
現有 SSD は Intel 製と ADATA 製。
2社の製品を買って初めて分かったのはツールの差。
Intel では SSD をトリミング(trim)するツールが公開されていますが、
ADATA にはそれが無い。
いえ、買った時には無かった・・・
今では ADATA も「SSD ToolBox」というソフトを公開してくれています。
もちろん SSD のトリミングができます。
他にもできることがあります。
が、挙動が変、UI に疑問あり、です。
挙動が変、というのは・・・
■ Windows 7 では動作せず、Windows 8.1 では動作すること。
説明書によると Windows 7 / 8 / 8.1(いずれも 32-bit, 64-bit)で動作することになっています。
最初は Windows 7 で試しました。
ダウンロードした Zip ファイルを解凍すると、「SSDTool_v12.exe」が出てきます。
インストーラーなのかなと思ってダブルクリックすると、
砂時計(Windows 7 なので水色っぽい回るリング)が現れて、消えて・・・
その後何も起こりません。
次に Windows 8.1 で試しました。
「SSDTool_v12.exe」はインストーラーではなく、ソフト自体の実行ファイルでした。
起動しました。
ドライブ情報(ADATA 製の SSD 情報)が表示されました。

何故だか、Windows 7 では動作しないようです(少なくともオヤヂPCの場合)。
■ 動作した Windows 8.1 で「2分未満」と書かれている処理に20分以上かかったこと。

上の画像は「Quick Diagnostics Scan」を実行しているところです。
説明には「The run time is usually under two minutes.」と書いてあります。
が、オヤヂの場合は usual ではないのか20分以上かかりました。
開始・終了時刻を計っておけばよかったと思うくらい長かった・・・
# おイモさんと仲良くしながらTVを観ていたので、気が回りませんでした。(^_^;)
# usual ではないと思うのは、
Windows 7 と 8.1 のデュアルブートにして、
さらに共通ドキュメント用のパーティションを別に設けているため、
わずか 120GB なのに3つのパーティションがあります。
UI に疑問あり、というのは・・・
■ 「Utility」タブで
「Security Eraze」の実行ボタンのすぐそばに「Firmware Update」が配置されていること。

「Security Eraze」は SSD のデータを消去するもの。
しかも復旧できないように(secure に)消去するための機能です。
「Firmware Update」は(今後も使い続けることを前提に)新しい Firmware にアップデートするものです。
ある意味で相反する機能(ボタン)を近くに配置するのはいかがなものでしょう。
しかも、データ消去という、間違えれば致命的になる機能のそばに
ファームウェア更新の機能を配置するのは、オヤヂには解せません。
■ ファームウェア・アップデート方法が分かりにくいこと。
(操作手順なども広い意味で UI だと思います)
これについては別途記事を書きたいと思います。
一応、アップデートには成功したのですが、頭を整理しないと記事になりません・・・

ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
2社の製品を買って初めて分かったのはツールの差。
Intel では SSD をトリミング(trim)するツールが公開されていますが、
ADATA にはそれが無い。
いえ、買った時には無かった・・・
今では ADATA も「SSD ToolBox」というソフトを公開してくれています。
もちろん SSD のトリミングができます。
他にもできることがあります。
が、挙動が変、UI に疑問あり、です。
挙動が変、というのは・・・
■ Windows 7 では動作せず、Windows 8.1 では動作すること。
説明書によると Windows 7 / 8 / 8.1(いずれも 32-bit, 64-bit)で動作することになっています。
最初は Windows 7 で試しました。
ダウンロードした Zip ファイルを解凍すると、「SSDTool_v12.exe」が出てきます。
インストーラーなのかなと思ってダブルクリックすると、
砂時計(Windows 7 なので水色っぽい回るリング)が現れて、消えて・・・
その後何も起こりません。
次に Windows 8.1 で試しました。
「SSDTool_v12.exe」はインストーラーではなく、ソフト自体の実行ファイルでした。
起動しました。
ドライブ情報(ADATA 製の SSD 情報)が表示されました。

何故だか、Windows 7 では動作しないようです(少なくともオヤヂPCの場合)。
■ 動作した Windows 8.1 で「2分未満」と書かれている処理に20分以上かかったこと。

上の画像は「Quick Diagnostics Scan」を実行しているところです。
説明には「The run time is usually under two minutes.」と書いてあります。
が、オヤヂの場合は usual ではないのか20分以上かかりました。
開始・終了時刻を計っておけばよかったと思うくらい長かった・・・
# おイモさんと仲良くしながらTVを観ていたので、気が回りませんでした。(^_^;)
# usual ではないと思うのは、
Windows 7 と 8.1 のデュアルブートにして、
さらに共通ドキュメント用のパーティションを別に設けているため、
わずか 120GB なのに3つのパーティションがあります。
UI に疑問あり、というのは・・・
■ 「Utility」タブで
「Security Eraze」の実行ボタンのすぐそばに「Firmware Update」が配置されていること。

「Security Eraze」は SSD のデータを消去するもの。
しかも復旧できないように(secure に)消去するための機能です。
「Firmware Update」は(今後も使い続けることを前提に)新しい Firmware にアップデートするものです。
ある意味で相反する機能(ボタン)を近くに配置するのはいかがなものでしょう。
しかも、データ消去という、間違えれば致命的になる機能のそばに
ファームウェア更新の機能を配置するのは、オヤヂには解せません。
■ ファームウェア・アップデート方法が分かりにくいこと。
(操作手順なども広い意味で UI だと思います)
これについては別途記事を書きたいと思います。
一応、アップデートには成功したのですが、頭を整理しないと記事になりません・・・

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