北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

仮想環境 VirtualBox -1-

2009-04-18 07:30:00 | PC
[本記事はDoblogに載せていたものです.2008-10-05 13:00:00]

サン・マイクロシステムズより無償提供されている xVM VirtualBox を試している.

安定版は 1.6.6とのことだが,
お試しなので最新版の 2.0.2をダウンロードし,インストールした.



ホストOSは Windows Vista(Ultimate),
ゲストOSは Wndowx XP(Professional).

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VirtualBoxのインストールは特に問題なし.
仮想マシンの新規作成もむずかしいところはない.
仮想マシンを作成して,そこに Windows XPをインストールするのも問題なし.



# 上画像は VirtualBoxを起動したところ.
  ゲストOS(仮想マシン)のアイコン(Windows XP)が見える.

# ゲストOSにもライセンスは必要です・・・念のため.

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話は前後するが・・・
新規に「仮想マシン」を登録する際に(ゲストOSをインストールする前に)
「仮想マシン」の名前を付け,
OSのタイプ(Windows xxとか Ubuntuとか)を選択し,
「仮想マシン」に割り当てるメモリサイズを決め,
使用するハードディスクの容量を決める.

OSのタイプを選択すると,
適切な(大きすぎず,小さすぎずの)メモリサイズやディスク容量が
デフォルトで表示される.



# OSタイプで ubuntuを選択すると
  256MBメモリがデフォルト表示される(上画像).

デフォルトのままでもよいが,好み(?)に応じて,
各自のPCに実装している物理メモリの量と
ホストOSに残しておきたいメモリ量で,適当にサイズを決める.
「仮想マシン」を作成したら,そこにゲストOSをインストールする.

前述のとおり,ゲストOSは Windows XPとした.
インストールは問題なくできた.

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さて,気になっていたのは,
ホストOSのドライブ/フォルダを共有できるかである.

ホスト・ゲストが Windowsなら,データファイルを共有したい.
うまくいけば,ホストOSにインストールしているアプリケーションを
ゲストOSでインストールすることなく実行できるかも知れない.

「仮想マシン」の「設定」で「共有フォルダ」というのがあった.
「共有フォルダ」の設定は難しくなかった.
これでゲストOSを起動したら,フォルダが見えるはず.



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・・・と思ったが,少し甘かった.
ゲストOS(Windows XP)を起動しても,
どこにも共有フォルダが見えない.

あれこれ遊んでみて,次の2点が必要なことが分かった.
1.「GuestAdditions」のインストール
2.「ネットワークドライブの割り当て」で,
以下はその説明.

1.「GuestAdditions」のインストール.
  ゲストOSを起動して,
  VirtualBoxタスクバーにある.
  [デバイス]--[GuestAdditionsのインストール]を実行する必要がある.



・・ Doblog 貼り付け画像の限界(5枚)に達したので,
  次の記事に続く・・・

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