S型デイサービスは、高齢者の介護予防事業として地区社協の主要な事業となっています。麻機地区社協では4会場で、それぞれ毎月2回開催しています。
S型デイサービスは、介護保険の地域支援事業として位置付けられ、介護予防のために行われています。
「S型デイサービス」とは静岡市独自の名称で、一般的にはミニデイサービスと呼ばれています。現在の事業内容は、平成6年に旧清水市で開始され、平成18年度から市内全域で本格的に実施されるようになりました。
65歳以上の方を対象とした介護予防を目的とした事業で、遊びやゲームを取り入れた簡単なリハビリテーション活動、創作や音楽活動などの趣味的活動、会食、健康指導などを行っています。
現在、市内約220余の会場で月2回実施されています。
運営は各地域の地区社協が担い、ボランティアにより活動が進められています。
経費は介護保険事業会計から1会場年間20万円が補助されます。
今後も実施会場を増やし、生きがい、社会参加、見守り、地域の支え合いといった要素を持つ介護予防事業として拡充していきたいと市では考えています。
麻機地区社協では、4会場で実施しており、会場や開催日等は下の写真をクリックしてください。
地区社協では、利用者とともに、運営を担うボランティアを募集しています。
(会場等)