[この記事は Doblog に 2005-11-09_ 付で載せていたものです]
ノス さんのリクエストにお応えしたいと思案した挙句・・・
ガルミッシュ(靴の種類/モデル名)そのものの話題が見つからず・・・
一般的な話で,くつひもの結び方について書いてみます.
山でのザイルの結び方,ヨットなどのロープの結び方,
あるいはネクタイの結び方にはどれも名前が付いているようです.
私が知っているのは,ロープでのエイト・ノット(8の字結び?)とネクタイでのウィンザー/セミウィンザー・ノットくらい・・・
あっ,テグス結びというのもありました.
で,ガルミッシュではどう結んでいるかです.
結び方の名前は知りませんが,上図のようにしています.
左右どちらでもいいのですが,
一番かかと側の穴から,一番つま先側の穴に向けてひもを通します.
そこから,右(または左)横の穴にひもを通して,
あとは順番にかかと側にひとつずつクロスさせていきます.
ひもの方向は上の図でお分かりになると思います.
次に,ひもの上下関係をご説明いたします.
緩みにくい/ほどけにくい結び方の基本は「下から上に」です.
【追記: 2005-11-10】
もしかして上に書いた「基本」は間違っているかも(その逆かも)知れません.
「上から下に」だったかも知れません.
大昔に読んだ山の入門書に書いてあったと思うのですが,定かならず・・・
とりあえず,やっている通りの結び方を書いておきます.
最初に通すひもの上に通していくのです・・・
うまく説明できないなぁ・・・ ^_^;
1.かかと側の最初の穴には,上から下に通します.
2.そのひもをつま先側の穴に,下から上に通します.
3.右(or 左)横の穴に,下から上に通します.
4.ひとつかかと側の穴に,下から上に通します.
・・・これを繰り返すと,ひもは平行線を書いているように見えます.
その下にはクロスしたひもが見えるはずです.
分かりにくい説明で・・・ m(__)m
写真をご覧頂いても,分かりにくいことに変わりはありませんが,
一応載せておきます.(上になったひもは平行線状に見えます)
# 次の写真と,その上の画像は天地が逆転しています.
上の画像では,かかとが下(つま先が上)です.
結び方の説明としてはサイテーですが,
この結び方ですと夕方になっても緩みません.
ひもは緩まなくても,夕方になると足が膨れてくるので,
足の甲の部分が痛くなったりします.
締め付けがうまくないと,朝から痛いこともあります.
ガルミッシュは「平ひも(断面が扁平な紐)」なので,
穴から穴へ通すときによじれがちです.
上手にひもを反転させて,よじれないようにするときれいに見えます.
くつひも (shoe strings) の編み方 (lacing) の記事をご紹介.
Shoe Lacing Methods
ノス さんのリクエストにお応えしたいと思案した挙句・・・
ガルミッシュ(靴の種類/モデル名)そのものの話題が見つからず・・・
一般的な話で,くつひもの結び方について書いてみます.
山でのザイルの結び方,ヨットなどのロープの結び方,
あるいはネクタイの結び方にはどれも名前が付いているようです.
私が知っているのは,ロープでのエイト・ノット(8の字結び?)とネクタイでのウィンザー/セミウィンザー・ノットくらい・・・
あっ,テグス結びというのもありました.
で,ガルミッシュではどう結んでいるかです.
結び方の名前は知りませんが,上図のようにしています.
左右どちらでもいいのですが,
一番かかと側の穴から,一番つま先側の穴に向けてひもを通します.
そこから,右(または左)横の穴にひもを通して,
あとは順番にかかと側にひとつずつクロスさせていきます.
ひもの方向は上の図でお分かりになると思います.
次に,ひもの上下関係をご説明いたします.
緩みにくい/ほどけにくい結び方の基本は「下から上に」です.
【追記: 2005-11-10】
もしかして上に書いた「基本」は間違っているかも(その逆かも)知れません.
「上から下に」だったかも知れません.
大昔に読んだ山の入門書に書いてあったと思うのですが,定かならず・・・
とりあえず,やっている通りの結び方を書いておきます.
最初に通すひもの上に通していくのです・・・
うまく説明できないなぁ・・・ ^_^;
1.かかと側の最初の穴には,上から下に通します.
2.そのひもをつま先側の穴に,下から上に通します.
3.右(or 左)横の穴に,下から上に通します.
4.ひとつかかと側の穴に,下から上に通します.
・・・これを繰り返すと,ひもは平行線を書いているように見えます.
その下にはクロスしたひもが見えるはずです.
分かりにくい説明で・・・ m(__)m
写真をご覧頂いても,分かりにくいことに変わりはありませんが,
一応載せておきます.(上になったひもは平行線状に見えます)
# 次の写真と,その上の画像は天地が逆転しています.
上の画像では,かかとが下(つま先が上)です.
結び方の説明としてはサイテーですが,
この結び方ですと夕方になっても緩みません.
ひもは緩まなくても,夕方になると足が膨れてくるので,
足の甲の部分が痛くなったりします.
締め付けがうまくないと,朝から痛いこともあります.
ガルミッシュは「平ひも(断面が扁平な紐)」なので,
穴から穴へ通すときによじれがちです.
上手にひもを反転させて,よじれないようにするときれいに見えます.
くつひも (shoe strings) の編み方 (lacing) の記事をご紹介.
Shoe Lacing Methods
SCARPA(スカルパ) Galmish(ガルミッシュ) | |