北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

HDD 障害発生 -3- ドライブ消失:復旧ツールの出番です

2013-09-15 16:24:16 | 北窓舎
eSATA 接続して、ドライブの見える状態が長く続いた HDD ですが、
コピーしている途中で見えなくなりました。
Window エクスプローラーや「ディスクの管理」から見えなくなりました。

が、HD Tune からは見えるのです。
HDD(ベアドライブ)が見えて S.M.A.R.T. 情報が表示されます。

推測するに、
Windows エクスプローラーやディスクの管理では HDD の「プラッター(円盤)」に書かれた情報を読み、
HD Tune では HDD の「基盤」に書かれた情報を読んでいるのではないでしょうか。

この推測が正しければ、
 ・プラッターに書かれているパーティション・テーブル(?)がダメになっている
 ・ただし、基盤は壊れていない
ということになります。

S.M.A.R.T. の ID = 01(プラッター障害、もしくはヘッド障害)が failed になっていること、
および、電源投入後、しばらくはドライブ(フォルダー、ファイル)が見えるここと、
この2点から推測して、
プラッター(のどこか)で読み書きできないと思われます。

壊れた/壊れかけている部分を修復することができるなら、
今回の障害は解決する・・・と愚行する次第であります。

探せば、修復ツールが見つかるはず。

・・・やはり、ありました。

「データ復旧ソフトウェア FromHDDtoSSD」。
ダウンロードして、試してみることに・・・

起動してみました。
これまで使ったソフトと比べて、少し変わったインターフェイス/操作手順です。

今回の目的は、ディスクの障害復旧/修復です。
そのためには・・・
1.メニューの「認識ドライブ設定」を開き、
  左側の動作モードで「データ復旧:論理解析 アドバンストデータ復旧」を選択、
  右側の不良セクタシミュレーション・・・で「不良セクタ修復の際、全部でなく読込不能セクタのみ復旧を試みる」を選択して、
  「設定を保存する」にチェックを入れ、[OK]をクリックします。
2.メイン画面・中央部にある[詳細スキャン・・・]をクリックします。
  (あるいは、メニューの「ファイル」--「詳細スキャン・・・」をクリックします。
これで復旧が始まります。

復旧作業が完了するには相当時間がかかりそうです。
(オヤヂのPC/HDDでは 24時間以上かかると推定されました)
  

修復はこのソフトにおまかせして、その間に新設ルーター(WN-G300R)について考えることにします。



ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Nexus 7 (2013) 奮闘記 -15- ... | トップ | Nexus 7 (2013) 奮闘記 -16- ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

北窓舎」カテゴリの最新記事