
[この記事は Doblog に 2005-09-19 16:04:00 付で載せていたものです]
-01- の記事で書いた(ONKYO)SE-U33GX ですが,
yodobashi.com に注文していました.
午前中に状況を調べたら「出荷準備中」でした.
今,調べたら「発送済み」になっていました.
もしかしたら今日中に届くかも知れません.
いつ届くかは不明なので,
試しにPCのサウンドカードにアナログ信号を送って
A/D変換してみることにしました.
信号経路は次のとおり.
カセットデッキ == (1) ==> PC(のサウンドカード)
(1) は,オーディオケーブル.
もちろん信号を音のフォーマットに変換するためには
何らかのソフトが必要です.
以前は(Megasoft)「ミュージックCDデザイナー3」(略して MCDD3)を使いました.
これは有償のソフトなので皆さまにオススメする訳にいきません.
なので,今回は無償の(Cycle of 5yh)「 SoundEngene Free 」を使いました.
# SoundEngine Free は
「sefree2945.zip」 という ZIP ファイルで提供されています.
ファイル名のとおりバージョンは 2.945 です(2005-09-19 現在).
この ZIP ファイルを任意のフォルダ(新規作成して下さい)に,
ディレクトリ付きで解凍します.
そのフォルダ内に解凍される "SoundEngine.exe" が実行ファイルです.
SoundEngine Free でアナログ信号をデジタル信号に変換すると,
WAV 形式で保存されます.
約 22 分間のカセット音声が約 230 MB の WAV ファイルになりました.
# 上は,ステレオ,16-bit,44.1kHz(CD音質)で録音(変換)した結果.
元がカセット(周波数特性はCDの半分以下)なので,
サンプリング周波数を下げればファイルサイズはもっと小さくできます.
初めて使うソフトなので,調べもせずにデフォルト設定のまま使いました.
早速,記録された WAV ファイルを再生してみました.
・・・実はカセットを聞いておらず,初めて聞きました.
カセットには「H2年,秋」と書いてあったので,
今から13年前の音になります.
姉妹がおばあちゃんちで遊んでいる声です.
上の子が6歳,下の子が2歳直前.
いやぁ,いいもんだわ・・・
下の子は「犬のおまわりさん」を歌ったり,
おじいちゃんはどこ?おじいちゃんはカイシャ・・・
なんて舌足らずな発音をしていました.
「シッコ,シッコ」なんて言って
「ホントにおシッコ?」とおばあちゃんに確認されたり,
まぁ,いまじゃオヤヂに反発してますが,
可愛い時期もあったのですなぁ・・・
さすがに上の子はしっかりした発音・発言をしています.
「犬のおまわりさん」を歌っても発音・音程はしっかりしています.
「おじいちゃんはタバコ,おとうさんはパソコン,おかあさんに迷惑かけてるね」
などと生意気なことを言っています・・・
この時はおじいちゃんは帰宅しており大笑い.
私は東京で留守番(北アルプスにでも行っていたのか).
# 亡き義父の声に,ちょっと涙腺がユルんできました.
義父は長崎県警に勤務し,
定年後は長崎空港で警備員などの仕事をしていました.
警官でしたらから柔道・剣道は必須で,
現役時代(若い頃)は剣道の全国大会に
何度か県代表(のひとり)で出ていたようです.
終戦は朝鮮半島で迎えた,
長崎に帰ってからは両親・兄弟(3姉妹)の世話で大変苦労した,
と通夜の席で姉妹たちから聞きました.
骨格が大きく,無骨に見えるな人でしたが,
優しい人で,私の大好きな一人でした.
・・・PCの話題から逸れてしまいました.
USB経由でなくても,PCで聞ける音質でした.
録音(変換)のコツは入力信号を低めに押さえること.
ゼロ・デシベルを超えない程度に音を絞ることがキレイな音にする秘訣です.
皆さんのPCにも音声入力端子があるはずなので,
前述の SoundEngine Free を入手して,
カセットテープからのデジタル化をお試し下さい.
# ちなみにサウンドカードは(ONKYO) SE-80PCI というモデルで,
現在は同社から次世代のカードが出ていますが,
1年以上前は音質で評判の高いカードでした.
音声出力・入力の端子はミニピンではなく,
左右独立したRCAジャックです(当然,金メッキ).
使ったカセットデッキは(SONY)TC-K555 ES II という大昔のもの.
これ以後はCDの全盛期となり,
我が家ではカセットデッキの最新モデル(これ以後はデッキの購入無し)です.
-01- の記事で書いた(ONKYO)SE-U33GX ですが,
yodobashi.com に注文していました.
午前中に状況を調べたら「出荷準備中」でした.
今,調べたら「発送済み」になっていました.
もしかしたら今日中に届くかも知れません.
いつ届くかは不明なので,
試しにPCのサウンドカードにアナログ信号を送って
A/D変換してみることにしました.
信号経路は次のとおり.
カセットデッキ == (1) ==> PC(のサウンドカード)
(1) は,オーディオケーブル.
もちろん信号を音のフォーマットに変換するためには
何らかのソフトが必要です.
以前は(Megasoft)「ミュージックCDデザイナー3」(略して MCDD3)を使いました.
これは有償のソフトなので皆さまにオススメする訳にいきません.
なので,今回は無償の(Cycle of 5yh)「 SoundEngene Free 」を使いました.
# SoundEngine Free は
「sefree2945.zip」 という ZIP ファイルで提供されています.
ファイル名のとおりバージョンは 2.945 です(2005-09-19 現在).
この ZIP ファイルを任意のフォルダ(新規作成して下さい)に,
ディレクトリ付きで解凍します.
そのフォルダ内に解凍される "SoundEngine.exe" が実行ファイルです.
SoundEngine Free でアナログ信号をデジタル信号に変換すると,
WAV 形式で保存されます.
約 22 分間のカセット音声が約 230 MB の WAV ファイルになりました.
# 上は,ステレオ,16-bit,44.1kHz(CD音質)で録音(変換)した結果.
元がカセット(周波数特性はCDの半分以下)なので,
サンプリング周波数を下げればファイルサイズはもっと小さくできます.
初めて使うソフトなので,調べもせずにデフォルト設定のまま使いました.
早速,記録された WAV ファイルを再生してみました.
・・・実はカセットを聞いておらず,初めて聞きました.
カセットには「H2年,秋」と書いてあったので,
今から13年前の音になります.
姉妹がおばあちゃんちで遊んでいる声です.
上の子が6歳,下の子が2歳直前.
いやぁ,いいもんだわ・・・
下の子は「犬のおまわりさん」を歌ったり,
おじいちゃんはどこ?おじいちゃんはカイシャ・・・
なんて舌足らずな発音をしていました.
「シッコ,シッコ」なんて言って
「ホントにおシッコ?」とおばあちゃんに確認されたり,
まぁ,いまじゃオヤヂに反発してますが,
可愛い時期もあったのですなぁ・・・
さすがに上の子はしっかりした発音・発言をしています.
「犬のおまわりさん」を歌っても発音・音程はしっかりしています.
「おじいちゃんはタバコ,おとうさんはパソコン,おかあさんに迷惑かけてるね」
などと生意気なことを言っています・・・
この時はおじいちゃんは帰宅しており大笑い.
私は東京で留守番(北アルプスにでも行っていたのか).
# 亡き義父の声に,ちょっと涙腺がユルんできました.
義父は長崎県警に勤務し,
定年後は長崎空港で警備員などの仕事をしていました.
警官でしたらから柔道・剣道は必須で,
現役時代(若い頃)は剣道の全国大会に
何度か県代表(のひとり)で出ていたようです.
終戦は朝鮮半島で迎えた,
長崎に帰ってからは両親・兄弟(3姉妹)の世話で大変苦労した,
と通夜の席で姉妹たちから聞きました.
骨格が大きく,無骨に見えるな人でしたが,
優しい人で,私の大好きな一人でした.
・・・PCの話題から逸れてしまいました.
USB経由でなくても,PCで聞ける音質でした.
録音(変換)のコツは入力信号を低めに押さえること.
ゼロ・デシベルを超えない程度に音を絞ることがキレイな音にする秘訣です.
皆さんのPCにも音声入力端子があるはずなので,
前述の SoundEngine Free を入手して,
カセットテープからのデジタル化をお試し下さい.
# ちなみにサウンドカードは(ONKYO) SE-80PCI というモデルで,
現在は同社から次世代のカードが出ていますが,
1年以上前は音質で評判の高いカードでした.
音声出力・入力の端子はミニピンではなく,
左右独立したRCAジャックです(当然,金メッキ).
使ったカセットデッキは(SONY)TC-K555 ES II という大昔のもの.
これ以後はCDの全盛期となり,
我が家ではカセットデッキの最新モデル(これ以後はデッキの購入無し)です.