北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

Windows 10 テクニカル・プレビュー[20]:スタートメニューの怪・快・解

2015-02-09 07:41:21 | Windows 10 Preview
Windows 8.1 でスタートメニューが効かなくなりました。
Windows 10 Technical Preview でも同じく、スタートメニューが効かなくなりました。


デスクトップ画面でスタートメニューを「左」クリックしてスタート画面に切り替える、
あるいは「右」クリックしてコンテキストメニューを表示する・・・それができなくなりました。

原因と対策は予想外のところ・単純なところにありました。

デスクトップ上のショートカット(アイコン)に矢印が付いているのはオヤヂ好みではないので
レジストリーをいじって矢印を消していました。

  左が矢印のないショートカット、右が矢印あり
  

レジストリーでは lnkfile で IsShortcut を別名にするとショートカットから矢印が消えます。
別名にしたのを元に戻すと矢印が表示されます。

  オヤヂの場合は、元の IsShortcut の後に "_xxx" を付けたり、外したりしています。

  

これは、少なくとも Windows XP 時代からやっていたことです。
副作用があるとは思ってもいませんでした。

ですが、IsShortcut を無効にすると("_xxx" を付けるなどして、別の名前に変えると)
スタートメニューでの「右」クリックが効かなくなりました。
(「右」クリックしても何も表示されなくなりました)

IsShortcut を有効にすると(付けていた "_xxx" を外すと)
スタートメニューの「右」クリックが復活しました。


  

まさに副作用・・・思いもよらない、別の場所に症状が現れました。
レジストリーは副作用をもつ・・・というか、複合汚染的な影響を与えるようです。

なので、他の人の環境では上記と同じ現象になるかは不明です。
オヤヂの場合はそうだったとしか言えませんが、何かの参考になればと思い記事にします。

  # Windows 8.1 では IsShortcut を有効にすると(元の状態に戻すと)
     スタートメニューの「右」クリックが効くようになりました。

    Windows 10 Technical Preview では IsShortcut を有効にすると(元の状態に戻すと)
    スタートメニューの「右」クリックは効くようになりましたが、
    「左」クリックしてもスタート画面になりません・・・「怪」は残ったまま。

・・・次回は「神モード」フォルダーの作り方、です・・・


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