最近お知り合いになったキジトラ猫のシマくん(勝手に命名)。
ピーナッツが脱走したのかと思うくらい似ていて、最初は焦った。
シッポが曲がってるね
こはくにも似てるか
人懐っこい子なのだが、アニは気に入らないらしくケンカをふっかけるので、
うちの敷地に入るのはできるだけ遠慮してもらっていたのだが、
昨日のこと・・・。
またも奇声が聞こえてきたので出てみると、アニ・シマくん・黒くんが家の前で三角関係になっていた。
うなっているのはアニ。シマくんはケンカをする気はないけど発情して何か言っている。黒くんは傍観者。
シマくんいつもと違う?と思ったら・・・
左眼が瞬膜出ちゃって赤くて涙流してるし、鼻は詰まってフガフガ苦しそうで、しかもクシャミ連発してる・・・。
風邪引いてんじゃないのよ~こんな時に限ってうちに来て、しかもみんな集まってくんのよ~(涙)。
というより、どうにかしなくちゃ!とりあえず、みんな散れ!近づくな!散れ~(涙)。
一人パニック。でもカメラ(苦笑)。
シマくんはいつもは逃げるのに、発情+風邪の辛さ+空腹で訳わからなくなったらしく(どれか1個にしてくれ)
ニャーニャー寄ってきたのでごはんをあげた。
シッポを上げてみたら、立派なタマタマあり。
うちで残っていた猫の抗生剤やサプリや漢方(抗ウィルス性の板藍茶やルミン)などをとりあえず混ぜくったごはんなのに、
ガツガツ食べて、しかもおかわりしたのでちょっと安心した。
食欲があるうちは大丈夫かもしれない。
(※板藍茶はインフルエンザの予防にもなるそうです)
可愛い子なのだ
今日、病院でシマくんの薬を処方してもらってきたのだが、獣医さんから興味深いことを伺った。
いい距離感でお互いにグルーミング。でも今回はもっと離れてほしい
猫風邪はウィルス性が多いので、ふつう獣医師はインターフェロンと抗生剤を処方する。
でも、今日の獣医さんは、自らインターフェロンの薬効性を製薬会社に問い合わせたという。
インターフェロンは、口とか鼻とか表面上または口内炎などに効果がある?が、猫風邪には効かないことが判明したので、
ウィルス性の風邪は抗生剤を使い、効かない場合は抗生剤の種類を変えて対処している と言っていた。
製薬会社のいいなりにならず、抗生剤だけ処方する獣医さんははじめて。
アニはシマくんのことをちょっと受け入れたようだ
ずっと動物病院難民になっているけど、今回は、相談ができて話を聞いてくれる先生だといいなぁ。
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・・・主役のシマくん、今日来なかった・・・。飼い猫であってほしい。
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