9月19日から21日まで、麻機小学校PTAが中心になって運営される「通学合宿」が実施されました。
この行事は、4年生から6年生の児童で希望する人が、北公民館に2泊して学校に通うというものです。
地区社協は、夕食作りや最終日の流しそうめんの取り組みに協力しました。
21日土曜日は、合宿の最終日。
昼に流しそうめんを行うため、そこで使う椀と箸を竹で作ります。
自治会役員が準備した材料を、小刀などで使えるように加工していきます。
小刀の使い方に慣れない子どもも多く、地区社協や自治会の役員が子どもたちに教えながら一緒に作業します。
作業している横では、そうめんを茹でる準備。
大きな釜をかまどにかけ、薪を燃して湯を沸かします。
PTAのみなさんは、薪を燃す経験が少なく火の管理が大変そう。
これも地区社協のベテランがお手伝いです。
そうめんも大量にゆでます。
流しそうめんの樋は、自治会役員が山から竹を切り出して準備しました。
竹の樋にそうめんを流して、みんなでおいしくいただきます。
子どもたちにとっては、みんなで協力して作業した夕食作りや、流しそうめんが楽しかったようです。
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