(あいさつする高橋クラブ長)
「ちょっとした困りごと支援事業」が実施されて半年が経過します。
この間、10件ほどの相談がありました。
ケアマネを通じて相談のあった支援要請もありました。
実際に支援にあたっているケアマネ等に事業を知ってもらうことが必要とのことから、5月18日に説明会が開催されました。
麻機園、こみに、城北地域包括から担当者10名が参加、市社会福祉協議会からも参加していただき事業の説明、意見交換を行いました。
参加者から次のような意見が寄せられました。
◇対象者が高齢者世帯、障害者世帯となっているが、若い人がいても何も世話をしてくれない、昼間一人で話し相手もいない等という家庭もあるので、そのような方が利用できるようにしてほしい。
⇒家庭の状況により柔軟に対応したい。
◇無料でやってもらうのは申し訳ないと相談を躊躇する方がいる。
⇒お互い様の精神で無料で実施することにしているので、必要がある方には関係者からも勧めてほしい。
◇公的な支援でできない部分、たとえば、ヘルパーは窓の内側を拭くことはできるが外側はできないので、支援事業で外側を拭いてもらう等。
⇒相談があれば、様子をうかがって支援します。
◇学区外の事業所のケアマネが対応している方も多数いるので、ケアマネに周知を図るようにします。(地域包括)
支援が必要な人が気軽に相談できるよう、関係者の協力も得ながら周知を図ることを確認しました。