[本記事はDoblogに載せていたものです.2008-10-05 13:00:00]
サン・マイクロシステムズより無償提供されている xVM VirtualBox を試している.
安定版は 1.6.6とのことだが,
お試しなので最新版の 2.0.2をダウンロードし,インストールした.
ホストOSは Windows Vista(Ultimate),
ゲストOSは Wndowx XP(Professional).
--------------------------------
VirtualBoxのインストールは特に問題なし.
仮想マシンの新規作成もむずかしいところはない.
仮想マシンを作成して,そこに Windows XPをインストールするのも問題なし.
# 上画像は VirtualBoxを起動したところ.
ゲストOS(仮想マシン)のアイコン(Windows XP)が見える.
# ゲストOSにもライセンスは必要です・・・念のため.
-------------------------------
話は前後するが・・・
新規に「仮想マシン」を登録する際に(ゲストOSをインストールする前に)
「仮想マシン」の名前を付け,
OSのタイプ(Windows xxとか Ubuntuとか)を選択し,
「仮想マシン」に割り当てるメモリサイズを決め,
使用するハードディスクの容量を決める.
OSのタイプを選択すると,
適切な(大きすぎず,小さすぎずの)メモリサイズやディスク容量が
デフォルトで表示される.
# OSタイプで ubuntuを選択すると
256MBメモリがデフォルト表示される(上画像).
デフォルトのままでもよいが,好み(?)に応じて,
各自のPCに実装している物理メモリの量と
ホストOSに残しておきたいメモリ量で,適当にサイズを決める.
「仮想マシン」を作成したら,そこにゲストOSをインストールする.
前述のとおり,ゲストOSは Windows XPとした.
インストールは問題なくできた.
--------------------------------
さて,気になっていたのは,
ホストOSのドライブ/フォルダを共有できるかである.
ホスト・ゲストが Windowsなら,データファイルを共有したい.
うまくいけば,ホストOSにインストールしているアプリケーションを
ゲストOSでインストールすることなく実行できるかも知れない.
「仮想マシン」の「設定」で「共有フォルダ」というのがあった.
「共有フォルダ」の設定は難しくなかった.
これでゲストOSを起動したら,フォルダが見えるはず.
--------------------------------
・・・と思ったが,少し甘かった.
ゲストOS(Windows XP)を起動しても,
どこにも共有フォルダが見えない.
あれこれ遊んでみて,次の2点が必要なことが分かった.
1.「GuestAdditions」のインストール
2.「ネットワークドライブの割り当て」で,
以下はその説明.
1.「GuestAdditions」のインストール.
ゲストOSを起動して,
VirtualBoxタスクバーにある.
[デバイス]--[GuestAdditionsのインストール]を実行する必要がある.
・・ Doblog 貼り付け画像の限界(5枚)に達したので,
次の記事に続く・・・
サン・マイクロシステムズより無償提供されている xVM VirtualBox を試している.
安定版は 1.6.6とのことだが,
お試しなので最新版の 2.0.2をダウンロードし,インストールした.
ホストOSは Windows Vista(Ultimate),
ゲストOSは Wndowx XP(Professional).
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VirtualBoxのインストールは特に問題なし.
仮想マシンの新規作成もむずかしいところはない.
仮想マシンを作成して,そこに Windows XPをインストールするのも問題なし.
# 上画像は VirtualBoxを起動したところ.
ゲストOS(仮想マシン)のアイコン(Windows XP)が見える.
# ゲストOSにもライセンスは必要です・・・念のため.
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話は前後するが・・・
新規に「仮想マシン」を登録する際に(ゲストOSをインストールする前に)
「仮想マシン」の名前を付け,
OSのタイプ(Windows xxとか Ubuntuとか)を選択し,
「仮想マシン」に割り当てるメモリサイズを決め,
使用するハードディスクの容量を決める.
OSのタイプを選択すると,
適切な(大きすぎず,小さすぎずの)メモリサイズやディスク容量が
デフォルトで表示される.
# OSタイプで ubuntuを選択すると
256MBメモリがデフォルト表示される(上画像).
デフォルトのままでもよいが,好み(?)に応じて,
各自のPCに実装している物理メモリの量と
ホストOSに残しておきたいメモリ量で,適当にサイズを決める.
「仮想マシン」を作成したら,そこにゲストOSをインストールする.
前述のとおり,ゲストOSは Windows XPとした.
インストールは問題なくできた.
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さて,気になっていたのは,
ホストOSのドライブ/フォルダを共有できるかである.
ホスト・ゲストが Windowsなら,データファイルを共有したい.
うまくいけば,ホストOSにインストールしているアプリケーションを
ゲストOSでインストールすることなく実行できるかも知れない.
「仮想マシン」の「設定」で「共有フォルダ」というのがあった.
「共有フォルダ」の設定は難しくなかった.
これでゲストOSを起動したら,フォルダが見えるはず.
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・・・と思ったが,少し甘かった.
ゲストOS(Windows XP)を起動しても,
どこにも共有フォルダが見えない.
あれこれ遊んでみて,次の2点が必要なことが分かった.
1.「GuestAdditions」のインストール
2.「ネットワークドライブの割り当て」で,
以下はその説明.
1.「GuestAdditions」のインストール.
ゲストOSを起動して,
VirtualBoxタスクバーにある.
[デバイス]--[GuestAdditionsのインストール]を実行する必要がある.
・・ Doblog 貼り付け画像の限界(5枚)に達したので,
次の記事に続く・・・