大震災の余震なのかな〜。 あの大震災のあとは、「震度4くらいなら、たいしたことはない。」みたいな空気になって、気象庁からの発表があるのは、それこそ、震度5強以上、、、みたいになってきましたね。これって、いいのかな?大丈夫? 今朝は、千葉、茨城、小笠原あたりで、小規模の地震があった模様。 「SHARING」ー一度見ただけでは消化しきれない、いろいろな問いを含んだ作品なのですが、(「はるねこ」にとてもよく似ている。)あの大震災を経験した人なら・・・東北以外に住む人でも、被災者に心を寄せた人ならば。。。 「生者も、死者もとても近い距離で存在している」これは、実感として意識の上に浮上してきた感覚だと思う。東北という土地は、特に「死者との距離が近い土地」ーとは、パネラーの作家、黒木あるじさんの言葉。もう、空気のように、八百万の神の生活、があたりまえの日常になっている。 もうひとつ、「SHARING」には、「輪廻」というのか、「生まれ変わり」みたいなこと、がエッセンスとして入っていた。ーこちらも、私には、想像、でも妄想でもなく、実感としてある「感覚」 実際に私は、震災の前後で、ずっと前に亡くなった人や、最近亡くなった友人の夢(2人とも震災には直接関係ない。ただ、どちらも大切な人。)を見たから。私も、祖母を亡くしてから、死者の存在がとても身近だ。 でも、自分の意識上にある、死者の存在を強く意識した、はじめての体験は、小学4年生で訪れた、ローマ(ヴァチカン?)にあるカタコンベだ。私はそこで「声」が聞こえた。洞窟のようなその場所は、とても冷え冷えしていた。あそこに隠れていたキリシタンたちは、その後どうなった?子供の声も聞こえた。 ・・・私は、まだ幼くて感情や想像に支配されて「幻聴」を聞いたのか?私にとって、宗教画や彫刻(ピエタ)や賛美歌は特別だ。(なぜかは、NHKの「ファミリーヒストリー」で解いてもらいたいくらい!w) 「SHARING」は同時にとても切なくて、胸がしめつけられた。 別れのシーンでは、泣いちゃうよ〜〜〜。でも、生まれ変わるの。そして、関係性は変わっても、「会いたい」と思い続ければ「必ず会える」という希望を与えてくれる。 生と死は、まったくの地続きで、もしかしたら、今生きている自分は、違う世界での死者かもしれない。。。。 このテーマこそ、映画界では長いことタブーだったんだよね。 NASAあたりが、ここらへんの秘密を解読してくれるのでは!って、ワタシは期待してる。 昨日のワタシの夢に、津波が出てきたり、誰かがお別れに来ちゃったらどうしよう、と本気で怖かった。 でも、出てこなかったから、少しほっとしています。頭がおかしい人だと思われてもいいです!(笑) 事実、いつ次の災害がおこってもおかしくないので、防災意識は常に持っていましょうね!!!