『ashの森へようこそ』の 毎日制作 …"自分だけの宝物"になるちょっと凝った遊び心溢れる動物バックの制作日記

常に悩み,必死にもがき,時々放り出し,できない自分に嘆き,よくサボり,でも推し活だけは熱心…なバッグ制作者の奮闘する日々

「人っていいな」と思う、笑える動物モチーフバッグ、オーダー承ります。

“自分だけの宝物"になる,ちょっと凝った遊び心溢れる一点物の動物モチーフバッグを,大人の方のために作っています。 "くすっ"と笑えるカード入り。 大人はいろいろあるから…気分がアガるバッグで笑顔になってほしい,という想いを込めて…。 ◇オーダーも承ります。 問い合わせ先…ashworkshop@hotmail.com 

おしゃれと憧れしかない!!フィンランドのアーティスト「ルート・ブリュック」展

2019-06-13 00:05:27 | バック製作
こんばんは。

ブログお久しぶりです
書きたいことはいっぱいあったのに、
ちゃんと続いてるスポーツクラブ通いが夜のパソコン作業を阻む~

ここ一週間はお風呂上り、
毎晩明かりもテレビもつけたままソファで爆睡…


人っていいな」と思える、小さな夢が詰まった“愛おし”動物バックを製作するashの日記へようこそ


今日は、ずっと行きたい、と思ってた
「ルート・ブリック 蝶の軌跡」展を見に
東京ステーションギャラリーに行ってきました。


                         

年明けに新聞広告で見た、この写真が忘れられなくて

    

私の描く絵は、
まぁ仕方ないことですが、日本人の描くいわゆる“子供っぽいかわいい”絵。

北欧やヨーロッパの大人のセンスがかけらもないので
こういう無駄のないシンプルなセンスに憧れるのです

そんな人が多いのか
平日にもかかわらず、すごい人でした


私は全然知らなかったのですが、
この作品を作ったルート・ブリュック(Rut Bryk, 1916−1999)は
フィンランドを代表するアーティスト。
これらは「絵」ではなく、陶板を焼いたもの。

アラビア製陶に就職した彼女の初期は
工業製品として型から上がったお皿や壺に直接絵柄を描くもので
あたたかい絵柄でやさしい雰囲気のものが多く、
アーティスト仲間からは
少女がみたままを描いただけのもの」と酷評だったようです。

それが徐々に、型を作り、線で彫り釉薬を厚みを持たせるようにつけて奥行きを出す、
という形に変わり
それから小さいタイルを貼り合わせて大きな作品にする、
という方法に変わっていきます


この広告の絵は、中期の作品。

    

    

型取りして、釉薬の色を変えることにより
全然違う作品に仕上げる、という技法。


後期の、
余分なものをそぎ落とし、究極のシンプル、キュビズムの作品も息を飲むほどですが
私は初期のあたたかい作品が好き

きっとこの作品展に来てたほとんどの日本人がそうじゃないかなぁ~。


動物、鳥、北欧の自然、
少女、キリスト様式の建物…など
ぬくもりがあってあたたかいのに、
どの作品もめちゃくちゃおしゃれ

“アート”ってよくわからないし、家に合わないなぁ~、
ってものがほとんどだと思うけど、
ルート・ブリュックのは家に置きたいおしゃれかわいい
ってものばかり。


も~、すべてに目はハート



あ、このギャラリー、東京駅直結でこれまたおしゃれなんよ

    
     ↑赤レンガの壁、そのままです。

    
     ↑高い丸い天井も、駅をそのまま利用。おしゃれ~。


ギャラリーに来てるお客さんも年齢層高かったけど
皆さん、と~ってもおしゃれだった~

私も結構おしゃれして行ってよかった
一気におしゃれ指数が上がった一日でした


もっと書きたいことあるけど
とりあえず続きは明日

そして今日こそ早く寝るのだ






最近笑いましたか?
あたたかい気持ちになりましたか?
ashの「人っていいな」と思える、小さな夢が詰まった“愛おし”動物モチーフバックはいかがですか。


ありがとうございます
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コメント (6)
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