つい先日まで知りませんでした。
Android に Dalvik 以外の実行環境(ランタイム runtime)があるなんて・・・
■ Android 4.4(KitKat)には、実行環境として Dalvik と ART の二つが入っています。
■ Introducing ART (通常使われているのは「Dalvik」)
「ARTは「Android RunTime」の略で、
以前からAndroidで採用されている仮想マシン「Dalvik」の代替として、
Dalvikよりも高速で効率的なアプリの動作とバッテリー寿命の向上を目的に2年前より開発されていたそうです。」
(ここから引用)
■ アプリの動作が速くなるかも・・・と期待して ART に替えてみました。
入れ替え操作は実に簡単。
[操作]--[開発者向けオプション]と進み、[ランタイムを選択]で ART を選ぶだけ。
# 「開発者向けオプション」が表示されていない場合は、
[設定]--[タブレット情報]と進み
[ビルド番号]を連打して表示します。
Dalvik から ART への切り替え手順は次の画像のとおりです。
[OK]するとすぐにシャットダウンが始まり、Nexus 7 が再起動します。
■ 再起動すると(ホーム画面になる前に)
「Android をアップグレードしています...
n 個中 m 個のアプリを最適化しています。」
とのメッセージが表示されます。
(インストールされているアプリの数にもよりますが、多少時間がかかります)。
数分~十数分後にホーム画面が現れます。
■ で、アプリの起動・動作は速くなったか・・・
分かりません。体感的には変わりません。
Dalvik での時間を測っておき、ART と比較しないと分からないでしょう。
■ 不具合が一つ見つかりました。
Nexus 7 には「F-Secure Mobile Security」を入れています。
時折「問題が発生したため、F-Secure Mobile Security を終了します」とのメッセージが表示されます。
何かのイベントをトリガーにしてチェックを行うときにエラーとなるようです。
でも「F-Secure」自体は終了していない(あるいは再起動している)ようで、
また何かのタイミングで終了メッセージが現れます。
■ ・・・というわけで、
格段のメリットが感じられず、セキュリティソフトに影響が出ているので
元の Dalvik に戻しました。
# 手順は前述と同じで、選択肢を Dalvik にするだけ。
この時には最適化の時間はほとんどかりません。
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
Android に Dalvik 以外の実行環境(ランタイム runtime)があるなんて・・・
■ Android 4.4(KitKat)には、実行環境として Dalvik と ART の二つが入っています。
■ Introducing ART (通常使われているのは「Dalvik」)
「ARTは「Android RunTime」の略で、
以前からAndroidで採用されている仮想マシン「Dalvik」の代替として、
Dalvikよりも高速で効率的なアプリの動作とバッテリー寿命の向上を目的に2年前より開発されていたそうです。」
(ここから引用)
■ アプリの動作が速くなるかも・・・と期待して ART に替えてみました。
入れ替え操作は実に簡単。
[操作]--[開発者向けオプション]と進み、[ランタイムを選択]で ART を選ぶだけ。
# 「開発者向けオプション」が表示されていない場合は、
[設定]--[タブレット情報]と進み
[ビルド番号]を連打して表示します。
Dalvik から ART への切り替え手順は次の画像のとおりです。
[OK]するとすぐにシャットダウンが始まり、Nexus 7 が再起動します。
■ 再起動すると(ホーム画面になる前に)
「Android をアップグレードしています...
n 個中 m 個のアプリを最適化しています。」
とのメッセージが表示されます。
(インストールされているアプリの数にもよりますが、多少時間がかかります)。
数分~十数分後にホーム画面が現れます。
■ で、アプリの起動・動作は速くなったか・・・
分かりません。体感的には変わりません。
Dalvik での時間を測っておき、ART と比較しないと分からないでしょう。
■ 不具合が一つ見つかりました。
Nexus 7 には「F-Secure Mobile Security」を入れています。
時折「問題が発生したため、F-Secure Mobile Security を終了します」とのメッセージが表示されます。
何かのイベントをトリガーにしてチェックを行うときにエラーとなるようです。
でも「F-Secure」自体は終了していない(あるいは再起動している)ようで、
また何かのタイミングで終了メッセージが現れます。
■ ・・・というわけで、
格段のメリットが感じられず、セキュリティソフトに影響が出ているので
元の Dalvik に戻しました。
# 手順は前述と同じで、選択肢を Dalvik にするだけ。
この時には最適化の時間はほとんどかりません。
Google Nexus 7 (2013) TABLET ブラック(Android/7inch/APQ8064/2G/16G/BT4) ME571-16G | |
Asustek |
ASUS Nexus7 ( 2013 ) TABLET ブラック ( Android / 7inch / APQ8064 / 2G / 32G / BT4 ) ME571-32G | |
Asustek |
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