おそらく 6月 1日(日本時間)からだと思います。
Windows 7, Windows 8.1 マシンに
Windows 10 への無料アップグレード通知が表示されるようになりました。
これらのOSに対する無償アップグレードは、
Windows 10 正式リリースから1年間有効。
正式リリースが 2015年 8月末だとすると、
今から 14か月間この通知が表示され続けるかも・・・
さて、この通知の正体が分かりました。
C:\%windows%\System32\GWX フォルダーにある GWX.exe です。
タスクトレイ(通知領域)にある「Windows 10 を入手する」(Get Windows 10)アイコンは
アップグレード予約するまで表示され続けます(たぶん)。
ずっと表示されるのは迷惑だ、邪魔だ・・・と思われるなら、
上述のフォルダーを削除すればよいはず。
★ あくまで「はず」です。
削除して悪影響が出るかも知れません。
GWX の動作は神ならぬMSのみぞ知る、です。
安全に「Windows 10 を入手する」を表示させなくするには次のようにします。
タスクマネージャーのプロセスを見てください。
Windows 7 のタスクマネージャー
Windows 8.1 のタスクマネージャー
この GWX プロセスを終了させます。
(プロセスを「右」クリックして「タスクの終了」です)
タスクトレイ中の「Windows 10 を入手する」アイコンを見ながら、終了してください。
そのアイコンが消えるのが分かります。
(消えなければ、そのアイコン上にマウスポインターを移動させてください。消えます)
ただし、制限もあります。
USB デバイスの取り外しと同様、
この「安全な取り外し」は Windows 起動中しか効果がありません。
つまり、Windows を再起動すると、また表示されるようになります。
これが安全と引き換えの不便さ。
なんだかセキュリティと利便性の関係に似ていますね。
"GWX" プロセスがあれば終了させるソフトは簡単に作れそうですが、
使われる期間は1年あまり・・・
花の命は短くて・・・といったところでしょうか。
#ちなみに "GWX" の由来は "Get Windows 10"(だと思います)。
"X" はローマ数字の 10 なので・・・
【追記 2015-06-03】
"GWX" の由来は "Get Windows 10" ではなさそうです。
GWX.exe の入っているフォルダー(C:\%windows%\System32\GWX)の日付は
「Windows 10 を入手する」アイコンが表示されるようになった 6月1日ではなく
もう少し古い 5月20日だったからです。
・・・次回は「7月29日の意味は?」です・・・
ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
Windows 7, Windows 8.1 マシンに
Windows 10 への無料アップグレード通知が表示されるようになりました。
これらのOSに対する無償アップグレードは、
Windows 10 正式リリースから1年間有効。
正式リリースが 2015年 8月末だとすると、
今から 14か月間この通知が表示され続けるかも・・・
さて、この通知の正体が分かりました。
C:\%windows%\System32\GWX フォルダーにある GWX.exe です。
タスクトレイ(通知領域)にある「Windows 10 を入手する」(Get Windows 10)アイコンは
アップグレード予約するまで表示され続けます(たぶん)。
ずっと表示されるのは迷惑だ、邪魔だ・・・と思われるなら、
上述のフォルダーを削除すればよいはず。
★ あくまで「はず」です。
削除して悪影響が出るかも知れません。
GWX の動作は神ならぬMSのみぞ知る、です。
安全に「Windows 10 を入手する」を表示させなくするには次のようにします。
タスクマネージャーのプロセスを見てください。
Windows 7 のタスクマネージャー
Windows 8.1 のタスクマネージャー
この GWX プロセスを終了させます。
(プロセスを「右」クリックして「タスクの終了」です)
タスクトレイ中の「Windows 10 を入手する」アイコンを見ながら、終了してください。
そのアイコンが消えるのが分かります。
(消えなければ、そのアイコン上にマウスポインターを移動させてください。消えます)
ただし、制限もあります。
USB デバイスの取り外しと同様、
この「安全な取り外し」は Windows 起動中しか効果がありません。
つまり、Windows を再起動すると、また表示されるようになります。
これが安全と引き換えの不便さ。
なんだかセキュリティと利便性の関係に似ていますね。
"GWX" プロセスがあれば終了させるソフトは簡単に作れそうですが、
使われる期間は1年あまり・・・
花の命は短くて・・・といったところでしょうか。
#
"X" はローマ数字の 10 なので・・・
【追記 2015-06-03】
"GWX" の由来は "Get Windows 10" ではなさそうです。
GWX.exe の入っているフォルダー(C:\%windows%\System32\GWX)の日付は
「Windows 10 を入手する」アイコンが表示されるようになった 6月1日ではなく
もう少し古い 5月20日だったからです。
・・・次回は「7月29日の意味は?」です・・・
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