めんどりおばあの庭

エッセイと花好きのおばあさんのたわ言

娘と私Ⅲ

2014-04-16 20:45:13 | 日記
                         

               娘の部屋に残されていたペンギン

          

 「娘のつぶやきパートⅢ」
   ジャン・ポール・エバン 2005.6.5

昼間、『ウチくる?』で、名倉潤が持参していた
メゾン・ドゥ・ショコラのオレンジピールのチョコを見ていて、
うちのオカンが「私、あれ大好きなのよねぇ」とのたもう。
確かに、以前、知人にもらったOGGIのは
結構おいしそうに食べてたよなぁ、と思い出すも、
メゾン・・・は、ちと遠いこともあって
今日は、ジムの帰りに、新宿伊勢丹のほうに行ってみる。
ここで、オレンジピユールチョコを扱っているブランドは、
デメルとジャン・ポール。エバン。
うーん、どっちも高いぞ(苦笑)と迷いつつ
あえて、今までたべたことのないジャン・・・のほうにチャレンジ。

伊勢丹内にあるこの店は、デパ地下にありながら、
ガラスで仕切られたコーナーになっていて
なんと、ドアマンならぬドアウーマンが立っていて、
客の出入りの度にうやうやしくドアを開閉してくれるのだ。
なんで、こんなに厳重なんだ?と思いつつ、入ってみると、納得。
ガラスで仕切られているその訳は、温度設定だった。
あくまでも、チョコの鮮度を保つために
ガラスの外よりも、かなり冷房を効かせている。

で、お目当てのオレンジピールチョコを発見。
量り売りケースの値札は、100グラムで、2500円強・・・
あ、ありえない
デメルだって、箱入りで、これより量多くて1500円なのに。
でも、このまま手ぶらで戻って、
あのドアウーマンに扉を開けて貰うのも情けない。
ふと、別のガラスケースを見ると、
既に袋詰めされた70グラム2050円のを発見。
よーし、たまの贅沢だぁ!と思いきって、こちらを購入。

そして、家に帰って、開けてみると、
断熱材を使ったきれいなブラウンの袋のブランドシールを開けると
中には、チョコと一緒に、さらに、ブランドシールのついた
ブラウンの不織布につつまれたドライアイス。
さ、さすがだ(苦笑)

早速、夕食後、オカンと一緒に食す。
(あえて、値段は伏せたまま)
チョコは確かにこっちのほうがビターでおいしいけど、
オレンジは、OGGIのほうがやわくていい、と言われてしまった・・・

やはり、今度は、本家のメゾン・・・にチャレンジしてみるか。
給料日後に(笑い)

            
この年の9月に娘は結婚しました。

娘の優しさがいっぱいのつぶやきです。

もうすぐ一周忌です・・・

コメント (2)
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