仮想メモリーは必要だった・・・

メインマシンと化している ThinkPad Carbon X1。

　　メモリは増設できないオンボードの 8GB。
　　仮想メモリー（ページングファイル）のサイズは 1024 MB だった。

　　（OS は Windows 10 Pro. 6-bit）

５か月ほどは何の問題もなく使えていたが、
ある時から起動直後にメモリー不足とのダイアログが表示されるようになった。

　　

　　調べてみると、複数のプロセスで合計 10 GB ほどのメモリーを必要としていた。
　　すぐに終わるプロセスばかりのようで、メモリー不足が表示されても [OK] するとそれ以後は何の問題もない。

　　ストレージは SSD。
　　書き込み回数を減らそうと、ページングファイルのサイズを少な目にしていたのがアダとなっていたようだ。

　　なので、２つのパーティションにそれぞれ 4096 MB のページングファイルを作った。

それ以来、メモリー不足の表示は無くなった。

　　わすかな時間だけ起動するプロセスだとしても、メモリー不足と言われるのはウレシクない。
　　やはり仮想メモリーはある程度の量が必要らしい・・・

　　＃　ちなみに、本来のメインマシンでは仮想メモリーをゼロにしているが、メモリー不足と言われたことはない。
　　　　仮想マシンを動かすので多めに搭載しているからだろう。

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