腸の冷えに用心

最近の人は体温が低いと良く言われています。
体温が低い、すなわち低体温では免疫力が低下し様々な病気に罹る原因だ。

免疫細胞は、平熱である36.5℃付近では正常に働きますが、35.0℃に近く
なるとその活動はにぶり逆に癌細胞が増殖し安くなるそうです。

体を冷やさないためには、冷えたものを体に入れないことも大切です。
基本的には冷たいものは飲んだり食べたりしないことなんですが、
これが中々難しい。

冷蔵庫の発達によって、いろんな食べ物が冷やされた状態で口に入る様に
なり、それが様々な病気の原因になっているという説もある。

冷蔵庫のない時代には、冷たい食べ物といっても、井戸で冷やした
スイカ位のものでした。

今は、ジュースは冷えている、牛乳は冷えている、真冬でもアイスクリームを
食べ、本来夏の野菜であるべき物を冬でも食べてしまう。

「アリ様」は、暑いか冷たいかどちらかで無いと、中途半端な生温い物は
喉を通りません。

ギンギンに冷えたビール・焼酎はロック・冷えた麦茶に氷は当然です。
ソーメンに冷麦・スイカ・冷奴・浅漬け・・・・全て冷え冷えでないと。

「アリ様」は、多分ガンで早死にするでしょう。

長山洋子 蜩