オヤヂが初めて接したプログラミング言語が COBOL。
Common Business Oriented Language... 一般的・汎用的なビジネス向き言語(?)。
1959年に開発されたとのことなので、今年で 60歳、還暦を迎えたわけです。
IDENTIFICATION DIVISION, ENVIRONMENT DIVISION, DATA DIVISION, PROCEDURE DIVISION...
懐かしいですねぇ・・・
# COBOL の言語仕様が CODASYL-60 として発表されたのは 1960年らしいので、
1959年は有り体にいえばタネ付けの年なのかも・・・
就職したら、電子計算機室に配属されました。
ここで初めてコンピューターにお目にかかることになりました。
冷房の効いたマシンルームに鎮座していたメインフレーム。
パンチ室というのがあって、5、6台のキーパンチマシンがありました。
そう、パンチカードを使っていたのです。
コーディング用紙に COBOL のコードを手書きして、
それをパンチマシンでタイプしてカードに穴を開けていました。
そうそう・・・穿孔機と訳されていました・・・穴あけ機ですね。
テープを使ったことはありませんが、その部屋にはテープリーダーもありました。
OMR(Optical Mark Reader、光学的マーク読み取り機)もありました。
パンチマシンは台数が限られているため、職員は使えたのですが、
学部学生はカードに鉛筆でマークして、それを OMR で読み取らせて穴を開けていました。
別の部署に異動する頃にはパンチカードも残っていましたが、
CRT を使ったエディターが主流になり始めました。
あっ、脱線しました。
還暦を迎えた COBOL。
COBOL が成人式を迎えた時に、少し年上のオヤヂが出会ったことになります。
今でも銀行などでは使われているとか聞く COBOL。
長生きしてください。
---------------------------------------------------------
ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・
# ご質問にはできる限りお答えしています。
ただし、お名前(本名の姓 and/or 名)を書いていただいた場合に限らせていただきます。
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
Common Business Oriented Language... 一般的・汎用的なビジネス向き言語(?)。
1959年に開発されたとのことなので、今年で 60歳、還暦を迎えたわけです。
IDENTIFICATION DIVISION, ENVIRONMENT DIVISION, DATA DIVISION, PROCEDURE DIVISION...
懐かしいですねぇ・・・
# COBOL の言語仕様が CODASYL-60 として発表されたのは 1960年らしいので、
1959年は有り体にいえばタネ付けの年なのかも・・・
就職したら、電子計算機室に配属されました。
ここで初めてコンピューターにお目にかかることになりました。
冷房の効いたマシンルームに鎮座していたメインフレーム。
パンチ室というのがあって、5、6台のキーパンチマシンがありました。
そう、パンチカードを使っていたのです。
コーディング用紙に COBOL のコードを手書きして、
それをパンチマシンでタイプしてカードに穴を開けていました。
そうそう・・・穿孔機と訳されていました・・・穴あけ機ですね。
テープを使ったことはありませんが、その部屋にはテープリーダーもありました。
OMR(Optical Mark Reader、光学的マーク読み取り機)もありました。
パンチマシンは台数が限られているため、職員は使えたのですが、
学部学生はカードに鉛筆でマークして、それを OMR で読み取らせて穴を開けていました。
別の部署に異動する頃にはパンチカードも残っていましたが、
CRT を使ったエディターが主流になり始めました。
あっ、脱線しました。
還暦を迎えた COBOL。
COBOL が成人式を迎えた時に、少し年上のオヤヂが出会ったことになります。
今でも銀行などでは使われているとか聞く COBOL。
長生きしてください。
---------------------------------------------------------
ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・
# ご質問にはできる限りお答えしています。
ただし、お名前(本名の姓 and/or 名)を書いていただいた場合に限らせていただきます。
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
共立出版の bit 誌というのも懐かしいですね。
MSDN Forum で(勉強を兼ねて)C# の回答を作ったりしています。Visual Studio 2019 でコードを書くのですが、エディターは VB のほうが優秀なようです。
C# で大文字・小文字が区別されるのはいいのですが、例えば textBox1.Text と書くところを textBox1.text とするとエラーになって、自動的に Text に直してくれません。VB のエディタでは直してくれるのに・・・
ま、当地ではまだまだ蒸し暑い日が続いていますが、かずぼうさんのところでは初秋の気配がしているのでしょうか?